2015年1月30日金曜日

ベンドのもっと最新状況

以前の記事を訂正します。

前の記事にはベンド時の舌のイメージ図がありますが、更に時間が下った現在の舌の形の感覚が大分異なることがわかりました。

かれこれ足掛け6年目に入ったハーモニカですが、さすがにベンドが自然にできるようになってきました。(ただしステージでの緊張時は除く(笑))

以前の図は舌の奥を上げている絵ですが、実際には下の中央が平らに少しだけ凹む(!)ような感じです。

5番の吸いベンドは下げずらいのですがこのような舌の形状が決まるとビシっと限界まで下がるので結構、達成感があります。この時の舌が薄い盆地状のイメージでして、この5番吸いベンドの形状に加えて歯に近い部分が少し膨らませる多少の変化で2番、3番のベンドの微調整をしています。

以前では考えられなかったような楽さでベンドがかかります。

2015年1月28日水曜日

サイコパス ★★☆☆☆

アニメ映画は久々です。

★が少なくてファンの方々には申しわけないですが、ウクライナから中東、アフリカという現実世界での絶えない人の争いを見るにつけ時節柄、バタバタ人を殺す内容は気が入りませんでした。

以前にも書いたかもしれませんが奇抜な設定と世界観の造りの良し悪しがSFの成否を分けるので作者はいかに観客を虚構に引き込めるかの力量が問われます。

劇中の登場人物までも(笑)が思わず「こんな回りくどいことをしないでも」と言っているようにことさらにひねったプロットに加えて用語やセリフが力みすぎているので、逆にフっと気が覚めてしまうところがあります。

絵の部分では3D(モデリングした主にメカニクスの絵)のパートと手書きアニメの画質が違いすぎるような気がします。
最近はこれでいいのかもですが、あくまでも自分の評価軸ということでご容赦ください。

それと、登場人物たちが話す英語が酷い。声優さんたちは頑張ってますが厳しいです。
彼らの発音は譲るとしても、想像ですが、日本語のセリフから日本語がわかる素人(映像業界ではない)のネイティブ(かバイリンガルの日本人)が翻訳したのではないでしょうか?

激しい暴力シーンの英語なのに妙に間延びした会話だったりして興ざめです。
そうそう!気が付いたのは、罵り言葉が少ないってこと。
普通修羅場では死ぬほどf**kが出るはずですが一回も出てきません。
それと声優のどなたかsh*tをsitと発音してる場面が苦しかったです。

発音のことを書きましたが、別に訛っていてもいいんですよ。いや、むしろ訛ってる方がカッコイイくらいなのですが・・・なんなんでしょう。アクセントかなぁ。とにかく自分の言葉になってない。

じゃ、どんなセリフにしたらいいのか?って言われてもあたしの知識では答えられませんが観客としては確かに違うってのがわかるんです。
ここだけでもハリウッドの脚本家に手伝ってもらえばよかったのでは?

2015年1月22日木曜日

アマゾンで何を買っているのか?

左図は、昨年=2014年のアマゾンへの発注内容です。本が多いのは確かですがKindle本と紙の本が拮抗していますな。

Goodsというのはカテゴリーがむずかしいですがウォーターピックのように単価が高いものが多いので占める割合も頻度の割には大きくなりますね。

DVDは、これぞという作品だけなので割合は少ないですね。

更に過去に遡って調査してみようと思います。

2015年1月21日水曜日

ハーモニカアプリ(BHarmonica)

追記)2016/12/13 このアプリ、どうやらiTunesストアから落とされたみたいです。残念です。
自分のライブラリには保存されているので、再度インストールしてみますと。起動できずにすぐに落ちてしまいます。開発者が放置したままで、最新のOS用に最適化されていなかったからだと思います。

ハーモニカのポジションと音の関係がわかるアプリってないかなぁ~と探したらありました。

iPhoneアプリですが「BHarmonica」という名称です。
スクリーンショットを見ていただくと一目瞭然です。
これはCのハーモニカでキーGの曲を演奏するセカンドポジションの図です。

青い「穴」が対応する音階の番号になって表示されてまして。

2番穴の吸いが「(移動)ド」(1)だというのがわかります。

ここでは「(移動)レ(2)」が実音(キーC)のラなので3番穴の1音下げ吸いベンドで出すという感じであらわされています。

「白く」なっているところは指でタップして鳴らした穴でして、ここではスケールの(6)=(移動)ソってことですが、下部の鍵盤を見ますと実音のファだってことがわかります。

ハーモニカのキーは、上図左のでかい「C」をタップすると下図のインターフェースになります。

ドラムを回転させて演奏したい曲のキーや逆に手持ちのハーモニカのキーを指定したりポジションを決定して右下のsubmitで決定します。

師匠たちのようなプロはこれらが頭に入っているのでいらないのですが、あたしら半可通にはとても便利なアプリだと思います。


それにしても、この小さいマーケット向けによくぞ作ってくれたと思います。
ちなみに100円です。

また仕様なのかバグなのか、ボリュームをコントロールできないようです。ま、音の位置を確認するだけならミュートして使えばよいかなと容認しておきますが、気が向いたらレビューにコメントしておきます。

こんな普通のブログみたいなポスト珍しいですな。

2015年1月16日金曜日

Serial (Podcast)


そのアーティクルで年末紹介された2014年にテレビドラマよりヒット?した「Serial」というpodcastプログラムがあるってのを知りました。

もともとpodcastそのものにこれまでまったく食指が動かなかったのですが、そんなにすごいならどんなんだ?ってんで興味がわいてきました。

でも調べたら一話が30分~50分もあって英語だし、Podcastってどうやるのかわからないし(笑)、億劫で放置していたところ年末に幸運にもインフルに罹ったので寝床で聞き始めたら・・・・。
もう止まらない。熱の中、一気に第9話までいってしまい、その後、復調して最終話まで一気呵成に。

シカゴの公共ラジオ放送局の企画だそうで、はじめ、タイトルからこれってよくできた「連続殺人」ドラマなのかなぁ、それにしても迫真の演技だなぁと思っていたところ実話(ドキュメンタリー?)だというのでさらにビックリ。(しかも連続殺人ではない)

1999年にボルティモアの高校で起きた事件で、同級生による恋人の女性殺害事件を検証するという内容なのですが構成がめちゃくちゃかっこいい上に展開がスリリングで止まらない。
番組のエグゼクティブプロデューサー当人がナレーションをしてるのですがコマタが切れ上がっていて内容にぴったりだし。

第9話あたりで第二シリーズの製作費の寄付を募るのですが気恥ずかしげに応募を呼び掛けるあたりも巧みです。(金額集まったので今年(2015年)に配信することが決まったそうです)

まだまだコンテンツで「発明」できることってあるんだなぁと感心しました。

さて、英語の聞き取りですがナレーションを担当しているSarah Koenigの英語は非常に論理的で聴き取りやすいのですが電話のやりとりや一般人の人たちの会話は結構往生します。
ですが幸いにもSarahがその後、おさらいのように説明を加えるので文脈を失うことはありません。

日本のサイトでは紹介しているところが少ないのでポストしました。

追記2017/04/05)
その後、日本語サイトでもいくつか記事が出ましたのでリンクを設けておきます。

Podcast番組が15年前の女子高生殺人事件再審の道を開いた!