日記をつける |
日記に関する本といえば、古代から様々な書物がありますが、あたしのお薦めは、荒川洋治著『日記をつける』 。
近代の作家たちの日記ライフなどについてわかりやすく書かれていてとても興味深い作品です。
荒川氏は、詩人ですが書評家としてもすばらしいので、ご存じない方は検索を。
日記の魔力 |
さて、単車に乗っている人はそれぞれ自分なりの「美学」というかこだわりがあると思います。あたしのこだわりも少しずつ書いていこうと思います。
こだわり一。「(ほぼ100%)右足をつかない」
あたしの場合、右足をつくのは停止時に意識的にローギアに入れていない場合、ローに落とすために一旦右足を軸足にする時である。通常走行の場合は停止前に段階的にローに落としておくのが王道ですが短制動の場合などはセカンド以上で停止する場合もあります。
そんな時は仕方がありません。
ちなみに通常の停止ではギアはニュートラルには入れません。なのでクラッチは切りっぱなしです。(ブレーキも前後ともかけっぱなし)
これは、後方からの異常事態に備えいつでも発進して危険回避ができるためです。
この他にも右足をつく時があります。
これは、調子が良くないとき(笑)。
すなわち、このこだわり部分を自分のバランス感覚のバロメーターにしているのです。
まして低速時に両足でバタバタと漕ぐなどもってのほかです。
自動車が停止しているとき、車線左側を すりぬけて行く場合、自分の運転技術で脚をつかなければいけないなら、一旦「その箇所(たとえば車のミラー)」にて左足で停止幅を確認してから再びすり抜 ければよし。
幅がどうしても怪しければ(できれば測道ではなく車の後ろで)停止すべきです。