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2022年11月6日日曜日

Happy Traum とディラン "I shall be Released"

ポール・バターフィルドのハーモニカ教本を2011年に買ってすっかり忘れていたという間抜けな話を2017年に書いたことがあります。

この教本でポールが教えてくれた数曲は、おかげさまであたしのお気に入りの持ち曲になりました。中でも「St.James Infirmary」は、最重要曲のひとつになりました。(この曲についても以前別の記事をポストしました

さて、上記のポールの教本で模範演奏の伴奏をしているのがHappy TraumというギタリストでUSでもかなり著名な方だそうです。日本語のサイトで検索するとほとんど情報が出てきませんが、来日公演もされていて、あたしが無知なだけでみなさんご存知のアーティストなのかもしれません。

このハッピーの伴奏があまりにも素晴らしいので、自分のハーモニカの伴奏にもこんなギターの音が欲しいなと調べたところ、上記のポールの教本と同じ出版社からハッピーのギター教本「Happy Traum Teaches Blues Guitar」が出ていることがわかりました。(自分で覚えて自分で伴奏音源作ろうと思ったのですができるわけありません)

ポールの教本と同じくページ数も少なくシンプルな教材で、少しずつですが最終楽曲まで進められています。

もちろん超へたくそですが、ハッピーの持つグルーヴのほんのちょっとでも自分のギターから感じられると最高の気分になります。(特に彼の専門、フィンガーピッキングのRock Me Mamaという曲は最高です。でもママとロックするって・・・)

次から次とこれでもかとテクニックやバリエーションを詰め込んだ国産の教本と違って、初心者にHappyの親切な語り口でゆっくりと少しずつ基本を順番に教えてくれる味わい深い教科書です。

日本のギター教本って、辞典みたいに「これもある、あれもある」といった羅列的な内容のものだったり、著者が自分の腕前を自慢するために書いているような(他の著者にバカにされたくないから?)本ばかりで、ちっとも生徒のためを思って作ってないような気がします。

対してハッピーの本は本当に初心者のことを考えてくれていて下手なりにステップを踏んで進んでいけます。

初心者的には教材がEキーのブルースというのも嬉しい内容です。
国産のブルース教本は、Aキーで教えることが多くていまひとつだと感じています。(Happyも本文で言っていますが、ブルースは全体の7割以上がEキーだそうですし。ブルースハープの名曲もEキーが多いような気がします)

さらに話題がずれていきます。

ギターは相変わらず下手ですが、「弾き吹き」にも挑戦したくて、ご存知ニール・ヤングの『Heart of Gold』をジャカジャカ演奏で練習していました。

少しレパートリーを増やしたくなって『I Shall be Released』はどうだろうと思い立ちました。もちろんザ・バンドのものもいいのですが、「弾き吹き」目的なのでボブのバージョンを聴くわけです。

この伴奏や途中で入る合いの手やコーラスが実にいいんですよね・・・・って、調べたらなんとハッピー・トラウムだっていうじゃないですか。

以前、ハッピーのことを書いた時、「ボブ・ディランと仕事をしたこともある」って自分で書いていてすっかり忘れているわけですよ(笑)

いい加減呆れますな。

そのハッピー本人のブログに、ボブとのレコーディングのエピソードがありましたので、いつものように拙い訳ですが引用してご紹介します。

(1971年の10月、ハッピーはボブから電話をもらい「グレイテストヒッツ、ボリューム II」を一緒にやらないかと誘われコロンビアのスタジオで合流します。スタジオについたらエンジニアをのぞけばボブと二人だけだったので驚いたと。はじめに「Only a Hobo」という曲を演ったところあまりうまくいかなかったので使わないことになったそうで。次の曲の「I Shall Be Released」にとりかかりました)

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さいわい2つめの曲「I Shall Be Released」では、リラックスして演奏ができた。

ザ・バンドの曲とちがった跳ねるリズムだったが、ぼくが得意とするブルージーなフィンガーピッキングのスタイルにぴったりだった。

ボブはAキーで弾いたので、ぼくは5フレットにカポをつけEポジションで演奏した。低音のハンマリングと高音の6度を組み合わせスライドとプリングオフでアクセントをつけた。

ぼくがコーラスで加わるとボブは、ニヤっとした。すぐに次の曲にとりかかり、どんどん楽しくなってきた。(ポール・バターフィールドの教本の方でもハッピーが合いの手や鼻歌をつけていてそれがまたいい感じです)

次の曲は、"Down in the Flood"の演奏がGブルースなのでプレイしやすかった。

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追記)Happyは、2024年7月に亡くなられました。R. I. P.

2015年7月14日火曜日

DAMチャンネル評論家(3)

「DAMチャンネル」は、

1)MCとの掛け合いインタビューがある「ゲストコーナー」。
2)ミュージシャンが単独で出演して自分でプロモートする(MCとは)別撮り「個別プロモ」。
3)各音楽レーベルが制作した「音楽プロモーションCM」。
4)映画会社が納品した「映画プロモーションCM]。
5)そしてDAMが主催するイベントやプレゼントなどの「企画告知」。

などで構成されています。

特に楽しい(?)のは(1)のゲストコーナーでして新人やらベテランやらがMCとやりとりをします。
MC側の前知識というか勉強次第なのですがやりとりを見ているだけでこちらが緊張します。

出演者の「特技」を披露したり、新人が一生懸命元気さを出すのですが結構緊張します。
また後ろの方の端に座っているメンバーがつまらなそうに(笑)してたりします。
このあたりはきちんと演出してあげないと気の毒ですな。

「評論家」とかいっておいて、あたしがカラオケでDAMチャンネルを見始めたのはMCが「しょこたん」の時代からです。

部屋にいる間MCの顔をずっと見てますので「ザイオンス効果」っていうんですか。会う回数が多いので好意をいだきはじめますね。
あたしの場合は「きゃりーぱみゅぱみゅ」の時に結構好きになりました。

(2)はカメラに向かってアーティストがいろいろ自分たちのことを宣伝するのですが編集がおざなり(笑)でカット終わりで目が半開きの状態だったりして気の毒な時があります。
これもなんとかしてあげたいですね。

2015年7月13日月曜日

DAMチャンネル評論家(2)

「DAMチャンネル」はカラオケDAMで歌を唄っていない時に流れているプロモーション映像ですが”カラオケ”をやっている人たちは基本的に「DAMチャンネル」は見ませんな。

というのは歌の時はDAMチャンネル流れませんので。
しかも部屋を借りている時間がもったいないので次々と歌を予約いれるのでDAMチャンネルが流れる時間がない。

その点、あたしのような楽器練習者ってのはカラオケ楽曲ほとんど使いませんのでDAMチャンネルの音を絞った状態で無音のDAMチャンネルが流れ続けている。

DAMチャンネルは尺が十数分でエンドレスに回り続けているコンテンツですので1時間も練習していると何回も同じコンテンツを見ることになります。
その内に登場するミュージシャンたちの名前や顔を覚えてに親しみを抱くようになってきます。
(ここで曲まで聴いて差し上げればなおいいのですが、それは次の段階ということで。)

出会うミュージシャンはおじさんの自分が知らないだけの有名アーティストだったり、20代の人間も知らないような出たてのアーティストだったりします。

困るのは妙にスカした名前にした英文字のグループです。読み方がわからない(笑)
音を出していればMCの紹介で読み方がまだしも無音にしてますからね。

例)J Dee'Z、ハジ→

このZの前のアポストロフィはなんだ(笑)? 「→」←これはなんだ?

ご存知、橋本環奈ちゃんが所属する「Rev. from DVL」もいまだになんて読むのか知りません。

(つづく)

2015年7月10日金曜日

DAMチャンネル評論家

とある仕事の関係で、たしか98年くらいだったお思います。「ゆるキャラ」というネタをみうらじゅん先生がまさに話題にしていた頃、彼のファンから「こんなの発見しました!」という報告が相次いでまして。
その頃の「ゆるキャラ」ってすごい品質(笑)だったです。

最近、あたしのつきあいのある会社が自社キャンペーンで「ゆるキャラ募集」ってやりました。

主催者にあたしは言いました、

「ゆるキャラって作れるものじゃないだろ? 当人は大真面目にマスコットキャラを作らないとだめなんだよ。頑張った結果がさ。不憫(笑)みたいな」

そう。その頃のキャラは凄かったです。

とまぁなんの話かといいますと、みうらじゅん大先生に代表されるような着目点の優れたひとたちは独特の分野の専門家になれますよね。

であたしもなんかの専門家になりたいなぁとつねづね思ってまして。

そうだ!! DAMチャンネル評論家になれるかも(笑)

(つづく)

2015年6月23日火曜日

メトロノームアプリ "Tempo"

※ここで紹介したTempoは、その後、数回のバージョンアップを経て大幅に機能が増えています。それで使いやすくなったかというと、いくつかわかりにくくなったところもあります。とは言え、ものすごく便利なメトロノームであることには変わりありません。(2018年2月1日)

これまで、素人なりに趣味練習と演奏を続けらているのは師匠たち趣味の仲間、ネットの情報、そしてアプリたちのおかげです。

メトロノームについてはこれまで吟味もせず有名なスタインウェイのアプリを使っていました。音も良くシンプルでいいのですがメトロノームアプリでは非常に多い「ホイール」状のテンポ変更インターフェースが「2ずつ上げる」とか細かい操作では使いにくいので腰を据えていろいろなものを試してみることにしました。


で至ったのが今回ポストする「Tempo」です。
無料版を試してすぐに気に入ったので有料版に乗り換えました。
すでに使いやすいアプリとしていろいろな場所で紹介されているので今更かもしれませんがあたしなりのコメントをば。

左図は、4/4です。①の一番左の●にチェックマークがついています。
デフォルトの色は「黒」ですが「白」に変更してあります。

これは「アクセント」です。この●をタップすると「アクセント無し」、「無音」、「アクセント」がトグルする仕掛けになっています。
これはどの●でも可能なので2番目と4番目にアクセントをつけたりして様々なリズムトレーニングができます。

次に②と③ですが、大きくテンポを変更する時は③(触るとズラっと一覧がでる)を使い、細かく変更する時は②を使います。

これによって地道なトレーニングが可能になります。
ホイールタイプですと数値が行きすぎたり戻りすぎたりしてイライラ(笑)します。
次の図の⑤は、「セットリスト」を表示した画面ショットです。

自分の練習に合わせたテンポに名前をつけて保存できます。
たとえば「弦移動」という練習ではテンポを64にしてあって。
翌日の練習では66にする。といったコツコツ系の練習ができます。

音もいろいろな種類があるので気持ちよく練習ができます。

2015年2月11日水曜日

通販の反省会

先日、Amazonでの買い物傾向を調べ始めた旨、書きました。
こちらはまだ時間がかかっているのですがあわせて楽天での買い物を調べてみました。

見れば、あたしは2005年の4月から買い物をはじめていました。比較的遅いほうではないかと思います。


青いグラフが総消費額です。
んで、赤が何かと申しますと「買わなきゃよかったのに(笑)」という買い物額です。

無駄な買い物をしているのが2007年~2009年の三年間。
2007年は全体の57%。8年は60%、そして9年は64%に及んでいます。
総量も見ますと2008年が狂ったような感じですな。

2007年はサプリといいますか薬局関係の消費が目につきました。
2008年は家電というかガジェットですな。特にGPS系のガジェットの無駄遣いがバカみたいでした。
2009年はなんといってもヤマハのサイレントギターが大きく響いています。

で人生の航路を振り返りますってぇと2009年の暮れからハーモニカを始めてますので消費する趣味の対象が絞られたためにあちこち無駄使いをすることが減った。
(精神が安定した?)
と解釈できるのではないでしょうか?

2014年なぞは実につましくなっていますね。

2015年2月6日金曜日

Key To The Highway (2)

Key To The Highway

1番)Key to the Highwayのフレーズがあるのでこれは必須ですな

I've got the key to the highway
Feel I am bound to go
I'm gonna leave here running because
Walking is most too slow

2番)ここは別れのキスを頂戴という場面でソニーテリーのいいよって合いの手が笑えます

Now give me one
One more kiss darling
(Alright man)
Just before I go
Well about to leave this time
I may not come back any more

3番)ここは寂しく月に照らされて旅発つオレ。いいですね。

Shows the moon keeps on shining
I'll be on my way
I'm alone on this highway
Until the break of the day
(Yez, I am)

(SOLO)ソロは、まぁこのあたりってことで

4番)この英語歌詞後半は怪しげですが深く考えずに

I woke up this morning
Put on my highway shoe
Didn't take me better long drive
had go those highway view

5番)

So long, so long people
Old Sonny must say good bye
We're gonna along be highway until the day we die
(Let's walk together right now!)

さて5番です。
最後の行で「死ぬ日がくるまで歩き続けようぜ」というフレーズで欠かせないのですが、ちょっと苦労しました。
世の中に出回っている歌詞だとどうも変なんです。

There will no sun must say goobye

こんな感じで。

そんで、よくよく聞きこんでいますと、この演奏はライブなんですな。

でわかりましたよ。

Old Sonny must say good bye

いわゆる「それではみなさん、さ、よ、うなら~~」だったんです。

ですのでここは自分はソニーじゃないですから自分が演る場合は変えないといけませんな。
あたしはいいですが若者が演るときはOldでは変だしね。

クラプトンのバージョンではストーンズのLike a Rolling Stone と同じく歌詞をシンプルにしていますので比較してみてください。

2015年2月5日木曜日

Key to the Highway (1)

"Key to the Highway"を練習しております。

ブルース定番のひとつですが、いわゆるブルース進行じゃないそうで8小節ブルースだそうです。
若いころクラプトンの"Key to the Highway"は、何度となく聞いていましたが、今頃になってブルースだってことも含め知ったわけであります。

さて自分で演りたいなと思ったきっかけの曲は、『The Great Blues Men』というアルバムに収録されているソニーテリーとブラウニーマギーによる演奏です。

このアルバムは、例のアダム・ガッソウが初心者の頃に擦り切れるほど聴きこんだアルバムだと聞いて購入しました。

この二人の"Key to the Highway"はレイドバックしていてかけあいも面白く魅力たっぷりです。
ただ歌詞の番手が多くて8番まであります。
二人の名人なら長い歌でも持ちますが素人演奏ではだれてしまいます。

そこで8番から気に入った番手を5つ選びました。
そして、

3+ソロ+2か2+ソロ+3の組み合わせで仕上げたらまぁコンパクトになるかなと。

(続く)


2015年2月3日火曜日

なぜ続いているのだろうか?

コツコツ続けることの重要性に人生的にすっかり手遅れになっている今になって書き綴っているあたしですが、なぜ?特にハーモニカの鍛錬は続いているのでしょう?

例えば、ギターは肘周りの怪我が治らずにずっと休んでいます
暗唱は、一通り繰り返したので古典系の新ネタはあまり仕込んでいません。強いて言うなら歌の歌詞が新ネタでしょうか。
暗唱は、だから「暗唱する技術」を身に着けた、という位置づけで「趣味」とは言えないかもしれません。

英語の勉強は続いていますな。でもこれは半分仕事なので仕事の必要性がなくなったら辞めちゃうかも。
バイクも降りちゃったし。太極拳は10年続いたけど練習はまったく不熱心だったし。
コンピュータにいたってはまったく盛り上がらないし。

ようするに趣味・習い事の範疇で練習もそれなりにやって継続するって自分的に画期的なことでは(笑)?と。

相性?で済ませちゃう?そうなんですかねぇ。
確かに相性さえあえば、これが囲碁でもホッピングでもスケボーでも習字でも絵手紙でもインド式算数でも落語鑑賞でも、もっと社会的に前向きなボランティア活動でもいいわけですよね。
運がよければずっと付き合える趣味と出合える?

もちろん絵手紙にはハナから興味がないので最低限、とば口では興味を持っているテーマであることは必要ですよね。

ひとつ。あたしがこの楽器で継続している要素の一つにはブルースがあるんじゃないのか?とも思います。ハーモニカが仮になかったとしてもブルース自体に何か人を惹きつけるものがある、のか?

いや、わからん。ただの偶然出会った相性かもしれませんね。
職業選択も恋愛も結婚もそうなのかなぁ。

2014年2月28日金曜日

Rolling Stones 14 ON FIRE

性懲りもなく一人で東京ドームに行ってきました。

来日の度にでかけているのでお酉様のように習慣化している感じでしょうか。
カバー曲の"Like a Rolling Stone"や"Spider and Fly"をレパートリーに入れているくらいですから、まぁまぁの間柄です。ヒットした曲も一応一通り知っているくらい。
ミックがハープを吹くし、一応"ブルースバンド"だし。やはし、結構好きです。
チャーリー・ワッツ渋いし。
※2022/8/26追記:チャーリーR.I.P.

てなところでのこのことコンサートに行きましたが、
今回は、これまでと状況が違うことがあります。

それは、自分が音楽を聴いて楽しむだけでなく人前でも演じるようになっていること。
合わせてライブハウスに出入りするようになっていることです。

そのせいでしょうか。巨大アリーナのコンサートに満足できない身体になってしまったようです。
ストーンズには責任ありません。

小さな空間でミュージシャンを一人じめできる距離感で客のノリも含めて空間全体が音楽になっている風景。プレーヤーのアイコンタクト。客いじり。インプロヴィゼーション。
そんな世界を知ってしまうと、もう身体が戻れないようです。

ドームやアリーナだって客はノってるんですよ。でもなんか違うんですよ。
熱狂すりゃあいいってもんじゃあないだろうと思うんですよね。

ずっと立ちっぱなしってのもね。座って身体ゆすったってノッてる時はノッてるんだし、掛け声だってのべつ幕なしにかけると示しがつかないし(笑)。
えんえんと手拍子やり続けなくてもいいんじゃあないかと。
わがまま言ってもいいですよね~。

2013年10月24日木曜日

楽器の練習 ~学校と違う~

先生について行う楽器のレッスンを通じて学んだとても重要な点を書いておきます。

(子供のピアノのレッスンなどを見ても同じなので)
おそらくどの先生も「前回、指摘した注意点については忘れているかも」ということです。
つまりアバウト?

この感じは、医者でも多いですが特に整体とか民間療法の先生とパターンが似てますな(笑)
患者(生徒)別に細かなカルテなぞつけちゃぁいません。

その場の臨機応変対応です。前回、「単音」だったのが今回は、「ベンド」だったりする。
でも、いいんです。師匠ですから。

もちろん直ってなければ同じ注意を受けるのはもちろんですが、要するに「この点をよく練習してきてください」と言われたものだけやってくるのではいけないということだと思いました。

一生懸命、そこを練習してきて次回、先生やってきやした!と言っても指示出した方はすっかり忘れてる可能性があります。

つまり日常の練習は、注意点も踏まえ自分で考え、次回までに自分のゴールまで仕上げるつもりでやっていかねばならぬ。ということです。

ま、趣味ですからあまり深刻になることはないと思いますが、あたしの師匠のように「音を追及する」先生は、子供の音楽の先生方を見てても思いますが、とても良い教師です。

どちらかといいますと月謝を払って習うというよりは、やはり弟子入りするって感じでしょうか。
結果的に。

そして練習の合間合間に、他でも書いているような「口伝」があります。ちょっとしたことなんですよ。

オートバイの短制動のコツのように
先生は、口伝のつもりではいってないと思います。また生徒によっても刺さるツボも違うと思います。学習レベルにもよると思うし。

でも休憩のおしゃべり時間のちょっとした対話で問題が解決したりしますので、これこそがリアルレッスンの醍醐味なのでしょうね。

2013年10月23日水曜日

楽器の練習方法私案 能書き3

最後は、パート3です。

○仕上がった課題曲は、人前で披露する

録音して後で聞くと恥ずかしくて脂汗が出ます。
でもきっと自分がそうならば、きっとみんな同じなんだろうなと思い、冷静になって分析、悪いところは対策を検討してPDCAを励行したいと思います。

○人前で演奏した曲は「持ち曲」とし、さらに磨きをかけていく

人前で「完奏」できないととにかく持ち曲とはみなされない(『ライブ上達100の裏ワザ 知ってトクするおもしろアイディア&ヒント集 いちむら まさき著 』)ので逆に一度でも人前で通しで演奏できたものは大切に定着させて自分の財産にしていければと思います。

○練習メニューは定期的に棚卸をし改定を行い、永遠に続ける。

「練習メニュー」を作り出してからもうずいぶんと経ちますが、初期のものと比べるとずいぶんと変わってきています。難易度を上げるものもあればやめたもの、新たに取り入れたものさまざまです。

成功する練習の法則―最高の成果を引き出す42のルール』に記されているように「練習は永遠に終わらない」ものとして切磋琢磨していくと・・・。できるかしら(笑)

2013年10月22日火曜日

楽器の練習方法私案 能書き2

続いてパート2の部分です

○練習ノートを作る
○基礎練習、楽曲練習の毎日の練習メニューを作る

時間を有効に使うには毎日の練習メニューを決めて片寄りがなくなるように&取組んでいるテーマを浮き彫りにするなど、したらよいと感じています。

耳コピーの記録などにもノートを活かせます。ま、すべてを記録するのがいいのかどうか迷いどころですし、耳コピーは聴き取っている間に「暗譜」してしまうこともあり自分のノートのあり方については考えどころですね。
また、片寄りなく練習するため、あたしは「HabbitKeeper」というiPhoneアプリを利用しています。

○課題曲を決める
○課題曲は、3か月から半年、あるいは1年かけて「仕上げる」

これは子供のピアノレッスンから学びました。ゆっくりとあわてずこつこつと。

○目標となる「音」のイメージを明確に持つ
○演奏曲が始まる最初の音に細心の注意を払い、イメージしたそのままの音が再現できるまで練習を重ねる

これは例の「頭を使え!」の孫引きです。しっかりやってみようと思います。
目標となる音というか憧れる音が定まるとモチベーションも高くなりますしね。

○メトロノームを使う

スピード感の訓練にもなるし暗譜の訓練にもなります。

○自分の演奏を録音して反省会を行う。そして、改善点、いい点を検証。対策を講じる。(PDCA)
○チューナーを活用する(ロングトーンなど)

日常の練習では、これまであまり取り組んでいなかったので励行しようと決心しました。

○練習は段階的に発展させる

少しずつむずかしくしたりね。

○力んでいる部分に注目し力を抜く習慣を作る

歌も力を抜くと声がでるので努力します。

○フレーズ毎に少しずつ練習する場合、5回繰り返しを1セッションとする

ま、何回でもいいのですが繰り返せばいいってものでもないので。

○曲を通して弾くのは、優先順位を低くし、不得意な部分練習を中心に繰り返し練習を行う

これは、『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』(ジョシュア・フォア著)に書いてあってなるほどと思いました。
この本は、記憶力の訓練について書かれた本ですが訓練や練習一般についても非常に示唆に富む内容になっています。

○オリジナルのシャドウイングの次は、無伴奏、メトロノームだけで演奏する

シャドウイングだけで練習すると本番の時には絶対に失敗します。

2013年10月21日月曜日

楽器の練習方法私案 能書き1

先に公開した私案は3つのパートに分かれています
はじめの部分が、回数や時間といった内容ではなく「方式」についての部分。
次が具体的な練習内容。最後が「練習結果を定着させる」方法関連です。

自分のメモランダムをかねて能書き・補足を記して適宜修正加筆していこうと思います。

■パート1

○毎日必ず10分でもいいので必ず楽器に触れる

いわずもがなですがハーモニカの場合、他の楽器より楽だと思います。
いつでも触ってられますから(笑)
仕事中でもポケットに手をつっこめば入ってるし。
練習できない日は「握るだけでもいい」と名人が言ってました。
ハーモニカ握りしめるとなんだか勇気湧いてきます。

○基礎練習と、楽曲練習を1:1の割合で行う

基礎練習が重要だなと思っています。

○長時間やらない。無理しない。だれたら即刻やめる

量より質だろうと。

○一回の練習時間は最大90分とする

大学の講義時間が集中力の最大長ということで。

○練習は、一回にたくさんやらずに一日の中で分散する(朝、昼、晩)

とても勤め人には無理ですが90分のセッションを三回やれば大したもんですよね。

○食事は、練習の後にする

眠くなるし。トイレに行きたくなったりするので集中がとぎれますよね。

○練習時間がとても短い時は、基礎練習を優先し楽曲練習は行わない

前述のとおりです。

○練習できない日はきっぱり諦め、イメージトレーニングを行う

ピアノの練習でこうしたトレーニングをするらしいですがハーモニカはどうでしょう?
一応加えておきました。



2013年10月17日木曜日

楽器の練習方法私案のまとめ

楽器の練習は悩みます。特に少し演奏できるようになってくると伸び悩むといいますか、次にどうすればいいのかわからなくなります。
これまで間欠的に記してきた楽器練習のルールを一か所にまとめて整理しました。
特に、今回『「頭を使え!」名門音楽大学教授による効率よく能力を高める練習法とは?』という素晴らしい内容のサイトがありますのでそこからいくつかアイテムを加えています。
ただし、あたしは音楽や楽器のプロでなくただの初心者ですので保証なしです。

各項目個別の御託については別のページとして分けることにしますので、今回はひとまず項目のみにて。

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■パート1

○毎日10分でもいいので必ず楽器に触れる
○基礎練習と、楽曲練習を1:1の割合で行う
○長時間やらない。無理しない。だれたら即刻やめる
○一回の練習時間は最大90分とする
○練習は、一回にたくさんやらずに一日の中で分散する(朝、昼、晩)
○食事は、練習の後にする
○練習時間がとても短い時は、基礎練習を優先し楽曲練習は行わない
○練習できない日はきっぱり諦め、イメージトレーニングを行う

■パート2

○練習ノートを作る
○基礎練習、楽曲練習の毎日の練習メニューを作る
○課題曲を決める
○課題曲は、3か月から半年、あるいは1年かけて「仕上げる」
○目標となる「音」のイメージを明確に持つ
○演奏曲が始まる最初の音に細心の注意を払い、イメージしたそのままの音が再現できるまで練習を重ねる
○メトロノームを使う
○自分の演奏を録音して反省会を行う。そして、改善点、いい点を検証。対策を講じる。(PDCA)
○チューナーを活用する(ロングトーンなど)
○練習は段階的に発展させる
○力んでいる部分に注目し力を抜く習慣を作る
○フレーズ毎に少しずつ練習する場合、5回繰り返しを1セッションとする
○曲を通して弾くのは、優先順位を低くし、不得意な部分練習を中心に繰り返し練習を行う
○オリジナルのシャドウイングの次は、無伴奏、メトロノームだけで演奏する

■パート3

○仕上がった課題曲は、人前で披露する
○人前で演奏した曲は「持ち曲」とし、さらに磨きをかけていく
○練習メニューは定期的に棚卸をし改定を行い、永遠に続ける。
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2013年9月25日水曜日

Mr.Bojangles ~忘れえぬ人~

ハーモニカやギターの練習に必要だったので図書館で70年代の曲を集めたCDを借りました。
目的の曲以外も懐かしいので聞き入ってしまいます。
中にはすっかり忘れていた作品もあってあらためて聴き込んだり。

その一曲が表題の「Mr. Bojangles」。
リアルタイムで聴いていたときも好きでしたが自分で所有まではいかなかったんですね。
ま、テキトーに口ずさんだりしますな。

ある日、カラオケボックスの練習の時、ふと思いついて検索してみますと「Mr.Bojangles」がちゃんとありました。好きな人が多いんですね。合わせて歌ってみると非常に歌いやすい。
これは、なんかの足し(笑)になるかもってんで覚えることにしました。

そして詞についても、意識してみました。
曲の作者(作詞・作曲)のジェフリー・ジェフ・ウォーカーの実際の体験を歌にした作品だそうです。

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昔、生活が荒れていた(down and out)時、ニューオリンズのブタ箱(cell)に入れられて。
先客だったのがこのMr. Bojangles。
人懐っこい人だったんでしょう。ジェフに自分はダンサーだといろいろ身の上話(He talked of life, talked of life)をして。
いきなり、留置場の中で踊り始めた。(he danced a lick across the cell

すごく高くジャンプして踵を鳴らして見事に着地。
思わず大笑い。(He let go a laugh, let go a laugh
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後半の犬の下りもホロっとしますが、あたしはこの「笑っちゃう」ところが一番グっときます。

なんだか、何もかもうまくいかなくて自棄気味に酔った挙句、ブタ箱にぶちこまれたら、そこにしょぼくれたダンサーがいて、彼の話を聞いて踊りをみたら、なんか自分の境遇なんて大したことないような気がしてきて。こんな場所でこんな変なオッサンに励まされるなんて、なんだか可笑しくて笑っちゃうよね。

想像ですが、荒れた生活から抜け出るきっかけ、成功の種をまいてくれたのが、このMr.Bojanglesだったのでしょう。

ジェフにとってのもっとも大切な「忘れえぬ人」なのだと思います。

2013年4月5日金曜日

先生方の教え

以前、「先生方が本に書かれていることで無駄なことはないですね」と書いたことがあります。

あたしに限ってのことかもですが、残念なことにこうした大切なことってその時には刺さらないんですよね。だいぶ後になってから解る。

ちょうど親になってはじめて自分の親の気持ちがわかるってな感じで、もっと早くわかっていれば上達も早かったのになんて後悔します。

ま、結果的に「わかる」とこまでは習得なり上達したわけですから、わからないままよりはだいぶましかもしれません。

本に書いてあることもそうですが、ハーモニカの師匠に教わったことも後でじわっと身に染みるなんてことが多いです。

そんな一例を披露します。

あたしの基礎練習の一つに、『初心者に絶対!! ブルースハープ初歩の初歩入門 』(田中光栄 著)に掲載されているスケール練習があります。

「ドミレファ」、「ドレミド」、「ドレミファ」の三パターンを下から上までと上から下までを繰り返します。
2010年から少しずつ続けていまして、一日一回行っています。三年ですね。
低音のベンドがある程度できるまでは中音・高音のオクターブへは進まず、まずは1~4番穴での3パターンを続けて今は全オクターブをやっています。
一日、一回しかやらないからですが、いまだにきれいなレガートにならず音の粒がぶつぶつした感じです。

さて、教本には「音を間違えたら、もどってやり直すべし」と書いてあります。
この「教え」を思い出したのは実に最近です。
なぜ?だからどうだ?ってのはよく説明できないのですが、ちゃんときれいな単音がでないととにかくダメだというのがなんとなく自発的に身に染みてきたんですよね。ようやく(笑)。
ちゃんとでないと気持ち悪い。ちょっとでも隣の音が混じるといやぁ~な気持ちに(笑)。

あぁ、田中先生のおっしゃっていたことはこれなんだなぁ、と。

結局、「教え」が刺さってない間は、単音をきれいに出すことにこだわるような段階ではない?ということもあるのかもしれませんね。

このスケールを吹き吸いしていますと、自分が間違いやすい場所に特徴があることがわかってきます。
この自分のヘタな箇所、苦手な箇所についても師匠から教わりました。
他の穴の音が混じってしまう場合、自分はどうも向かって右側の穴を一緒に吹きがちだなぁとか。
人それぞれのクセがわかってくるそうです。

あたしの場合は、7番穴と8番穴あたりでついつい右側の音が混じってしまうことが多いです。
この教えも忘れていたわけではないですが、自分の確かな問題として課題にあげるということが前述の「スケール練習で音を間違えたらもどってやりなおす」という教えを実践する段階になってはじめてその価値を実感したということです。

きっとハナからそのあたりがわかる人ってのを「才能」あるっていうのだろうなぁ。

2013年3月21日木曜日

Sweet Home Chicago 補足

ゲインミュージックスクールの「Sweet Home Chicago」は、本当にマジック・サムのオリジナルとまったく同じコピー(多分)になっていますが、違う部分もあります。

オリジナルではギターソロが二回あるのですが、楽曲の尺を短くするためか二度目のソロは省略されています。

友人たちは、教材は持っていないのでオリジナルで予習をしてくれています。
スタジオに入ったとき二度目のソロの部分をどうしよう?ま、いいか?一度めの部分はブルース進行の二回まわし(12小節×2)だから、そのどちらかを繰り返せばいいか?と一度は思ったのですがヘタなくせに欲が出まして。二回目のソロを生まれてはじめてギターの耳コピーをしました。もちろん複雑な音は取れないので大きく響いているメインの旋律だけですがなんとか作ってみたのです。単音なので演奏してみますと他の部分とくらべてショボイですが初心者なりの達成感はありました。

余談ですが、ハーモニカの耳コピーの方は最近は大分板についてきまして作業手順も慣れてきました。こちらもさぐり吹きなので時に一度の作業で進むのが数秒ということもありますが苦痛はまったく感じません。遅々としていてもいつかは必ず終わるからです。

歌も課題でした。マジック・サムは声を張り上げて歌っていてキーが結構高いのです。歌だけ歌うならなんとかこなせますがギターを弾きながらとなると無理かも・・・。キーを変更すればもちろん歌いやすくなるのですが、今度はギターの方もあわせなくてはなりません。ハーモニカならいざしらすギターでは到底無理です。

これは別途、ミドルヴォイス、裏声を活用した歌い方ができるように集中的に短期訓練をした結果、スタジオでも上手ではありませんがなんとかオリジナルのキーで歌うことができました。

2013年3月20日水曜日

Sweet Home Chicago

腱鞘炎対策を施してから、『カタチではじめるブルース・ギター』と『ギターがうまくなる理由 ヘタな理由』の二冊で少しずつ練習を再開していることを書きました。

後者については網羅的に行うのではなく自分に今必要なものから無理せずということで、とにかく脱力ができないとまた怪我をしてしまい元の木阿弥ですからリキミを取る練習中心に進めていました。

そんな中、あたしの一人練習ではさびしかろうと友人がスタジオでのセッションを企画してくれましてドラムス、ベースそしてあたしのギターで遊ぶ会が催されました。

曲は何をやりたいか?と聞かれまして。どうせならブルースがいいなと思い”Sweet Home Chicago”をお願いしました。

ところがこの曲はハーモニカでは伴奏やらソロを吹いたしたことはあるのですがギターはまったくの未経験。

てがかりは、手元にある、例のゲイン・ミュージックスクールの教本です。この曲はシリーズの7巻目に収録されてまして怪我をしてギターを休んだのが3冊目の段階だったので当分先の、つまり難易度の高い曲だと思われましたが、ここはもうどうせなら一緒に演ってくれる人たちも知っていて楽しい曲の方がいいだろうと考えました。

スタジオの予約は曲を決め手から1ヵ月後。

怪我を再発・・・というか痛みは少し残っているので悪化しないよう気をつけながらでもこつこつやりました。教本では指弾きと書いてありますが、ここは自分でもいい加減なものでヘタなりに音をでかく出したいためにピックを使いました。

結果は、もちろんヘタを絵に描いたような演奏でしたが、楽しかった。
そしてヘタなんですよ。でもその中でもこれまでにないほど上達した感覚があります。

人と演じるプレッシャがあったので意外と必死に練習したのでしょうね。
怪我再発が怖くてやめていたゲインミュージックの昔の曲に再度手を出してみたところ以前より弾き易く思えるのです。

友人たちのおかげでモチベーションがグっと強まりギターの練習が前より楽しくなってきました。

2013年2月20日水曜日

七田式(5)

なにが「やればできる」のかと言いますと、「こつこつ地道な努力」ってやつです。

それまでの自分の人生を振り返りますと各種入学試験やら資格試験やら就職活動やらマンション購入から果ては(100円寿司をケチられるような(笑))結婚に至るまで節目のイベントは、おしなべて場当たり、運も含め本番一発勝負ですごしてきました。

こつこつ積み上げて何かを達成したなんて全然なし。唯一、バイクの限定解除くらいでしょうか努力を重ねたのは。

本番一発で済めばそれでいいじゃないのと思われるかもしれませんが真に身につくなにかってのはやはりコツコツに勝るものはありませんて。まさにウサギとカメだと思います。
太極拳のところで少しふれた「~ちゃん」なんて典型ですよ。たいしたものです。

そのことを幼児たちと一緒に大のオトナの目が学んだのですね。ほとんど手遅れですが。
当時の同級生の幼児たちはすっかり忘れていると思いますしハナからコツコツの大切さなんてわかっちゃいない。

なんてたって相手は幼児ですからね、ほえずらかくなよってなもんですわ。