2015年6月23日火曜日

メトロノームアプリ "Tempo"

※ここで紹介したTempoは、その後、数回のバージョンアップを経て大幅に機能が増えています。それで使いやすくなったかというと、いくつかわかりにくくなったところもあります。とは言え、ものすごく便利なメトロノームであることには変わりありません。(2018年2月1日)

これまで、素人なりに趣味練習と演奏を続けらているのは師匠たち趣味の仲間、ネットの情報、そしてアプリたちのおかげです。

メトロノームについてはこれまで吟味もせず有名なスタインウェイのアプリを使っていました。音も良くシンプルでいいのですがメトロノームアプリでは非常に多い「ホイール」状のテンポ変更インターフェースが「2ずつ上げる」とか細かい操作では使いにくいので腰を据えていろいろなものを試してみることにしました。


で至ったのが今回ポストする「Tempo」です。
無料版を試してすぐに気に入ったので有料版に乗り換えました。
すでに使いやすいアプリとしていろいろな場所で紹介されているので今更かもしれませんがあたしなりのコメントをば。

左図は、4/4です。①の一番左の●にチェックマークがついています。
デフォルトの色は「黒」ですが「白」に変更してあります。

これは「アクセント」です。この●をタップすると「アクセント無し」、「無音」、「アクセント」がトグルする仕掛けになっています。
これはどの●でも可能なので2番目と4番目にアクセントをつけたりして様々なリズムトレーニングができます。

次に②と③ですが、大きくテンポを変更する時は③(触るとズラっと一覧がでる)を使い、細かく変更する時は②を使います。

これによって地道なトレーニングが可能になります。
ホイールタイプですと数値が行きすぎたり戻りすぎたりしてイライラ(笑)します。
次の図の⑤は、「セットリスト」を表示した画面ショットです。

自分の練習に合わせたテンポに名前をつけて保存できます。
たとえば「弦移動」という練習ではテンポを64にしてあって。
翌日の練習では66にする。といったコツコツ系の練習ができます。

音もいろいろな種類があるので気持ちよく練習ができます。

2015年6月16日火曜日

Pebble ~その後~

Pebbleというスマートウォッチを買った話を少し前に書きました。

日本語の表示ができないのでもっぱら多機能時計とNotification機能を使うだけです。
Notificationといっても中身はわからず「(メールで)何かが来た!」ってお知らせだけです。

LINEに関しては「LINEが来た」、電話は振動が長く続くのでこの二つは時計の画面で種別の区別がつきますが、メールとスケジュールの区別はつきません。とにかく揺れるだけ。
(そうそう、プレイ中の音楽を止めたりするのも意外と便利です)

そばにスマホがあるならわざわざNotificationだけのためのものなんて不要だろうと思う人も多いと思いますがあたしの場合、電話機自体で受けるNotificationに気が付いたためしがありません。
これがたとえ電話であってもというので質が悪く相手にも迷惑をかけていました。

こんな性向がPebbleを使うようになってから完全に改善され電話を逃すことが無くなりました。(メールやLINEは既報のように気が付いても後回しで構わない)

さてそんなライフスタイルの中、去る6月15日にPebbleのアプリがアップデートした途端、iPhoneとPebbleのBluetoothがへんてこな具合になりまったくペアリングができなくなってしまいました。

実は購入当初のPebble本体のファームウェアですとNotificationが非常に不安定だったのですがその後数回のアップデートを経て「お知らせ」は完璧になっていた矢先の出来事でした。

おそらくPebble社で再度アップデートをかけてくれると思いますが一回、慣れてしまうともう不便に感じられてなりません。
前は無かったものですよね。実にライフスタイルとは不思議です。

※Apple Watchにすれば問題解決は早いかと思いますが、さすがにあれに4万円もかけられませんよね~