2020年10月16日金曜日

Garmin との年月

vivosmart 4
10月に入って新しいGARMIN買いました。
vívosmart4です。

2017年1月に買ったGARMIN vivosmart HRJのバンドがついに劣化してちぎれてしまったので、動作的にはまったく問題がないのですが諦めることにしました。

vivosmart HR
vivosmart HRJは、2019年11月に遊環(ループ)が切れてしまい部品だけ買って使い続けていました。

実は、その前にvivosmart HRJのベルト本体も根元から剥がれ落ちてしまい、何度か接着剤で張り付けて使い続けてきました。

今回もまた同じ剥がれかなと思ったのですがみれば根元がちぎれて修復不能な状況になってしまいました。

前回の記事では、「せめて5年くらいは持ってほしい」と書きましたが、4年弱という結果になりました。

vivosmart HRJの前は、 vivosmartJを使っていました。2015年7月に買ったので約1年半しか持たなかったのと比べると大分マシだったと言えます。

vivosmart
セコな話ですが、ちょっと計算してみました。
初代vivosmartは、1,5171円で購入。これは1年半(=18カ月)
次のvivosmart HRが、15,668円で購入して約4年(=48カ月)

(15171円+15,668円)/(18カ月+48カ月)≒479円/月

ふーむ。月額470円のサブスクかぁ・・・。←なんて考えてたら何も買えませんね。

vívosmart4は、どうやら女性用の機種らしく唯一、ブラックだけLサイズがあるとレビューなどにあったのであたしもLを買いましたが、あたしの貧弱な手首では普通のサイズでも十分だったかもしれません。

vivosmart HRJは、初代のvivosmartJに比べるとややごついのが難点でしたが、今回のvívosmart4は、女性用というだけあって初代よりも一層細く、まるでブレストレットのような非存在感であたしの用途的にはぴったりです。

その分、ベルトはひ弱な感じで、 16,482円で買ったこの機種、さて何年持つでしょうか。

2020年8月30日日曜日

My Back Pages ~歌の進化プロセス~ <お詫びと訂正>

以前、表題の『My Back Pages ~歌の進化プロセス~』というタイトルの記事をアップしました。

中で、「ハーモニカのキーはEです」と書きましたが、間違っていました。
これまでたまに人前で演奏する時もず~~~っとEのハープで演奏していたのですが、ここのところ奥田民生+真心ブラザーズ版のエンディングの演奏を聴いていて、????これはEのストレートじゃないなと気づきました。

ごめんなさい。
ハーモニカのキーはAです。

Aハープの高音部を使って演奏すると(真心ブラザーズ版でも奥田民生版でも)原曲通りの演奏ができます。
やはり所詮は半可通ですな。

2020年8月19日水曜日

BBC Learning English シリーズ

定期的に聴いているポッドキャストの番組に、BBCのLearning English シリーズがあります。きっかけは、アメリカ英語ばかり聞いていてTOEICのリスニングで英語訛の問題が苦手だった(今でも)ことです。

一本が5~6分で、6 Minute English, The English We speak, 6 Minute Grammar, 6 Minute Vocabularyなどがありまして、どれも寸劇風で楽しいコンテンツです。
ただし出演者たちの英語のスピードはLearningの名前にまったくそぐわず情け容赦なく速いです。

そんな中、先日聞いた「6 Minute Vocabulary」の内容がとても勉強になったのでご紹介したくなりました。

その日のテーマは、Chunk of Languageという内容で、熟語、フレーズといった複数の用語の組み合わせをまとめて覚えようという回でした。

イギリスに留学中のドイツ人の学生が自分の毎朝のルーティンを説明するという内容ですが、まあ一度聴いてみてください。



もしこれを話しているのが自分をはじめとする一般的な日本人だったら、これだけ話せれば完璧だと思いませんか?
それでも司会のイギリス人二人はリスナーに彼女の英語のどこか不自然に聞こえるのか考えてください、と指示します。

たとえば彼女は英国風朝食(のセット)をcomplete English breakfast、朝のラッシュアワーをrush period、そして世界中をall over the earthと表現します。
正確には、full English breakfast、rush hour、 all over the world。

司会の二人は、こういいます。「このままでも彼女の言いたいことはわかりますが、不自然な部分を直すともっと伝わりますよね」

でもドイツ人留学生が不自然な単語の組み合わせであってもスラスラと英語のリズムで流れるように話せるのはどうしてなのでしょうか?
同じ外国人でもイラクあたりの一般人のインタビューですともう少したどたどしくてホっとします。

これは想像ですが、ドイツ人は、ドイツ語で「complete English breakfast」という言い回しや「all over the earth」といったフレーズを実際に使用しているのではないか?という疑惑です。直訳で英語になっちゃう?
それにしてもうらやましい。

たとえ「unfilled stomach」でもリズミカルに話せて伝わればあたしゃ文句ありませんよ。

2020年7月6日月曜日

Python

昔よく下手の横好きでCGIをプログラミングしてまして、当時作ったスケジューラーやメモアプリは今でも使い続けています。

たまに、ちょっとした自動処理が必要で新たに書き起こすときがあると、すっかり作法を忘れているので解説サイトなどを見ながら古いプログラムをコピーして作り替えたりしてお茶を濁しています。
使っていたプログラム言語は、Perl。好きで好きで(笑)
オブジェクト指向なんてわからないし。

毎日の自動処理などが得意だというので一部の作業をわかりもせずTclやPythonを部分的に使ったりもしていました。今となってはどうやってプログラムの橋渡しをやっていたのかまったくわかりません(笑)
Rubyなんてのも途中から登場したり、PHPが主流になっていつのまにかPerlについてはあまり聞かなくなってきました。

そしてさらに時がたち、いつのまにかあの中途半端なJavaScriptが立派なプログラムになっていたり、学校ではPythonの授業が主流になったりしていて隔世の感があります。

自粛生活でヒマだしPythonでも勉強してみようかなと久々に入門書を買ってきました。

簡単なコードを書いてみるのですが、何年たっても指が覚えていて変数の頭に$をつけたり
行末になると自動的に;をつけたりするんですよ、指が勝手に。

やっぱり身体がPerlを忘れられないんだなぁ。

2020年5月12日火曜日

Whammer Jammerとタングブロック

更新をさぼっている中、コロナの世界に突入しまして。
久々にコメントをいただきましたので以下に本文で続きをば。

いただいた記事は、『Whammer Jammer! (2)』(2013年10月10日)の投稿です。

----------いただいたコメント----------
Whammer Jammerを吹けるなんて尊敬します。 昔パッカーリングでやったことがありますが、吹ききった感じがしないですね。この曲は最初から最後までタングブロックなのですか? タングブロックしながらベンド、トリル、高音部のブローベンドなど、至難の業に感じますね。
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アダム・ガッソウの話から推測しますにマジック・ディックは、全編タングでやっているようです。

おっしゃるとおり、タングでベンド、トリル、ブローベンドは私もむずかしいです。
以前、『タン(グ)ブロック奏法の謎』を投稿したときに書きましたように、あたしも基本的にパッカーリングで吹き吸いしていまして、部分的にタン(グ)ブロックを利用しています。またタンブロックでは「ベンド」はほぼできません。
もちろん、10番穴のピー!も普通にパッカーリングで出しています。

それにしてもタングは、タングプレーヤーに質問してみても腑に落ちないことが多いですよね。
いまだにオーバーブロウもできませんし。

まずはコロナが収束してくれないと、なかなか練習ができませんしお店も大変だし。お互いに健康に気を付けて無事乗り切りましょう。

2020年4月20日月曜日

東大に入るコツはあるのか?

子供が東京の区立中学、都立高校経由、予備校・塾に通わずに現役で東大に入ったので、お子さんをお持ちでご興味のある方のために「関連するかもしれない要素(巷で言われている受かるための資質形成条件)」を参考までにリストしておきます。

・子供部屋がなく居間で勉強している
 (家が狭くて子供部屋を用意できなかった)
・家人は専業主婦である(パートタイムはしていた)
・小学校低学年まで七田式に通っていた
・ピアノを幼稚園から継続して習っている(受験期間中も毎日弾いていた)
  ※親は音楽の素養なし
・水泳を習っていた
・小学校低学年まで公文式の書写教室に通っていた
  ※親(あたし)が超悪筆なので子供に代筆を頼んでいます。
・公文式の国語・数学・英語をやっていた(英語だけ最終教材まで終えた)
・そろばんを習っていた(一級まで取得した)
・高校までラボパーティーに通っていた
 (この活動の一環で中学時代に1ヵ月だけホームステイをした)
・小学校からバイオリンをはじめて今も継続している
・欲しがる参考書は速攻で購入した
・英検準一級を高一で取得した
・高校入試までは親が一部勉強のサポートをした(父親は英語学習が好きである)
・スマホは高校まで持たなかった
・高校入学と同時にスマホとPCを持たせた
(それまで本人が欲しいと言ったことはない)
・小中高と進学塾・予備校は行かなかった(公開模試は適宜受けていた)
・スタディサプリを高校3年の夏から観ていて、とても気に入っていた
(というかまるでエンターテイメントのように夢中になっていた)
・ビデオゲームはまったくしない(させなかったのではなく本人の興味が薄かった)
・テレビはあまり見ない(見させなかったのではなく本人の興味が薄かった)
・スポーツはしない(させなかったのではなく本人の興味が薄かった)
  ※スポーツについてはあたしがまったく興味が無いので影響あると思います
・(音楽系)部活や文化祭活動は普通に行っていた
・小説は読まない(⇒国語は苦手である)
・映画を観ない(⇒国語は苦手である)
・小中高通じてインフルエンザ以外で休んだことがない
・本人曰く、そろばんは特に受験で役にたった
・本人曰く、ラボパーティーは、受験より大学入学後に役に立っている
・上記の各種「習い事」はすべてある程度ケリがつくまで長期間継続している。

本人の性格にもよると思いますが、あたしの見立てでは、勉強をしない自由時間にピアノを演奏する楽しみがあったためにゲームなどに入らなかったのではないかと思います。

傍でみてますと並外れた暗記能力が備わっているようで、それはラボパーティーと七田で後天的に身に着けたように思います。
(受験中のある日、あたしが一冊の参考書を手にとって眺めていたら「それは”全部終わった”」と言われました。あたし自身の経験で参考書を「終えた」という経験が皆無なので驚きました)

七田、ピアノ、そろばん、公文式はとりわけ優れたアイテムだと思います。なかでもそろばんは計算能力がずばぬけて速くなりますので数学の問題では有利に働いたと本人が言っています。

予備校に行ってないので一般的(お得?)な受験情報や受験テクニック情報に乏しく親も知識がないので受験したのは、そもそも本命だった早稲田の(先進)理工学部と東京大学の二つだけでした。(一応、これもダメ元で二期で東工大の受験申込はしました)

英才教育を施そうなどというつもりはありませんでした。
ピアノをやりたいか?と聞けばやりたいというのでセットし、バイオリンも本人からやりたいと申し出がありました。七田は、前にも書きましたが実はあたし自身がやりたかったので子供をダシにしたという経緯があります。

巷ではピアノ、公文、水泳の3要素が合格のための要素となっているようですが、そのような話は知らず、成り行きです。

そろばんと書写(習字)は家人が子供の頃やっていたのでなんとなくやらせたのが続いたようです。

あたしもピアノやそろばんをやっておけばよかった。