『秘密の森』についてのポストがやたらと多くなっていますが、これまで触れてこなかったパートで気に入っているシーンについても触れさせてください。
(ペ・ドゥナが出ているシーンは全部好きなのですが(笑))
まずはシーズン1から。
ハン・ヨジンは、第2話の中盤、獄中で自殺した容疑者が無実だったという証拠をマスコミにリークしたために署内で謹慎の処分を受けてしまいます。
その後、第4話の冒頭、幼児相手の性犯罪が発生の報を受け殺気立つ強力班メンバー。チーム長がヨジンを現場に連れ出します。「行くか?」と声をかけられた時の嬉しそうな表情がいい。
犯人追跡で、おなじみの「走るペ・ドゥナ」からケガをものともせずの逮捕アクション。
現場に戻れた喜びにあふれるハン・ヨジンに、そんなに現場が好きなのか?とチーム長が問いかけるシーンは心温まる情景です。
第9話では、検事長を辞任したイ・チャンジュン家で催されたきまずい食事会から特任室に一人先に戻ったシモクを後輩検事のヨン・ウンスが先日借りたセーターを返しに訪ねてきました。
二人でいるところに戻ってきたヨジンが、妙に二人に気を遣います。
ウンスが返したセーターを見て二人の関係を詮索するペ・ドゥナの目の演技のキュートさがたまりません。
余談ですが、上記のイ家の食事会のホステス、イ・ヨンジェ。たびたび無神経な発言をしたところはありますが食事もろくにせずにその場を辞すメンバーも大人気ないのではと思います。美しいイ・ヨンジェが気の毒に思えました。
第12話のガーデン・パーティのシーンもみんなが好きなパートだと思います。
特任チームの解散をめぐってのどたばたの後に、いったんは流れた残業飯を仕切り直して人目につかないヨジンの家でやり直そうという提案をしますが、その時の表情がまたいい。
このチームが最高にハッピーだった時で見ているこちらも幸せになります。
ヨジンの部屋に飾ってある下手くそな漫画をみて顔をしかめるシモクや、チーム内の口論で部屋を飛び出したチャン刑事に酒を買ってこさせたり、シモクを慕っているヨン・ウンスも招待したりとハン・ヨジンの人柄の優しさ、素晴らしさが溢れているシーンです。
空国で犯人を追い詰める刑事たち、先頭を走るヨジンと犯人が格闘しますが、力に優る犯人に組み伏せられてしまいます。殴ろうとする犯人をじっと見つめるヨジンの色っぽいこと(笑)・・・下衆のたわごとです。
さて、最後は第16話。事件解決を期に一堂に会した特任チームが居酒屋のテレビを見ているとシモクが第3話で事件解決後に出演を約束していた報道番組に出ていました。
ある刑事にこう言われました
”許されるから”
黙ってくれるからよ
黙ってくれるから不正を働いたと
誰かが立ち上がれば変えられるとも
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