2018年8月30日木曜日

「慢性前立腺炎、自主治療の試み」のその後(1)

追記2019/11/19)さらに現況追記しました。
追記2019/1/23)その後、更に自主治療のやり方が変わっています。少し良くなってきた感じがありますが自分で納得(確証?得る)できるまで少し待とうと思っていますので、下記記事は少し古いという前提でお読みください。
----------

慢性前立腺炎の自主治療の試みについて書いてきています。

前回は、時間が空きましたが『病気(前立腺)の話(22)自主的治療の試み(8)』でした。
その後、かなり変化がありましたので書いておきます。

前回から変わった大きな点は、

○春ウコンを止めた。
○ノコギリヤシを止めた。
○漢方薬の『八味地黄丸』を服用し始めた。⇒その後中止していますが、確かに軽減します。

この3点が大きな変更点です。春ウコンとノコギリヤシについては効果を実感できませんでした。特に後者に関してはいろいろなメーカーのものを数カ月ずつ試しましたがあたし的にはダメでした。

新たな「八味地黄丸」ですが、これは慢性前立腺炎の遅々として進まない状況の中、つらつらネットで情報を探していたところ京都大学の泌尿器科が公開した1988年の情報を見つけました。

八味地黄丸なら薬局で買えるしというので、さっそくクラシエの八味地黄丸を買ってきて服用を始めたところ、不快感がかなり改善(軽減)されました!

このまま完治するのでは?ぐらいの感じもあったのでこの原稿の下書きをしながら完治したら最新情報をアップしようと思っていたくらいです。

ただそこはそれ医者も諦めるくらいの謎の病気です。軽減はいい感じですが完治はあったとしても先の話のようなので現時点で公開することにしました。

その後、デルタ病院の内科でたまたま足の冷えの相談をしたときに市販薬の八味地黄丸を飲んでいると話したら病院で出してもらえることになりその後も続けています。

デルタ病院は、がん治療のフォローアップと慢性前立腺炎の面倒を見てもらっている地元の病院です。
そこの泌尿器科の定期検診で別件で来た内科で八味地黄丸を出したもらったと報告したところ「僕たちもよく処方するんですよ」って・・・だったら先に試してくれてもいいのに。

他のこれまで行ってきた自主治療アイテムについてもおさらいをしておきます。

●効果を感じなくて中止あるいは変更をしたアイテム

○セルニルトン⇒中止。ザルティアとビーポーレンに変更 ⇒ これもその後中止
○ノコギリヤシ⇒小林製薬のものなど3種類を試してから、サントリーの「ノコギリヤシ+セサミンE」にしていましたが中止しました。早い段階で正直ノコギリヤシは効いてないと思ってましたが、どうせ効かないのならセサミン入りがいいやという発想でした。
最終的に中止。
○青汁 ⇒効果感じず中止。
追記(2019年3月5日)その後、青汁(キューサイ)に戻りました。効果あります。
 詳しくは記事にしたためますが、さしあたり。
○春ウコン ⇒ 効果感じず中止。
○生理用ナプキン ⇒中止。違和感軽減なしで面倒なだけ。
○枇杷の葉の湿布 ⇒中止。効果感じず。
○枇杷の葉茶   ⇒お茶の種類を柿の葉に変えたりどくだみに変えたりして継続。
 ※どのお茶も特に効果ないと思いますがリチュアル気分的な習慣で続けてます。
 ※柿の葉茶は、夢中になってがぶがぶ飲むと鉄分が極端に減ってしまいます。
  服用はほどほどに。
 ※枇杷の葉茶は旨い!でも「種」枇杷の種の件もありますので、ほどほどが良いのではと思います。

 ※このテのお茶に関しては昨今、毎晩煎じることに疲れてきました。「煎じ疲れ」(笑)ってんですか? いまある分使い切ったら止めようと思っています。

○会陰部にホッカイロ:以前良さそうだと書きましたがあまり変化がないみたいです

ということでくどいですが、あらためて次回の記事に最新の治療関係アイテムをリストします。

0 件のコメント: