2011年12月28日水曜日

おすすめ読書生活

「老眼になってきて、なんだか本を読むのが億劫になってきた」

「もともと、メガネをしていた人は面倒さに慣れてるのだと思うが、ずっと裸眼できたのでメガネを習慣づけるのが結構つらいんだ」

そんな、ご不満をお持ちのみなさまの老眼読書ライフに、子供向けの『青い鳥文庫』(系)がオススメです。

行間も空いてるし、字のサイズも文庫よりもやや大きめ。
新聞も小学生新聞に変えて・・・。



2011年12月26日月曜日

円周率スランプ

だいぶ前に「円周率」のことを書きましたが、最近、スランプになりました。

450桁~459桁までが、どうしても途中で別のパートと途中混じってしまうようになっちゃったです。
ここは、33057270365759591953とはじまりまして割と特徴(59が二回あったり)のある部分なのですが、いったんとっちらかるともうだめでいったん記憶をご破算にして整理しないといけない感じになっています。
入浴中にやってるので一旦ひっかかるともう先に進めない。

スポーツも同じかと思いますが、いったん苦手意識が染みつきますとそこから逃れるのが大変でしてクリアファイルの中に円周率1000桁を印刷して周囲を透明荷造りテープでとめて簡易パウチを作り風呂場に持ち込みました。

2011年12月22日木曜日

雪渡り ~キックキックトントン~

前に、「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」について書いたことがありますが、ご存じ『雪渡り 』も名作ですよね。


ラジオ体操もこの時期になるとあたりはもうまるで真っ暗で(宮沢賢治風)、みんな手袋をしてます。
あたしも軍手をして身体動かしますが、指がね。こんな感じになっちまいまして。


2011年12月21日水曜日

ボイトレ

ブルースを練習してますと、やはりどうしても歌というのがはずせなくなってきます。

歌うのが嫌いな人ってのは本来いなくて、人前で歌うのが好きか嫌いか?ってとこなのでしょうが、人前でなくても気に入った歌はできるなら上手になりたい。

おまえ、そんなことまでやってるのかよ?というところですが、ひそかにボイストレーニングを独習しています。今年の5月くらいからね。

もともと、声がこもりがちで聞き返されることが多いので歌に限らず声は改善したいなぁと常々思っていました。

何冊か専門書を取り寄せまして半年過ぎましたが、少し効果が出てきました。
他のネタと並行して書いていこうと思います。

側転

つぶやきのようですが。

女の子供って、なんだかやたらと側転したがりませんか?
あれ、なんでしょうね? 見てるとだんだん腹たってきます(笑)

2011年12月15日木曜日

腰痛の原因?

腰痛がちょっとね。

いつもは、腰痛といえばギックリなのですが、今回はきっかけがなくてジワっと痛い。
そのような腰痛の方が怖いんですね。そのまま足までしびれたりすると重い。

これはいかんなというのでいつもの治療院に行きました。
院長も顔をみるなり「来たな」ってなもんですわ。接骨院の常連になったら仕舞いですな。

原因は、なんだろう?冷えかな?ウォームビズが恨めしいけど、みんな大変だし仕方ないな、とかいろいろ探っている内にわかりましたよ。
原因が。

ギターです。座って練習するのがよくないらしいです。
まてよ?って思って「ギター 腰痛」という単語で検索したら出るわ出るわ。
参ったなぁ。要するに姿勢がよくないらしくて、なおかつヘタっぴいはギターの指板を覗き込むから更に腰に悪いそうです。
クラシックギターには、対策用の治具があるらしいのですが、果たしてエレキでも使えるのだろうか?調べてみます。


2011年12月14日水曜日

暗唱の集中を(特に)さまたげるもの

暗唱は、ココロの集中が必要なのは言うまでもありませんが、人間ですから途切れることがあります。
しかし、中でも特に暗唱に不向きな気が散る状況というのがあることに気が付きました。

1)暗唱中に、「怒りを覚えた」場合
2)暗唱中に、「エッチなことを考えた」場合

上記の二つは、暗唱作業に気持ちを戻すのに苦労します。特に「怒り」の方が質が悪いようです。
暗唱ばかりしていても仕方ないので時間をなるべく短くしたいところですが、これら気が散る状況に陥りますと効率が著しく落ちセッション終了まで時間がかかってしまいます。
暗唱中に、綺麗なおねえちゃんとか見るのは厳禁ですね。

この二つの阻害要因を見て思うのが、お釈迦様など古の聖人たちがまさに解脱しようとした煩悩そのものではないですか。
みんなココロの集中を阻害するものをなんとか脳裏から取り除こうと苦労したのだろうと下衆のあたしも考えています。

2011年12月11日日曜日

母の名言

おふくろが先日、突然こんなことをいいました。

「あのさ、金さんだったか銀さんだったか忘れたけど・・・」
「?」

「その一人がね、生前言ってたのよ。”人は足から死んでいく”って。
それは本当だね。ここ(ホーム)でみんなを見てるとやはり足からきちゃうんだ。でも、男の方が足は丈夫だね、どうやら」

ふーむ、女性の方が足から来るらしいって話を以前、ここでも書きましたが本当にそうなのかもしれませんね。

追記2017年5月25日この母も今年亡くなりました


2011年12月10日土曜日

Son House

先日、仲間で雑談しているとき、「プーさんのハニーハント」に乗ってたらなんだか急に涙が出てきちゃって」という人がいまして。

ディズニーの場合、なにかそういった感傷を引き起こす力がありますよね。
YouTubeに投稿されているディズニーランドの音楽に寄せられているコメントにも「なんだか涙でてきた」なんてのを散見します。

先週末、車を運転しながらサンハウスという人のCDを聴いていました。
はじめて聴くブルースCDだったのですが、手拍子だけで歌う曲にさしかかったら急に泣けてきまして。

きっとその時の風景なんかも関係あるのだと思います。 いい面構えですよね。
ブルース関係のDVDなぞ観ますと、彼のインタビュー映像がありまして、「ブルースってのはね。男と女のことを歌うんだよ」なんて語っています。


ブルース・プロジェクトは、
マーティン・スコセッシ製作の映像作品。
サン・ハウスのインタビューも入っています。

2011年12月9日金曜日

歌詞を覚える努力

語学の話を書いたので。「暗唱」と組み合わせると英語の歌詞を覚えるのにいいかもしれないなと気が付きました。

早く気が付けよというところですが、文章の暗証と歌の歌詞を覚えるのは理由はわかりませんが全然感覚が違います。

Gunther Karstenさんという記憶力世界チャンピオンの方の本(※1)でも「歌は覚えられないんですよ」と書いているので覚えるテクニックが異なるのでしょうね。


歌の番数っていうんですか?1番と2番、3番とみな韻を踏んだりしているのでフレーズが似通っているじゃないですか?さらに歌いながらなので間違いやすい。
英語に限らず、日本語でも覚えにくいですよね。

自分的には、歌詞をプリントアウトして歌詞カードにして持ち歩き、手書きで「分析」を加えることにしました。

たとえば、Little Walterの「My Babe」を覚えるには、1番のここがYeahで2番は、yes。
3番では、no。4番は・・・みたいな。

他に英語の詞は、間違っていることが多いので聞き取りながら修正を加えます。この聴き取りが間違っている可能性は高いのですが、「歌いやすければよい」という方を優先(笑)。

記憶に定着させるには、繰り返しが最重要ですが、本番(笑)の時に、頭が真っ白になるケースがあります。特に他の人が歌っているのを聴いている内に、自分の記憶がわけがわからなくなっていく現象があります。

そのための保険として歌詞にビジュアルイメージを加えておくとよいと思います。

※「記憶力世界チャンピオンカールステン博士の頭がよくなる勉強法―単語・歴史・公式・数字がすばやく覚えられる」

 面白い本でした。外国人の著書は雑談チックな書き方のハウツー本が多いですよね。

ロボット彫刻?

二枚の写真をご紹介します。

左側が江東区の青海で建設中の機動戦士ガンダムの足。
前に、一度、「潮風公園」に立っていたやつが戻ってくるわけです。

右の写真は、ウンベルト・ボッチオーニというイタリアの彫刻家の作品「空間における連続性のユニークな形態」です。

似てるでしょ?

実は、ボッチオーニが属する20世紀初頭の芸術運動「未来派」があたしの学生時代の研究テーマでして、ボッチオーニの作品は彫刻も絵も大好きです。
で、建設中のロボットの足をみて過去がよみがえったというわけであります。

ダン・シモンズの長編SF『ハイペリオン 』にシュライクという不気味なロボット?が登場しますが、この本を読んだとき頭に浮かんだイメージが、やはりこのボッチオーニの作品でした。


2011年12月8日木曜日

語学力の不思議

語学力とは不思議なもので必要になると底力がでます。
映像化されているのですが
まだ見ていません

あたしは、一応英検は1級なのですが、そこは他の1級の方たちもご承知の通り、本当のところ、だからって、そんなに上手なわけでもない。対面ならまぁ適当にこなしますが、米国人やらの国際会議などに出るとチンプンカンプンですわ。

でも、Adam Gussowのハーモニカレッスンの英語だけは100%わかりますね。時間が経つと英語で聴いていることを忘れているくらいです。好きこそもののってことなのか、必要が生む力っていうのですか?

昔、フィリップ・ホセ・ファーマーの『リバーワールドシリーズ 』の1巻目が出まして、2巻目が出る前にアメリカに行くことになりまして。もう、どうしても続きが読みたい!!こうなったらってんで原書を買いました。

これが(英語教材じゃなくて)本格的に原書で小説を読んだ初めての経験ですが、 どうしても知りたいとかのエネルギーが億劫さを凌駕するのかと思います。

2011年12月7日水曜日

「ブルースハープ入門」も・・・

ゲインミュージックスクールの教材ですが、実は、ギターの他にハーモニカの「ブルースハープ入門」というのも買ってまして。こちらは、本当の課題曲の練習につかれたときに口直しに練習するようにしていました。
JUKE。
未来永劫追い続ける曲

ベンドなりがそこそこできるようになってからの学習ですので進みは結構速かったです。

5月くらいに購入して12月、全課題曲(24曲)を一応終了しました。「一応」ですよ。
ギターの教本と同じで素晴らしい教材です。
いずれにせよ、まさかこの自分が「通信教育」の教材を最後までやれたことに感動です。えらい!>>自分

好きな曲の耳コピに自信のなかった部分が解明できたのもありがたかったです。
Jukeが最終課題曲ですが、これまで自己流・自己耳コピで吹いていたのでこちらは矯正に苦労しました。一旦、この教材の吹き方に全修正して慣れたところでタング・ブロックにしていこうと考えています。

2011年12月2日金曜日

アップ&シェア症候群

年末なので外に出ることが多いですね。

とあるプライベートな演奏会でプレイをする機会がありまして、念のため「写真なぞフェースブックには投稿しないでね」と30人くらいのお客さんにお願いしましたが、その夜、確認したらさっそく写真をアップしてる人がいるんですね。なんなのでしょう?我慢できないのかな?(笑)中毒?無邪気?

自分のウォールでしたので一応お相手にお詫びメッセージを入れてから削除させてもらいましたが、他人のウォールだった場合、完全にノーコントロールですから、その写真がタグづけされて拡散した日にゃ収拾不能ですよね。

←この色アレルギーになりそう(笑)

2011年12月1日木曜日

exギャルバス

先日、都バスに乗ったとき。

混んでまして、入り口からギュウってな感じで、SUICAをかざした手が滑りまして定期入れを床に落としてしまいました。

あたしの後から乗り込んできた人に申し訳ないので急いで拾おうと思いまして、しゃがみますな。
後ろの人を気遣ってちょっと足元を見ますってえと、高齢の女性のようで。

定期入れを拾い上げまして、ひょいっと後ろを振り向いて会釈をしました。
すると高齢の方とはまったく違いましてお姉ちゃんだったのです。

このミスは、あたしの頭の中で起きていることですから別にかまわないのですが、なんとなく悪かったような不思議な感触。

バスが進み少し先で空いた席に座りました。二人が横向きに座る場所で窓側、つまり奥にはすでに、おばちゃんが座っていました。

行程がさらに進むと奥の女性が下りる段になったと見え、あたしに「すいません」と声をかけました。
その声にはじめて相手を見ましたら、また!! うら若いお姉ちゃんだったのです。

同じバスで二度も見損なってしまいました。

無意識的には常にお姉ちゃんを祈っているわけですので、わざわざ自分から見誤る必要ないわけないのに。勘が衰えてきているのでしょうか。