2014年2月28日金曜日

Rolling Stones 14 ON FIRE

性懲りもなく一人で東京ドームに行ってきました。

来日の度にでかけているのでお酉様のように習慣化している感じでしょうか。
カバー曲の"Like a Rolling Stone"や"Spider and Fly"をレパートリーに入れているくらいですから、まぁまぁの間柄です。ヒットした曲も一応一通り知っているくらい。
ミックがハープを吹くし、一応"ブルースバンド"だし。やはし、結構好きです。
チャーリー・ワッツ渋いし。
※2022/8/26追記:チャーリーR.I.P.

てなところでのこのことコンサートに行きましたが、
今回は、これまでと状況が違うことがあります。

それは、自分が音楽を聴いて楽しむだけでなく人前でも演じるようになっていること。
合わせてライブハウスに出入りするようになっていることです。

そのせいでしょうか。巨大アリーナのコンサートに満足できない身体になってしまったようです。
ストーンズには責任ありません。

小さな空間でミュージシャンを一人じめできる距離感で客のノリも含めて空間全体が音楽になっている風景。プレーヤーのアイコンタクト。客いじり。インプロヴィゼーション。
そんな世界を知ってしまうと、もう身体が戻れないようです。

ドームやアリーナだって客はノってるんですよ。でもなんか違うんですよ。
熱狂すりゃあいいってもんじゃあないだろうと思うんですよね。

ずっと立ちっぱなしってのもね。座って身体ゆすったってノッてる時はノッてるんだし、掛け声だってのべつ幕なしにかけると示しがつかないし(笑)。
えんえんと手拍子やり続けなくてもいいんじゃあないかと。
わがまま言ってもいいですよね~。