「ハチャメチャ?]
ご存じない方は、とにかくYouTubeなどでマジック・ディックの演奏を聴いてみていただくとしまして。
あたしもハーモニカを始めるまではまったく知りませんでした。
Whammer Jammerが収録されてる |
師匠からこれやったらと言われた時のあたしは、え?それ何?ブルース? って感じでした。
何回も推すので、じゃ、やってみますなんて安請け合いして、家帰ってYouTubeみてびっくり!!
なんじゃ! 何をやっているのかさっぱりわからない。
ライブ音源だし。異様に速吹きだし。
追記)2016年11月。時が経ち、他の曲をいろいろやってみますと、特別速い曲ではないということがわかりました。もちろん難曲であることにはかわりありませんが、迫力とノリのせいで初見のスピード感に気おされてしまうのでしょうね。
まずはCDを買おうと調べたら、お!「ジェイ・ガイルズ・バンド」か!
あたしの年代は洋もの楽曲全盛時代ですので名前くらいならわかりますが、縁もゆかりもない曲です。
途方にくれて、あたしは思いました。
これは、シゴキだ(笑)
どうせやるなら難曲をということなのでしょうが、課題曲に決めてからは結構ヘビーでした。
ひと月後のレッスンまでにどのように耳コピーをするか?
どうみても自力では無理と早くも降参しかけてネットで情報を検索しましたが、これといったバイパス~つまり楽譜とかタブ譜情報の類のカンニング手段が見つかりませんでした。
ひとつだけ。このブログでも書いているアダム・ガッソウのYouTubeレッスンで4回。途中でアダムが、「この曲を教えること自体ムリ、もうやめよう(笑)」と投げ出すまでのものがありました。
このビデオにかなり救われました。ただし出だしを4番「吹き・吸い」と教えていますが、実際は、4番の「 ベンド・吸い」が正解ですのでご注意。(ちなみにAのハープです)
ここからですよ。手掛かりを得てから、少しずつ死ぬ思いで耳コピーしました。
部分練習に分けて。
こまったのが途中の「雄叫び」。
基本的に、あたしは大人しくて雄叫ぶキャラではありません。
まず自分を捨てるところから始めないといけない(笑)雄叫びだけかなり練習しました。
追記2019年4月)「雄叫び」のコツを見つけました。
後半の盛り上がりと9番、10番のブロウベンド、雄叫び。このあたりは、とにかく自分が変身しないとやってられない。
「ピー!!!!!ピ、ピ、ピ、ピ~もうどうなっても構わない!!!
気ィくるって踊りくるっちゃおっと」みたいな気分の曲なので、そうなんですよね。
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