2008年12月25日木曜日

シュレッド・ネック

ある日。いつでもどこでもギターが弾けないだろうか?と思いまして。(ちなみに、あたしは弾けません)
うーん。でも、リコーダー(縦笛)と違って、ギターはでかいよなぁ。(リコーダーも吹けない(笑))

で、知人たちに聞いてみたところ、そりゃお前「ぞーさんだよぞーさん。小さいぞ」なんて薦められるのですが、エレキギターは一度も触ったことがないし。
(オートバイに30年乗っていたけど、一度もオフロードを操縦したことがないので、似た性向か?)

もっと小さいのはないのか?と検索してみると、あるわあるわ。

マーチンが変な格好のアコースティックギターを出しているし、ネックだけでできている製品もあるし。
うーん。ネックだけのは凄いデザインだな。まるでナナフシ(虫)じゃないか。
でも、長いよな。だってネックだもん。




マーチン「バックアパッカー」






ミニスター





じゃぁ、今度はこれで調べたらどうだ?ってんで

[検索]「ギター ネックだけ」

とやったら、あった!
「ギターのネックを”ちょん切った”」製品。

―――人が想像するものは、必ず実現される。と孔子が云っていますが(ウソ)、たまげた。

この製品、「シュレッド・ネック(Shred Neck)」は、こんな形になっています。(下図)

よく説明を見ると、音は出なくて、要するに運指(でいいのかな?)や、つまびき運動の練習用に開発されたものだそうです。

インターネットが無かったら、こんな馬鹿げた商品を生涯知ることなかったなぁと、いまさらながら感謝。




えぇ、もちろん買いましたとも。


(疑問)”シュレッド”って単語ですが、あたしは、「徹夜」をするっていう意味だと思っていました。
(ただしスペルは不明)
スケートボードなんかで使ってますね。「すべり屋」みたいな意味で。こちらの業界(ギター)でのシュレッドってなんなんだろう?