2012年2月27日月曜日

シップのオキテ

腰痛治療は、接骨院のベッドに寝ます。

ベッドとベッドの間は、カーテンで仕切られていますので、隣に患者?客?が来ますともちろんわかります。

マッサージ中のおしゃべりなんかもまる聞こえですので話題には注意しなくてはいけませんな。
その意味では若い人が苦手の「毒にも薬にもならない天気の話めいた社会人会話」の訓練になります。

隣りにくる人はおしなべて近所の人ですから治療が住んで顔を合わせたら知り合いだったり、普段元気そうな人が腰を抑えながらほうほうの体でたどり着いたりします。
時に子供や部活でケガをした中高生が座って足の治療などしている時がありますが、たいがいは大人、それも高齢者です。

そんな”悪”環境の中、ある日隣のベッドから聞こえてきた声が!!
なんと!若いお姉ちゃんの声なんです。
しかも、かわいい声なんだ。これが。こんなかわいい声なら、きっとビジュアルもかわいいハズだ!
・・・なわけあることはマレなのですが、一応期待するわけです。

かわいいハズだ!をさらに補強するのが施術をする先生たちの声。彼らの声が妙にはずんでいるですよ。
おしゃべりの時間も長かったりする。

こうなったらどうしても確認しなくてはという気持ちになりますが、そこはそれ出入りのタイミングが合わないわけですよ。
そしてついにある日、「入り」のタイミングがばっちり合った時がきました。

まさしく、鄙にはまれなというと叱られちゃいますが、想像通りの様子の美女でした。
この達成感。

服装からみると勤め人のようです。
でも、この湿布の香りをつけて会社に行くってのは、うら若い女性的には考えちゃうのでは?
おそらく、かかりつけの家族の御嬢さんが大人になったのでしょうね。だから当然のごとこくここに来る。
湿布も当然。町のオキテですから。

2012年2月26日日曜日

追加情報(ボイトレ)

ボイトレ本は、まとめて買ったわけではなくて、こんな順番でした。

石川本、3か月くらいでまずさらっと。石川本終了少し前に、弓場本、さらに数か月。そしてDAISAKU本。という感じで少しずつオーバーラップしました。
計画したわけではなくて、結果論ですが、あれもこれもはやめようと思っていたのも確かです。

その他、「ボイトレ」ついで?に歌も歌えるようになれたらよいと思ったので西村入道さんのヴォーカルの本(著書が二冊)を二冊とも購入しました。

歌うことについて健康管理など総合的な情報が入っているのとリズム関連のトレーニングも入っているのでやはりiPodに入れていますが、なかなか西村先生のトレーニングまで時間がとれないのが現状です。

2012年2月25日土曜日

ボイトレ練習メニュー

ボイトレ本のCDは、たいがい男性用と女性用の練習曲に分かれていますので、iPodのプレイリストに自分(男)用のものだけ集めて、練習用のプレイリストを作っています。

先に書いた三冊の本から、自分が練習する曲を抜き出して一連の練習リストにしておけば、運転中は操作する必要がないので遵法かつ安全です。

弓場全曲→石川数曲→DAISAKU数曲

弓場曲は、基本的に毎日ですが、全部やると長いので石川、DAISAKU曲は、曜日をわけたり、弓場は往路。その他は、復路などに練習しています。
合間合間に、テスト用の歌をはさんでおいて歌ってみます。
楽器と同じで、階段状に上手くはならないので、ある日気が付くと少しだけマシになってるてな感じでしょうか。自分の声を録音するといいらしいですね。

なにしろ、声そのものは変わりようがないですからナルシストでない限り自分の声を好きにはなれなかったとしても、せめて慣れるくらいにはなりたいものです。

2012年2月24日金曜日

シップ萌え

あたしの通っている整骨院は、お年寄り相手ということもあって朝相当早くからやっています。
そのおかげで出勤前に治療をしてもらうことができるのですが、ベッドの数には限りがありますので、年寄りと競争です。

ライバルは、年寄りだ!!・・・ってもう十分年寄りだって?

近所の人はみなお世話になっている所ですが、部位に塗りこんだ薬と湿布の匂いが強烈なので、治療の後に、文房具屋さんによったら「あんた。H整骨行ってきたね!におうよ」なんて言われちゃいます。

そんなわけで、電車やバスに乗るときはなんだか気が引けちゃいまして。みんなくさいんだろうなぁ。なんてね。
会社についちゃえばこっちのもんですよ。くさかろうがなんだろうが。
なんてたってこちとらオヤジ会社員ですから。
なにか匂わないとサマにならないってもんです。

同僚に先日、なに!この湿布の匂いって言われたので、朝、来がけにまたよりまして「張りたてだよ~ん」って言ったら「あら?昨日の方が匂ったわね。」
ふーむ。おそらく午後の方が発汗の関係で湿布くさくなるのかも?
また午後に来てくれと言われました。湿布で萌えるそうです。ヘンタイです。





ボイトレ本とのつきあい

何年か前から、話している時、人に聞き返されることが多くなっていることに気が付きました。

もともと、声が通らないことについては、「あぁ。外国人のようにガヤガヤした飲み屋でものびのび会話ができるようになりたいなぁ」と常々思っていました。

本当はレッスンを受けると即効性があるのだと思いますが、勤め人は、なかなか学校に通えませんので本とかCDになります。

あたしは、現在、3冊のテキストに付属のCD音源を使って練習していますので紹介しておきます。
最近はJOYSOUNDのカラオケに「ボイトレというかウォーミングアップのボイトレ曲があるそうです。
このボイトレ曲を作っているのが弓場(ゆうば)徹さんという大学の先生で、ベストセラーがあります。

CD付 奇跡のボイストレーニングBOOK

この本の付録CD曲を家族がいる家で練習するには相当勇気がいります(笑)
というか、できないでしょう。

なので、あたしは車の運転中に行うようにしています。先行者のルームミラーからみられるときまりが悪いので冬場はマスクです。(そこまでこそこそするか?)

二冊目。
DAISAKU著『レッスンCD付 ボーカリストのための 高い声の出し方~ミックスボイス・ホイッスルボイスをマスター!!~

他の本を読んでも書かれていない「声」の「共鳴」や「声量を増やす方法」について非常に具体的に書かれています。
本来の目的は「ボイトレであって歌がうまくなることではないですが、発声の専門書よりも「歌」の方が独学者には効き目があるように思います。

三冊目。
1週間で3オクターブの声が出せるようになる本 無理な力を入れずに声域を拡げる驚きのボイス・トレーニング(CD付き) 』(石川芳著)

この本のCD収録楽曲は、「奇跡の…」に比べてこっぱずかしくないですが、「奇跡」も「1週間」も肝心の部分が不明で、DAISAKU氏の著書でもろもろが氷解するという印象です。

メインは、「奇跡のボイストレーニング」にして毎日最低は一回練習。
この記事執筆時で約10か月続けていますが、DAISAKU先生の本のおかげで裏声がかなりしっかりでるようになると共に、当初裏声と表声の切れ目で声がひっくりかえってしまう箇所もいまでは大分スムースに音をつなげられるようになりました。

何事もこつこつですね。

2012年2月23日木曜日

携帯ハーモニカ

10穴のハーモニカは、そもそも「携帯」なので、ことさら「携帯」と書かずとも携帯ですが、いつも「持っている」という意味の携帯でして。「携行」の方が正しいかな。

これまでは、Cを一本だけ左ポケットに入れていましたが、最近は、右ポケットにAを入れて二本持ちになっています。

スーツのポケットですと服が傷みそうですが、いつでも吹けるようにということで。

それと寒い時期ですと、ポケットに入れておけば温まっていますので、準備加温しなくても、そのまま吹き始められますし。

車の中においてある残りのハーモニカは、練習時にはすっかり冷え切ってますから、携帯ハーモニカで基礎練習をしている間、両腿の間に挟み込んで温めてから使うようにしています。

練習の配分もありますから常時使うのは、多くても5種類くらいのキーになっています。
今は、A、Bb、C、D、FとCのカントリーチューニングです。
他のキーの曲は、例のSlowPlayerで持っているハーモニカのキーの方に曲を合わせてしまったりします。

ま、実際にポケットの中のものをいきなり吹くということはめったにありませんが、保温の観点で励行しています。

追記 2016/12/20) そのような場面に遭遇したことはないのですが、成り行きでカラオケに行くことになった場合、一本あった方がいいのはカントリーチューニングのハーモニカです。
カラオケはポップスが多いのでカントリーチューニングで吹ける曲が多いはずです。

あたしの場合は、「ジョージア・オン・マイ・マインド」、「デスペラード」でしょうか。「千の風」になって、の場合は、さらに一味加えたチューニングのものが必要なので重くなりますね。

2012年2月21日火曜日

湿布ライフ

年末に起こした腰痛が、だいぶ良くなってきました。
もともとギックリ体質ですので、整骨院は、まるで主治医のようにお世話になっています。

ひ弱にもほどがあるぞ!といわれてしまいますが、数年前、大根を切った時に右ひじを痛めてしまいまして(笑)、しばらく通いました。
この時は時間がかかりましたね~。キネシオテープも併用してがんばって治しました。
キネシオテープってなぜかわかりませんが、なかなか効果がありますね。

ドリンクメーカーの例の水を汲んでいる女性の「相手」と思しき男に岡惚れしているあたしの妄想同好会仲間・・・・長いので、スザンヌとでもしておきましょうか。

そのスザンヌがしばらく前、腕が上がらなくなりまして、これは大変だ!ということだったのですが、なんと磁石を張り付ける市販の治療でアっという間に治ってしまいました。すごく高いタイプのものだったそうですが、何が効くかわからないものです。

で、腰がようやく治ってきたと思ったら今度は、左ひじを痛めてしまいました。
原因はわかっています。ギターです。独学でやってるからきっとよくない握り方しているのだと思います。

泣く泣くしばらくお休みです。

2012年2月16日木曜日

ちいさいおうち

※映画『小さいおうち』について記しました。


初めて『ちいさいおうち』の話を知ったのは、映画館で何かディズニー作品を見たとき、本編の合間に上映されたディズニーアニメでした。

かなり自分が小さい時の記憶です。

調べてみると1952年の作品ですから初回上映は、さすがのあたしも生まれる前ですね。

のどかな田園風景が開発によって変わり摩天楼が立ち並ぶ大都会になっていく。ビルにはさまれ不安そうな「ちいさなうち」。
ま、これはお話ですので最後はハッピーエンドが待っていますが、実際にはこうはいきませんな。

このブログでいつもしがない無常観を書き連ねているあたしですが、ちいさなおうちの日本語訳に素晴らしいフレーズがありますのであらためてご紹介しておきます。

「ちいさいおうち」を建てた人は、この家がいつまでもいつまでも立っていられるように心を込めて丈夫に作りました。
そして・・・・・、

----------引用----------
それから
ながいあいだ
ちいさいおうちは、
おかのうえから
まわりのけしきを ながめて、しあわせに
くらしてきました。
あさになると、お日さまが のぼります。
ゆうたがには、お日さまがしずみます。きょうがすぎると、またつぎの日が きました。
けれど、きのうと きょうとは いつでも
すこしずつ ちがいました……
ただ ちいさいおうちだけは いつも おなじでした。
--------------------
(ちいさいおうち バージニア・リー・バートン文・絵 石井桃子訳 岩波書店刊)

「けれど、きのうと きょうとは いつでも すこしずつ ちがいました……」

です。
原文も合わせて下記に引用しておきます。
でも、日本語訳のリズムの方がココロに染み入る感じがします。


----------
The Little House
was very happy
as she sat on the hill
and watched the countryside around her.
She watched the sun rise in the morning
and she watched the sun set in the evening.
Day followed day,
each one a little different
from the one before ...
but the Little House stayed just the same.
----------
(THE LITTLE HOUSE HER STORY by VIAGINIA LEE BURTON)

2012年2月13日月曜日

真剣脳と酒

お酒のお誘いを受けることが結構ありまして。

ま、時候のあいさつ代わりに「今度、やりましょう」「やろう、やろう」なんてんでそのままってこともあるのですが、メールなどでお誘いが来ます。
昔は夜の予定なんていくつ入っても気にしなかったといいますか、もちろん、さほどお酒が強い方ではないので週に最大3日くらい入っても生活全般に対する影響はどうだ?ってことはありませんでした。

唯一、デスクワークが立て込んでいて酒席が入ると残業ができない。というので「あ。その日は先約がありまして」なんてウソついて断ることはありました。

ところが、ギターやハーモニカをやるようになってから正直、お酒の誘いを迷惑に感じるようになってきました。お酒を飲むということは仕事の放課後の時間が無くなり、帰宅後も集中力が薄れるのでまったく練習になりません。
楽器に限らず、アルコールが入りますと暗唱もまったくダメです。
前には週末、缶ビールで軽く晩酌なんてのもしてたのですが、それもやめました。
週2回埋まっちゃうとその週は、あ~練習できないなぁなんて思ってなんとなく気分がすぐれません(笑)

会社の同僚や先輩でも連日飲んでいる依存寸前の人たちの書類を無くしたり記憶力の低下は激しいものがあります。長年の飲酒でたくさんの脳細胞が逝っちゃってるのだと思います。
おそらく自分が単に酒に弱いというだけでなく、概して「真剣脳」に対してアルコールは害なのだと思います。

2012年2月10日金曜日

音のアルバム

古株のスタッフの一人が、「第二子」を授かったという報告を入れてくれました。

経済環境、自然環境まとめて激変する時代に子育てをしていくのは大変だと思いますが、なにはともあれめでたいですよね。

赤ん坊ができますってえとみんなビデオやら写真を撮りまくりますよね。
思い出作りの一環ということですが、彼の報告を受けてふと思いつきました。

「ビジュアル」のアルバムのほかに、音楽のアルバムを作ってやったらどうだろう?

その時、流行っていた曲。あるいは何か習い事の発表の時に歌った歌。卒業の歌。
時系列で、思いついた時に少しずつ「プレイリスト」に足していくと。小さい内は、自分で作業ができませんので親が代行。
大きくなったらバトンタッチして自分で足していけ、と。



もし自分がその子供だったら、そのアルバムの最初の曲はなんなのでしょう??
母親がくちずさんでいた子守歌か?橋幸夫の潮来笠か?うーむ、また空想の世界に突入しそうだ。

自分が最初にお金を出して買った楽曲なんてのもいいですね。
あたしは記憶がビミョ~なのですが、レターメンの「涙のくちづけ」か森山良子の「禁じられた恋」のいずれ(今はなきドーナツ盤)かです。

ブルースシスターズのお二人は、生まれた時からロバートジョンソン聞かされてたそうですが。

それはそれで(笑)


2012年2月7日火曜日

アイロン道場

だいぶ前の話ですが、テレビを見ていたらNHKで「アイロン道場」という番組をやっていました。

アイロンの達人がアイロンの上手なかけかたを教えるという。そのまんまという番組です。
通りすがりに見たのですが、あたしの目は釘づけ。
そこからヒントをいただき、手抜き時短ワイシャツアイロンがけを編み出しました。

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・ひとつ! オーダーメイドシャツを買わない ⇒ 高級シャツは立体的に作られているので素人はアイロンをかけにくい

・アイロン台は、安くて軽く小さいものを使う ⇒ アイロン作業を億劫なものとしないため
・エリの中央は、アイロンをかけない ⇒ 着た時に自然にピンと伸びるから

・ワイシャツは、ズボンの中に入れるから腰から下の部分にはアイロンをかけない ⇒ これで相当時間を短縮できます。
・ボタンがついている側の合わせの部分はアイロンをかけない ⇒ 見えないから

・ボタン穴の側の合わせの部分と胸ポケットはちゃんとかける ⇒ 車でタイヤをきれいに洗うとちゃんと見えるのと同じ
・袖口は、内側をねんいりにかけたりせずに、袖本体と一緒にハンカチでもかけるような感じでペタっとかけちゃう
※この袖の方法はオーダーメイドシャツだと厳しいです。

・・・それと、シャツの背中の中央にある、なんていうんですか、ズボンのタックみたいなやつ。あそこアイロン手間ですよね。
無いシャツも見たことありますが、ちょっとしまりのない感じもします。なんとかならないものか。

2012年2月5日日曜日

シュミの壁

「趣味の壁」ですが、あたしが知りたいのは趣味のレベルはどこまでめざすのか?
あるいはレベルアップをめざすことじたい趣味の風上におけない行為なのか?
ということです。

武道や習字など「級」や「段位」のあるものはレベルアップが明らかに励みになりますな。

「囲碁」だとアマチュアで初段になれる人はすご~く限られているのではと想像できます。でも、たとえ成れなくても趣味は趣味ですよね。

むしろ、段位などとってしまうと、ひょっとしてオレ、プロの初段目指せるかも。えっへっへ。なんて不可能な夢いだいたりして。

等級やゲーム性のない趣味。仮にここではリコーダーとでもしておきますか。
趣味のリコーダーァー?、リコーディスト?は、どこまで上手になりたいものなのでしょうか?
あんまし真剣に追及しちゃうとうっかりするとプロになっちゃいますよね。
そしたらダメですよね。趣味なんですから。

趣味なんだけど、なんだか真剣に練習しすぎちゃって上手になったので頼まれて先生になっちゃった。なんてのもダメですよね。演奏家としてのプロではないですが、ある種のプロなので。

じゃ、趣味の人は、あんまし極端に上達しちゃうといけないのでテキトーに気を抜いて学ぶのでしょうか?

さくらほりきりで買ってきた、きめこみパッチワーク。面白いなぁ。でも、趣味なんだからここちょっとほつらしとこうっと。


2012年2月3日金曜日

現在の英会話修行

ハーモニカやギターの練習方法のヒント?になったのが、最近の英会話勉強です。
教科書は「NHKラジオビジネス英会話」という本です。

以下の勉強方法を半年以上続けてきていますので継続性あり?と判断して記しておきます。

コンテンツは、会社の同僚である一連の登場人物がいろいろなトピックについて会話を行う寸劇が収録され、単語や言い回しの説明が載っているというだけのもので、愛想のいい本とは言えませんが、非常に実践的なので評判のよい本です。

後天的英語会話は、どうしても自分が使い慣れている表現ばかりつかうのでいつまでたっても表現力がつきません。この教科書を使うと下品な用法以外の日常の軽妙な英語表現がすべてでてきます。(下品な単語については、現場で相当学んでますのでそっちは別途学習でオーケー(笑))

章立てにもよりますが、たとえば「電子メールの落とし穴」といった章は、全部で6つのセクションにわかれています。(一つのお話を単純に切っただけのものです)

このセクションを毎日4つずつ朗読します。

本当に始める初日から5日目までは、一個のセクションを1回読むだけです。 教科書の片隅に朗読開始日を書き込み、その横に「正」の字を作っていきます。

5つたまったら次のセクションも一回よみます。最初のセクションは、6回目になります。こうして一つのセクションに「正」の字が四つ。つまり20回通しで読んだら一応終了。次々と新しい章に進んでいきます。知らない用語、表現などは鉛筆で線を引いたり丸で囲んだりして印象づけます。

暗記しようなどと構えずにひたすら滑らかに読めるように読みます。ただし、スピードよりも言い回しに慣れる方が優先なので音感に注意します。

厚い本なので、毎日やったとしても一冊終了するのに1年半かかります。
CDがついていますので新しいセクションに進む時にはまず手掛かりなしに一回聴きます。
(はっきりとしゃべるので、まったく知らない表現、単語以外は、ほとんど聞き取れると思います)
時々、通しでCDを聞き直すようにします。

しかしネイティブ環境での会話よりもさらに早口にしゃべるので初心者はきびしいかもしれませんが、朗読暗唱が完了した後であれば100%聞き取れるはずです。

この単調な繰り返し練習、毎日こつこつ積み上げ方式は、実際何の工夫も秘密もなく愚かな繰り返しだけです。一どきに上達もしません。しかし本当に効果があります。
以前書いたかもしれませんが、あたしはもともとコツコツやる力はありませんでした。
続ける自信がついたのは、なんといっても「円周率」や「百人一首」を暗記できた自分に自分で驚き、ほかでもできるかも?(笑)と思ってからです。

だから45歳以降ですな。我ながらバカです。世間の利口な人たちは、この秘密に子供のとき気づいていたのだと思います。

この単調な繰り返し練習をハーモニカやギターにも応用しています。

2012年2月2日木曜日

耳コピー

今日は、あたしのような初心者がどのように曲を耳コピーするのか記しておきます。

ハーモニカは、さぐり吹きができるので耳コピーは、少しずつ探っていきます。
iPod Touch(Phoneでももちろん構いませんね)に各種練習曲を入れておきます。

iPhoneアプリの「SlowPlayer」というものを使います。前にも書きましたが挙動がいまひとつ変ですが、この際細かいことにこだわってる時間はありません。

歌 と、ハーモニカのソロが分かれている場合、SlowPlayerで覚えたいソロの部分だけを「つまみだし」ます。要するにその部分だけ再生するようにしま す。次に、部分再生部分を別ファイルとして書き出します。この書き出しが非常に便利でして、別ファイルに書き出したものを再度、パソコンでiTunesに 「曲」として取り込むわけです。こうすることで毎度、「つまむ」必要がなくなります。

ものすごく速くてついていけな い曲の場合は、速度を遅くした状態で曲を書き出せば、50%以下の速度の曲も作ることができます。(たとえばオレンジ・ブロッサム・スペシャルのような神 曲は、SlowPlayerの最低速度50%でも聞き取れないので、一旦、50%で切り出した曲をさらに遅くして聞き取ります。この場合は、原曲の25% まで下げられますね)

ゆっくりとなった曲の音を確かめながら、ノートに書き出していきます。ドレミで。低音部のファとかラは、(音が無いので)それだけでベンドとわかるのですが微妙な音は適当に矢印をつけたりします。
どこの音かわからなくなりそうな時は、補足で穴番号も記しておきます。

どのみち間抜けですのでレだと思って書いていても実際にはシだったりすることもありますが、ノートが間違っていても吹いている音があっていればいいや(笑)と。

こうしてソロだけにしたものを、ひたすら繰り返し練習します。

最初は遅いスピードで、徐々に速く。毎セッションで5回ずつ速度を徐々に速めて。(たとえばスタートが原曲の70%だと5%ずつアップしていくので都合35回。)
曲に慣れたら速度100%で20回とか。

単純な繰り返しで退屈しそうですが、 意外とモチベーション持ちます。

ワンサムサキ

今日のトピックは、文脈ゼロです。

外国の映画や小説に登場する日本人の名前って面白いのがおおいじゃないですか。
特にお気に入りは、なんといっても「ワンサムサキ」。

『尻怪獣アスラ』に登場するお医者さん(マッドサイエンティスト?)です。

「タマヨキダ」、「タコカクタ」。こいつらは、ドイツのSF超ド級連載SF『ペリー・ローダン』に登場する日本人です。
なんてたってあまりにも連載が長いので途中で関係者が亡くなったりしちゃってますから凄いです。

おそらく苗字だろうカクタなんて実在する苗字ですが「ヨキダ」ってのはあまり聞かない。

最近お会いしていませんが某社のコヨダさんて人がちょっと似てますが、下の名前はまかタコやタマではないと思います。
タマコヨダだったらクールですよね。


2012年2月1日水曜日

ハーモニカブログ

たくさん読んでいれば(笑)、少し上達するかも。

というので、ハーモニカ関係のブログは、なりゆきでなるべくたくさん購読することにしています。
フィードをライブドアブログでとっています。良いというより、他にましなのがないので。
なかなかこれ!というリーダーはないですね。

追記2016/12/12)懐かしいなぁ。今は、Feedlyを使っています。スバラシイです。

Thunderbirdが一番すぐれてるなって思うのですが、閲覧環境がさまざまなのでサーバ型になりつつあります。Googleリーダーは、いまいちな感じがします。

さて具体的にどなたのブログを読んでいるのか?というのはおいおい書いて行こうと思いますが、なんとなく関西在住の方々に積極的な執筆者が多く読み物としても面白いような気がします。

関東の人間はどうなんでしょうか。
生活環境で自己表現力に相当開きがある?自分が関東なのでなんとなく関西圏への憧れでそう思いがち?

ギター関係は2ちゃんねるのスレッドをたまに読んだりします。上達しない人たちのぼやきを読んでいるとなんか勇気がわいてきます。