2012年6月29日金曜日

バラード無情

ブルースの練習の合間に数曲、バラードを演奏します。

たとえば、イーグルスのデスペラード。微妙なベンドコントロールが要求されましてカラオケの伴奏と一緒に演奏しますと下手さが際立ちます(笑)

ジャスですが、ジョージア・オン・マイ・マインド。こちらはベンドの下手さを「味」でごまかせる部分があるのでマシですが、それでも静かなムード音楽は下手さ満開です。

日本の唱歌やフォスターのフォークソングなどはコントロールもそうですが音の「無表情」さが直裁に判明するので自分でもヘタクソさを実感し気分が落ち込みます。

いつになったら透明感のある美しい「峠のわが家」や「オールドブラックジョー」を演奏できるようになるのでしょう。

2012年6月27日水曜日

隣のハーモニカ

先日、カラオケボックスで練習してましたら、どこからかハーモニカの音が聴こえてきました。
音階練習のようでした。
いきなり練習する気が失せまして、さっさとチェックアウトしてしまいました。

複雑な心理でした。ひょっとしてレッスン中で知り合いだったらどうしよう?とか。
聞かれたら恥ずかしいとか。逆に、これみよがしに聞かせてると思われたくないとか。

2012年6月21日木曜日

鳥越の招きにあいて

知人の実家が、鳥越でして。

少し前のこと。その知人から携帯に留守電が入っていました。
聞いてみると、あたしの職場でこのあいだまでアルバイトしていたT君が、鳥越のお祭りで御神輿をかつぐのだそうで。今から来ないかという連絡でした。
自転車ならすぐですし無理すれば行けたのですが、ちょうどイベントの準備中で身もココロもへたってましたのでパスしました。

このT君。写真をお見せできないのが残念ですが、超・超・超・超美形でして。彼の仲間にいわせると「ギリシャ彫刻」のようだ。とも。

背の高さは、180はありましょうか。もちろん、腹は割れてますし。顔は、役者でいいますと金城武をイメージしてください。
くやしいことに性格も良いと来てます。神はニ物、三物をお与えになって、われわれからたくさん奪っております。
彼の前に出ますと、どんな仏頂面の女の子もニコニコします。

こ のT君。その知人のネット環境構築を手伝いまして、その折に御神輿かつぎにこないか?と誘われたそうです。股引(前に書いた、「はんたこ」とか半ズボン状 のものとかいろいろありますが)だけ買ってきてねと伝えたそうですが、お祭り用品の店を知らない彼は「どこで買っていいかわからないんです」と直前に連絡 をくれたそう。

こりゃ、本気でかつぐ気だぞってんで近所の店で見繕って、実家のはっぴを借りて担いだそうです。

ところが、みたこともない超美形男子が町に来たってんで町中大騒ぎになったそうで、知人のお母さんは84歳になるそうですが、興奮しちゃって担ぎ終わった後、風呂沸かして、いいから風呂に入ってけってな感じで上を下への大騒ぎ。

あたかも、「顔が平たい一族」のもとに突然「外人さん」が来た!ような状況。
いわれてみれば、T君てば、ルシウスみたいな感じだよなぁ。

通勤カバン(ハーモニカ入れ)

追記 2016/12/19)

その後、セブンで売っている買い物用のトートバッグを愛用するようになりました。
下記の小型のキャリーは、ライブ(年に数度です)の時だけ、アンプを運ぶ際に使っています。

それとハーモニカのケースは、100均で売っている弁当箱ケースに入れています。
ま、重いことは重いですが、キーボードやらウッドベースに比べたら甘いものです。

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男の通勤カバンは、むずかしいですね。これ気に入った!ってのがあっても「定番」というのが無いのでヘタってまた欲しいと思っても二度と手に入りません。

通販が発達したのでまぁマシにはなってますが。

最近は、練習をいろんな場所でするので、そんな通勤カバンにハーモニカを入れてあるいています。

何しろ、10本近く入っていますし、その他iPodやらICレコーダーやら、カラオケマシンに繋ぐためのケーブルだとか予備の電池だので、どんどん重くなっていきます。

腕を怪我したのもあり、折りたためるキャリーを買いました。

カバンが見た目小さいので同僚には、「キャリーで運ぶほどのものじゃないだろう?」なんてからかわれますが、持ってみればわかるはずですが、そこはそれ。ナイショにしてますから怪我を理由に笑ってごまかしています。

2012年6月20日水曜日

ハーモニカの師匠

あたしの師匠のレッスン内容については、先生の知名度が高いにも関わらずネットにはほとんど情報がありません。
おそらく、先生と生徒の暗黙の了解で非公開にしているのだとおもいます。
以前書いた「口伝」の部分は先生のノウハウ中のノウハウですし。

脱線しますが、口伝によっては先生が口から発した内容について当の本人も自覚のない場合もあると思います。生徒の側の育ち方、受け取り方によって重要だったり、気が付かずにスルーしたりしていると思います。(これはレッスンに限らず教則本にもあります)

独学でスタートして約1年。先輩ハーピストの一押しで、思い切って先生にメールしてレッスンを申し込みました。この時は実にさまざまな不安がよぎります。どんな方かは実際にお会いしてみないとわかりませんし。授業は厳しいのだろうか?とか続かなかったときどのように言って辞めるのだろうか(笑)とか。

実は、この踏み出しの1年前、先生のライブをこっそり見に行ったことがあります。
明らかに初めての客だとわかりますので声をかけてもらったりして人と成りはわかっていますが個室で二人きりになるのとは違いますものね。

結果からいいますと、それまでは楽器のレッスンというと自分の子供のものしか知りませんでしたが、まさに似たようなものです。課題曲を決めて練習に励む。これに尽きます。
ただピアノやヴァイオリンと異なり、ハノンやツェルニーといった基礎教材システムがありませんので、そのあたりは生徒と先生で紡ぎだしていく感じかと思います。

自分でいうのもなんですが、あたしの場合はハマりましたので割と練習熱心な生徒だったと思います。なので先生も進めやすかったのではと思います。
月1回のレッスンで次回へのテーマ、課題が課せられ再開の繰り返しです。

 生徒は一様ではありませんので不熱心というより時間を作れない生徒への対応とかはどんな感じでやってるのかなぁなんて思います。
また、他の生徒さんの話しをうかがうと短期間で課題曲を終える人も多いようで、どのあたりで完了としているのだろう?という疑問もわきます。

ちなみにOff the Wallは、約3か月。Whammer Jammer!は、6か月。Orange Blossom Specialは、約6か月受講を続けました。
当然のごとく、その後も演奏しつづけても・・・そしておそらく一生かかってもダメかもという曲ですので未完成のままです。

2012年6月7日木曜日

電子会議の現場

先日、ついに巻き込まれている催事の仕事と従来の仕事を両立させるために「電子会議」を使いました。

仕組みには、例のスカイプを使います。どちらもPolycomという会社が出している電子会議用の機械を使います。
ただし相手は多人数なので大型の「ヒトデ」と言われる機械。あたしは、小型のコミュニケーターというものを使います。
手元のパソコンにUSBでつなぎSkypeをつなぎます。

電話と異なるのは複数人が同時に発言してもわかるという点。ただし、今回は映像を使っていませんので会議中の連中はしゃべるときに名乗ってもらわないと誰の発言かわかりません。

そこで判明したこと。
男は、みんなもごもご言っていて何いってるかよくわからない。そういえば、リアル会議でも何しゃべってるか聞き取れないものなぁ(笑)

特に日本語は、発言の末尾をごにょごにょ話す人が多く結論や趣旨の方向性が不明の場合が多いですね。

聞き取りやすいのは、男性でも甲高い声質の人。女性も普段の声は聴きやすいのですが、会議になるととたんにモゴモゴになる。わざわざ声を作るからだと思います。

一人だけ完璧に聴きやすい人がいました。甲高く、はっきりと発音。実は、この人だけテレカンファレンスを海外と常時やってる人なんですよね。

何事も場数ですな~。

はじめてのセッション見学

先日、はじめて「ブルースのセッション」の現場を見学しました。
通いやすい場所で、手ごろなところないかなとネットで探したのが都内某所。

少し会社を出るのが遅くて、店はすでに常連で会話がはずんでいるところ。
この手の場所というかお店に新参で行く場合は、早めに、そしてもちろん一人でいくのが良いです。
お店もヒマなので、相手にしてくれたりしますし。

今回は、会話をかわせる状況でもなく、とりあえず登録ノートに生まれてはじめて「見学」と記載。
数組の演奏を楽しみました。
本当に楽しそうですね。

あたしにとってはいくつか問題が。

ひとつはタバコ。
元喫煙者なので嫌いではないのですがさすがに長時間になるときついです。

もうひとつは、夜遅くなること(笑)
23時過ぎに終わるので、厳しい。夜弱いんですよね。
カラオケと同じで、不良というイメージにさいなまれます。

実際にステージに上がってみないとわからないのですが、歌をうたうひとが決めた曲に合うハーモニカを持っていない場合どうするのでしょ?いろんなポジションを自在に演奏できる方々ならいざしらず。
わからないことだらけだなぁ。

2012年6月6日水曜日

カラオケセールス

先日、とある「カラオケ館」にいたときのこと。

無心に、Sweet Home Chicago を吸っていました。この曲は、口と舌慣らしに丁度よくてノリもいいので目をつぶってプカプカやってました。
なにかの気配に気が付いて前をみると、お店の女の子がドアを開けようとしている。
こっちは夢中で演ってますので、恥ずかしいというより、びっくりして心臓がバクバクしてしまいました。

何か注意でもされるのかと思いきや、今甘いデザートキャンペーンやってるのでいかがですか?ときました。ここ数ヶ月集中的にカラオケボックスを使っていますが、セールスでじゃまされたのははじめてです。これって一般的なことなのだろうか?

ここで集中がとぎれてしまい練習に身が入らなくなってしまいました。
やはり車スタジオに比べると格段に練習の質が落ちますね。(って環境のせいにしちゃだめですけどね、そもそも)

「カラオケ館」では、音が鳴ると地明かりが落ちて演出照明がチカチカするようになってます。演奏が終わるたび地明かりに戻ります。基礎練習などはボリューム低めでやりますので地明かりのまま演奏することになります。

照度コントロールが聞かないので廊下側から中が見えるようになり落ち着かないことこのうえない。比較的お店も綺麗で店員も感じいいのですが、残念で★2つ(笑)。