iPADが社内に横行しております。(追記:こんな時代があったのですね。2024/05/22)
ま、自分で買うのが一番なのでしょうが、ちょうど会社の機材があったので借りて使ってみました。iPhoneも本格的に使ったことがないので初のインターフェース体験となります。(2007年発売当時、NYの支社に頼んで買ってもらったことがありますがバッテリーの持ちが悪すぎてすぐにお蔵入りにしました)
新品ということもあり、WiFIなので、セッティングが必要ですな。無線LANは、MACアドレスフィルタリングがかかっているので、設定からMACアドレスを探しました。(WiFiアドレスと書かれていて引きました)
ですが、入れども引けども繋がらない。四苦八苦した結果、判明したのが、MACアドレスの8とBをみ間違えていた……ということ。それも二箇所も。
要するに老眼ですね。 もうガジェットライフやめろという天の声かと思いました。
で、ここも年老いた心理なのかもしれませんが、設定を行いはじめてから急にココロが引いたんですよ。
「あ~。おれは、これまで何万回のセッティングをしたのだろう? FreeBSDのセッティング用フロッピーをしこしこ焼いていたオレ。OS/2のデュアルブートに挑戦していたオレ。
MacのMACHカーネルでサーバを立ち上げていたオレ。
ま、そんな体験に比べたら、なんでもないのですが、設定は設定だ。あ~、オレはまた設定をしている」ってだけでなんか急に醒めちゃったのです。
ある女性たちがぼくに言ったことを思い出しました。
「ねぇ、つかさん。新しい人と付き合い始めても。なんかね。また、同じなのかって思っちゃうと急に醒めちゃうの。また映画みて、ドライブして、ディズニーランドに行って。また、同じ手順を踏むだけなのかなぁ。なんてね」
といっていた二人の内、一人が3ヵ月後くらいにいきなり結婚しちゃった。
「恋愛の手順」が面倒だからいっきに結婚モードにしちゃったのかなぁ。(恋愛と結婚の違いについてはまたの機会に書きたいと思っています)
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