追記 2019/07/09)後日談書きました。
ここ数カ月、よく聴いているポッドキャスト番組のホスト(若い方です)の日本語の発音を聞いていて気になっていることがあります。
彼の発する言葉で「促音便」の小さい「つ」(”っ”)が消えているというか、ものすごく短く発音するのです。
例えば、「~というトピックがあります」を「~というトピクがあります」という感じで発音します。
これは外来語に限らず日本語でも「~をしかり見届けたいと思います」のような感じの日本語です。
一旦、気になりだすともうダメで、そうした箇所があるごとに気がそがれてしまいます。
これはこの方だけのクセなのかなと思っていたのですが、他にもテレビやラジオなどのメディアを注意していると若い方で何人も同じような発音をする人がいて、これはひょっとして日本語が変わりつつあるのだろうか?と考えるようになりました。
ポッドキャスト番組では、ご本人に意識的に行っているのか質問するチャンスもあるのですが、まるで注意をするみたいで失礼かなと思いそのままにしています。
ちなみに、このホストは、「ポッドキャスト」は「ポドキャスト」と発音します。
英語ですと、それに近い発音をする人もいますので、若い世代は、日本語もそんな雰囲気にしたくて発音しているのでしょうか?
この現象が気になっている他の方々いませんでしょうか?
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以下、過去のコトバについてのポストです。
●外来語の適応について
●語尾のちいさい「エ」