2012年11月30日金曜日

ドクター・ジョンだいすき

ドクタージョン大好きなんですよ。

でもね。まだCD一枚しか持ってないんです。だからどんな曲やってるのかあまり知らない(笑)

カラオケ行きますとドクタージョン版の「ライク・ア・ローリング・ストーン」ってのがあってびっくりですが、調べてみると前に日本のテレビコマーシャルで使われていた曲だそうです。カラオケになってるくらいなんだからそこそこヒットしたんでしょうね。

このエントリー書いてから、アマゾンで仕入れましたがいい感じです。途中のハープソロもイケてます。誰なんでしょう。
元歌のディランもDr.Johnも共にダミ声なので違和感少ないです。

CD一枚と一曲しか持ってなくて、じゃ、どこがファンなんだよ?と思われると思いますが外見なんです。
宝物にしているDVDセットがありまして映画監督マーティン・スコセッシが統括した「ブルース・プロジェクト」というシリーズでしてDVDが7枚入っている。
その数枚に彼が登場します。

若いんだか、年寄りだかわからない風貌(実際はいいお歳です)。
いかしたファッション。
そして、
どこかさびしげな眼。
この目なんだよなぁ。しびれるのが。

ウィ キペディアによるとスタジオミュージシャンを長いことやっていたそうで、『ライトニング・イン・ア・ボトル 』(前述のブルースプロジェクトで催された一大 ライブ)のジャムセッションのシーンで大御所のバディ・ガイだか誰かに「カモン!ドクタージョンたのむよ!」と小僧扱いされていて真面目な顔で楽譜めくっ て一生懸命オルガンを弾いてる姿がたまりません。かっこいい。

もっとCD買わねばと思ってるのですが枚数多すぎて何買っていいのかわからないでおります。

2012年11月28日水曜日

俺も昔は乗っていたんだよの時代

昔の投稿は、更に昔のブログから転載したものなので、口調が「である」調になっています。
どちらでも良いのですが、今読み直すと昔のほうが全体的に文体が老けてますな。

確かに。実感として、「あの頃の僕より今の方がずっと若い」気がします。 もちろん精神的にですよ。
そんな中、オートバイについて、おじさんが「俺も昔は乗っていたんだよ」というのは潔くないということを書きました。若返った(笑)今でも考えは変わっていませんが、オートバイを降りたことだけは宣言しておこうと思います。

何年前か忘れましたが、たしか2007年くらいだと思います。

追記)2006年の3月でした。

若い頃やった中心性網膜炎の影響で右目の視野?が狭いような感覚に襲われるようになりまして。実際には検査してもそんなことは無いのですが、とにかく視野が良くない気がしはじめまして、オートバイの運転にもっとも重要と書いた「右側の安全確認」に自信がなくなったのです。

これはいつか事故ると思いまして、即刻降りる決断をしました。

25歳の時に、瞬決(な言葉あるか?(笑))して禁煙したのに似ています。
普段はとことん優柔不断なのに本気で決心すると早いですな。やればできるじゃないって感じです。

結果、晴れて自分が「オレも乗ってたんだよ」と言って哂われる資格を得たわけですが、幸か不幸か、そのフレーズを言うチャンスはまだ訪れていません。

2012年11月26日月曜日

ブルースブラザース2000 (2) ジョン・グッドマン

さて、本題の映画ですが、一作目の「ブルースブラザーズ」の完全な続編になっています。

すべてのエピソードが前篇と呼応(コール&レスポンス)していまして、その意味でもブルーズの手法で作られた映画といえます。(←こじつけ)

オープニングは、(歌い手は異なりますが)、あたしが以前、涙したサンハウスの「John The Revelator」で、ストーリがスタートするといきなりポール・バターフィールドの「Born in Chicago」が流れます。

おはなしの冒頭から中古車会社の経営者役でBBキングが登場しますが、ブルースファンになってから見たので、いきなり。「お!BBだ!!」ってすぐにわかるので楽しさ倍増です。その意味では、おそまきながら今見てちょうどよかったのかもしれません。

だから、この作品は広義の「うちわネタ映画」ですな。一般的に評判が悪いのもわかるわ(笑)。

そして、あのジョン・グッドマンが主役をはっているのです。
知らなかった。

「ボブ・ディランの頭の中」に登場する音楽プロモーターのジョン・グッドマンのノリが妙にいいとだいぶ前に書きましたが、この映画を見てわかりました。

歌も踊りも抜群にうまい!かっこいい!役柄が良い人すぎるという意見もあるようで、確かにもう少しクセのある性格付けの方がウケがよかったかもしれません。

また子役の坊やのハープの上手なこと。踊りも歌もうまい!
千賀太郎さんの子供の頃のようであります。

エンディングのジャムセッションのシーンも凄いですね~。
特に、あたしは、Dr.Johnのファンなので登場するたびに興奮していました。

自己啓発年表

このブログは無記名ですが、ポリシー?として記名式のブログとしても成立するような品(笑)を保つように努めています。

ですが、多少こっぱずかしいことも書けるくらいのぶれ幅を持たせたくて無記名にしているわけでして、もっぱら中高年というか高年になってからスタートした各種自己啓発テーマについて記すことが多くなってきました。

恥のかきついでに、ブログのラベルに指定している自己啓発の年表を作ってみました。
暗証の歴史は長いですね。ただ、ここのところ新作を仕込んでいないので継続はしていますが、更新が行われていない感じです。






「自己啓発」ではなくジャンルを「趣味」にまで広げると、昔の投稿にありますが、太極拳が10年続きました。さらにオートバイは途中乗っていない期間がありますが、30年近く乗っていました。
若い時分に英会話を習っていた期間は当時はなかなか継続したと思っていましたが会話学校に通っていたのは、わずか4年でした。

他にもこまごました1年だけやったものなど数ありますが、みもフタもないですが、趣味ってなんなんでしょうね。 他の人は、あたしと違ってオーディオならオーディオ。車なら車ってんでず~~~~~っと続いているように思えます。自分だけがダメなのではないか?てな感じで。

この他に、最近はじめたテーマがあるのですが、継続性が不明なので今は書かないでおきます。

料理瞑想

ギターの練習は、たいてい仕事から帰った夜に行います。

ただし、お酒を飲んだ日はあきらめます。どうせ雑になるし。眠くなるし。
少し前に書きましたが、そんなわけで楽器を始めてから酒席は極力避けるようになりました。

眠くなるといえば、週末の練習ですが、家事、中でも夕食を担当した夜は必ず眠くなります。
男の料理といってもあたしの料理は本当の家の食事ですので、シンプルにご飯と味噌汁、メインのおかずともう1~2のオマケ惣菜ってくらいです。

でも、米の仕込みから食器洗いまでトータルでこなしますと食事中を除くと立ちっぱなしですのでかなり疲れます。台所の高さも関係しますが、腰にも来ますし、野菜の下ごしらえなどで量を刻みますと首も疲れます。そして風呂に入れば一巻の終わり(笑)です。

料理は、この活動事態がせちがらくて俗っぽさの塊の会社生活と比べますと完全なる調和がとれた世界なので大好きです。

カタルシスというか、ある種の瞑想効果があると思っています。
キャベツの千切りなどまな板の音で(多分)アルファ波が出ていて切りすぎたりしちゃう。

しかし、眠くなってギター練習と背反するのは困り者です。
 

2012年11月22日木曜日

ビブラート独習(2)

さて、吹きのビブラートをよくよく考えますと、要するに「歌のビブラート」と同じなんですね。
そもそも、「吸い」のビブラートなんてのはハーモニカ以外ありえないというか。

「歌」って口から音が出ている間は必ず「吹き」(笑)ですから。
そこで喉がゆれるとビブラートなわけです。
じゃ、その感じで歌ってみるか?ってんで試してみますと歌でもビブラートできるんですね。

ただ、歌で喉が揺れるのってなんとなく昔からできていましたので、もしかするとハーモニカの吹きのビブラートはできるようになった!というよりは、歌い方の応用で吹いている(吹けていた?)、とも解釈できると思います。

昔からできていた。といっても、ビブラートを積極的に意識しだしたのは、ここのところボイトレを始めてからでして、これもハーモニカの穴番号と同じく、揺れが得意な音域というかこのあたりだと簡単に揺れる。この辺りは揺れにくいというのがあるみたいです。

ある、ライブでハーモニカの名人がスロートビブラートについて「長年の鍛錬のたまもの」です。とおっしゃっていたので、これら不得意な音域や穴番であっても練習次第で揺れやすくなるのだと思います。運動の練習のような感じでしょうか。

あらためて歌手のビブラートに注目して音楽を聴きこんでみますと実にどんなに平坦に思える短い尺の場所でも小さく揺れていまして、これがプロのプロたる所以かと実感しています。
例のハリウッドスタイルで課題曲として挙げられているノラ・ジョーンズのI don't know whyをあらためて聴いてみますとビブラートの心地よさがよくわかります。

因果関係は不明ですが、ボイトレをはじめてからハーモニカのビブラートも上達したように思えます。いや、逆かな。ボイトレとハーモニカを同時にやっているので、歌のビブラートが明らかに上達しています。が正解だと思います。

ということで、今後の課題ですが、歌でもハーモニカでも高い音域でのビブラート。
それとハーモニカではベンドしながらのビブラートができるように訓練を続けたいと思っています。

2012年11月21日水曜日

ビブラート独習(1)

ブルースハープを独習していますと、ビブラートは避けて通れません。

中でも謎めいているのが「スロートビブラート」ってやつでして、教本によりますと喉の奥をクっクっクっと揺らすなんて書いてあります。
しかも、これがブルースハープの醍醐味だ!なんて書いてあるもんだからベンドと同じく、できないと とにかく不安に苛まれます。

あたしはまだかなりヘタですが、多少はできますので自分が初心者の内に、これからの入門者のために書いておくメモランダムとして記録しておきます。
なんていっても初心者なので間違ったこと書いているかもしれませんがその点はご容赦を。

あたしも謎のテクニックで敷居が高いと感じていたのですが、二つのアプローチで実現に近づけました。

1)教本付属のCDの見本を聞いて、息のリズムだけでスロートビブラートのマネをする。
自分を自分で騙している内にできるような気になってくる。(笑)

そして、本当に少し喉が揺れてくる。

そのうち、スロートビブラートを出すのが得意な穴、不得意な穴に分かれくる。
あたしの場合は、やはりAとかBbとかGとかの低めのハーモニカの1番吸い。2番吸いあたりが好きです。

2) 吹きのスロート?ビブラートが先にできるようになる。

「先」と書きましたが、実際には(1)と(2)どちらが先に発生したのか不明です。
とにかく「吹き」は、いつのまにかできていました。基礎練のスケールで上から下って最後の1番吹きで、あ~喉が揺れてるなぁ。と。

そうですね。吹きも吸いも独習してから1年以内にはなんとなく揺れ始めていたような気がします。


教本を読みますと、「吸い」の時だけ使います(使えます?)と書いてありますが、実際に震えているのが「喉(スロート)」 か腹筋の息なのかは別にして吹きの時にも、ビブラートは発生しますので、これは使わない手はないですよね。


長くなったので投稿を分けます。

ブルースブラザース2000

ブルース・ブラザース2000 』を観ました。
ブルース愛好家なら見ておけよと言われそうですが、にわかファンですからね。ま、そのあたりは許していただくとして。

本家のブルース・ブラザーズは、テレビ初登場時時代にリアルタイムで見ていました。
ご存じ、NBCの「サタデーナイトライブ」のコントのキャラクターです。日本でいえばタケちゃんマンみたいな感じでしょうか。

それが、いつのまにか本物のバンドになってしまい映画にもなってしまっていました。
ある映画評によりますと、ブルースブラザースがブルースを再発見した、とまで書いてありました。

前回、ロスに行った時もユニバーサルスタジオでは、ブルーズブラザーズのショウが行われていて大盛況でした。
(大阪のユニバーサルでも演ってるのかなぁ)

番組の中で歌った「ソウルマン」が大ヒットしてあたしはレコード屋へでかけて早速LPを買って聴きまくりました。
でも、当時は、何がブルースなのか?さっぱり知りませんでした。

・・・・きっと黒い背広来て、サングラスかけて怖いお兄さん風に決めてるから=暗めにかっこいいことにかけてブルースなんだろう。と思っていました。

音楽の一種だということはわかっていても、形式?のあるジャンルだという認識は薄かったのであります。

「ブルース」という英語が、青ですからなんとなく陰鬱なイメージを日本人は受けるのかもしれません。演歌の「なんとかブルース」も落ち込んだ気分を代弁する歌という使われ方をしていますのでますますそういうイメージになりますね。

ちなみに日本のブルースバンド「憂歌団」は、そんな訳語感をあてはめたバンド名になっていますよね。

サンハウスのインタビュー映像で「ブルースってのはね。男と女のことをうたう歌なんだよ」と言い切っています。その伝では別れを描くことが多いので確かにユーウツかもしれません。

でも、にわかファンのあたしの定義は、異なってまして談志師匠の落語の定義をそのままあてはめたいと思っています。

人間の業の肯定を歌う。

歌うだけではなくて生き様まで含めるとブルースマンの定義になります。
これにつきますな。

2012年11月20日火曜日

謎の発汗の正体

直前にポストした、発汗の正体ですが、ほぼ判明しました。
やはり、呼吸のようです。

実は、この発汗を意識するようになった頃から、ロングトーン関係の基礎練習量を増やしていまして、いくつかかなりハードコア?(笑)なロングトーン練習を取り入れ始めたのです。

要するに、長く吐き吸いするから苦しくなるわけですね(笑)
素もぐり競争じゃありませんが、苦しくなる度合いをどんどん長くしていくのですから汗もかこうってものです。

これで上手になるようでしたらあらためてまた詳しく書きたいと思います。

2012年11月14日水曜日

謎の発汗

最近~ここ一カ月くらい~、ハーモニカの練習をすると体の右側だけが異様に汗をかくことに気づきました。

特に、右の上腕部の裏側。
ほかには背中、そしてお腹から背中にかけて。しっとりというよりは、軽度に濡れたような感じです。
かれこれ遂に足かけ四年目に突入したハーモニカ生活ですが、しばらく前までは気になったことはありません。

これは?? ひょっとすると腹式呼吸のせい?
腹式呼吸が本格的になってきたから?と思いたいのですが・・・右側だけってのが気になる。

車の練習ですと右側が窓なので日差しの関係か?とも思うのですが、かれこれ長いこと車でやっていますが以前はこんなことはありませんでした。
練習は早朝か夜ですので日差しもごく弱いか、無いかですから・・・。

ま、いいかとも思ったのですが備忘的に記しておきます。


2012年11月13日火曜日

エビス

最近、恵比寿に月一の割ででかける用事がありまして。先々月、先月と今月。年内3回出向きました。
あたしがでかける場所といえば、日暮里だの北池袋だの、ほとんどわざとじゃないかくらいアンチファッショナブルプレイスばかりですが、お相手のあることですので行くときは行きます。

恵比寿といいますと母方の実家が麻布だったり、前に書いた戦時中の恋愛物語に登場するご令嬢のお宅が恵比寿でしたので子供のころに馴染んだ場所ですが、大きくなってからはさっぱりです。
ガーデンプレイスができてシャレた町のつもりになってからは数えるほどしか行ったことがありません。

ミーティングの前に軽く一人で夕食を済ませます。
ミーティング先からは、「スカイウォーク」から来た方が近いですよ。と言われていますが、出口がガーデンプレイスじゃないですか(笑)、恵比寿っていったらやはし昔の出口でしょって感じで必ず日比谷線側から町に出ます。

先月は、カレー屋さんに入りました。客はあたし一人で店の奥では3歳くらいの男の子が客席に座ってiPadで子供向けゲームをしていました。

パパが仕事中に子供を店で預かっているわけです。あたしに注文の品を出し終わるとパパは、子供の相手に戻ります。
生活感200%。

今月は、先月に目をつけていた蕎麦屋に入りました。
ガラっと扉をあけると客は、やはりあたし一人。ぼんやりしていた店主はあわてて厨房に入ります。
二階から中学生の女の子が降りてきました。

「パパ!!腹へった!」
「何、食べるの?」

女の子はカレーうどんを注文して客の席で待っています。
あたしが頼んだそばが出てくると子供もカレーうどんをすすりはじめます。親子は、あたらしいDSゲームの話をしています。
母親も降りてきて会話に加わります。

静かな店に、二人の麺をすする音が響きます。
生活感300%。

来月のターゲット(また蕎麦屋だけど)はすでに決めています。
まだまだ恵比寿も捨てたもんじゃありませんな。

2012年11月12日月曜日

英語の勉強、後日談

高校生くらいから英語の勉強はさほど嫌いではありませんでした。勉強は総体として好きではありませんから、好きではないけど・・・語学には興味がある。ってな感じ。

前にも書きましたが資格として英検1級を取得しました。20代後半のことです。TOEIC(当時、出始めでした)の点は忘れましたが高得点をとるテクニックがありまして悪くはなかったです。
でも、所詮、英検1級だからってヘタなものはヘタです。大して聴けないし喋れませんって。

今、50代で、20代の留学後は、ずっと日本で暮らしていますし英語を使う用事も無く、当時のヘタレな英語はさらに磨きをかけて錆付いています。

ところが、このところ急に英語を使う用事が増えてきまして、再勉強の必要を強烈に感じました。
英語については捨てるほど自己啓発書や教材が出ていますが、あたしの長年の結論(妄信?)は、「音読」です。できれば「暗唱」が良いのですが、時間も根性も必要なので、ここは妥協して「音読」としました。

最適な教科書を決めて、只管音読をする。
こう方針を決めたのが2011年4月。今から1年半くらい前ですね。
詳細は、以前書きましたが、続けてます。細々と。ハーモニカの練習ほど懸命にはやっていません。
細々です。

そして先日、英語を仕事で重点的に使う用事(会議でいきなり発言・発表を振られること)がありましてわかりました。

この歳になり英語が上達していたのです。ほんの少しですよ。でも、微妙に違うのです以前と。
具体的に書けると良いのですが、 微妙な違いでして。たとえば関係代名詞の使い方が上達しているとか。

あととても重要なこと!
発音が(こちらは明らかに)とても上達していました。
これは音読ももちろんあるのですが、ハーモニカとヴォイストレーニングと英語のブルースソングを歌うようになっているからだと思います。

それらのせいで腹式呼吸が大分身に付いてきたのと声の通りが良くなったことで、英語による発表の際に以前と比べて深みのある発声ができるようになっていたのです。
自分でもびっくりしました。

後、ブルースソングを人前で演奏するようになっていることで色々なことを恥ずかしがらなくなっているのも大きいかもしれません。自分を捨てちゃう感じといいますか、日本人のヘタクソな英語で突き進む(笑)みたいな。

偶然の複合的自己啓発活動の賜物といいましょうか。
こつこつの力ですね。10代で気づいていたかった・・・。

2012年11月8日木曜日

スズキ SUB30

新型のハーモニカSUB30を買いました。

まだ、それほど使っていないのですが、自分的には口あたりがちょっとボテっとした感じで分厚い感じがします。

あたしは、メインのハーモニカは、ホーナーのスペシャル20かスズキのハープマスターにしています。この二種は、異なるメーカーの同じクラスの品物でして、車でいいますとトヨタのカローラと日産のサニー(古い!)といったところでしょうか。

SUB30の口当たりは、スズキで言えばMANJI、ホーナーで言えばブルースハープのようなブレードのあるタイプではなくヌメっとしたスタイルは、ハープマスターやスペシャル20の系譜といえます。

スペシャル20とハープマスターは、吹き心地もよく似ています。ただ、若干、ほんの少しだけハープマスターの方が大きいのです。
その「大きい」感じが誇張されたのがSUB30のボテっとした厚さの感じです。

だからスペシャル20から持ち替えて使うと大きさの違いが気になります。
また、内部構造が複雑なせいか吹き音も注意しないと異音が出てしまいます。
結構デリケートなのでは?
自分が下手なせいか、吹き吸いの際に、普通のやつとくらべてやや力が必要にも感じます。

追記)2016年6月

その後、SUB30についてはまったく練習をしていません。ま、ノーマルのハーモニカだってまだまだなのに10年早いよって感じでしょうか。
ただ、最近、ブルース以外のポップス系の曲を練習する機会が増えてきたので活躍する場面があるかもしれません。

その時にはあらためて。