2011年9月12日月曜日

Blues With a Feeling

全世界のブルース愛好家のみなさん。
ブルースって習慣性があるんじゃないでしょうか?

あの、いつの間にか体が揺れてしまうリズムが身体の中にじわじわと染み込んでいって最後には、ブルースなしではいられない身体になっていく。
半日聴いてないと、あ~ブルースを少し分けてくれ!!みたいな。

とはいうものの落語と同じで、あたしはそんなに詳しくはないんですよ。

どこかで読んだのですが、やはりブルースは歌だと。

ブルースブラザーズは、もろにリアルタイムといいますか、実際にオンエアでコント見てましたから馴染んではいたのですが、当時は、彼らが歌ってるのがブルース(笑)だなんて知りませんでした。

そのブルースブラザーズをはじめたくさんのシンガーたちが歌っていて有名な「Sweet Home Chicago」ですが、原曲はロバート・ジョンソンって神(アクマ?・・・ようかいくん?)でして、この原曲を聴くと今のと全然違う。歌詞も違うんですね。

今の歌では冒頭、「カモン!帰ろうよ!」って呼びかけるのですが、原曲は、たぶん「Home!」っていってんじゃないのかなぁ。ほとんど「オ゙ェエ~~~~~ン」に聴こえます。

今うたわれている歌も相当とぼけた歌詞なんですが、原曲はもっととぼけてまして、「なつかしい、カリフォルニアのシカゴに返ろうよ」なんて調子で、まるでバカボンのパパです。


2011年9月2日金曜日

バルタン最期の日

5年近くかわいがってきたザリガニが死んじゃいまして。

結構元気よくて、いい感じで脱皮を繰り返してきたのに。
猿江の公園に生息するバケモノみたいにでかいザリに育てたかったのに。

生き物飼っていますと重要なポイントがありますね。

たとえば、哺乳類の小動物ですと下痢は致命的ですな。 ハムスターが下痢でもしようものなら、もうダメと言われたようなものでショックが大きいです。
ウサギは、下痢の場合、乳酸菌を食べさせると割と早く回復するのでまぁまだ安心ですが。

ザリは、外側にコケといいますか藻のようなものがつくといかんです。専門サイトなどで、藻がついたらハブラシで落としてやるなんて書いてありますが、そうそう落ちてくれるものではありませんしザリは関節みたいなものが多いので関節に入りこんじゃう。

さて、今回の原因は病気でなく窒息のようです。ひっくり返ったまま逝ってましたので、身体を起こすことができなかったのでしょう。

ザリの水槽の底に砂利を敷いておきますと、ひっくり返ったザリは石を利用して起き上がりますが、今回は水の量との加減で起き上がれなかったのでしょう。

とにかくビックリするやつでして、そばを通るたびに「ワっ!!!」ってんでひっくり返っちゃう。
掃除のたびに別の水槽に移すと、ジ~ジ~言って怒るんですよ……グスッ・・・。

あ~おいらの手元に残ってくれたのは鳥越神社の金魚だけか。