2012年5月29日火曜日

カラオケライフの副産物

自動車の練習では、20分とか細切れの時間を使って練習ができますが、カラオケBOXでは、そうはいかないのでまとめてやることになります。

つたない経験ですが、長くやるよりこまめに少しずつやるほうが上達量が多い気がします。
たぶん、間に休憩を挟むので身体や脳になにかのフィードバックがあって、その間に内的にも上達しているのだと思います。

記憶を定着させるのに睡眠をとるのと似てるところがあるのかも?

さて、そんなわけでカラオケで、しかたなくまとめて2時間とか部屋を借りますと、1時間も続けていると集中力がとぎれ疲れてきます。

そこで、気分転換にせっかくカラオケにいるのですから歌でも歌ってみようか?ということになりました。ハーモニカ曲と関係ない好きな曲を選んで流してみて驚きました。

以前は歌えなかった高いトーンの歌を歌えるようになっていたのです。

要するにボイストレーニングの効果ですね。地声で出ない部分は裏声にしますが、この換声点も上手とはいえませんが以前は換声点という単語すら知らなかったわけですからたいしたものです。

また、以前は「自然に」歌えていると思っていた曲も実は自分の声では低かったことも判明。
原曲よりキーを一音(二つ分)上げると力も出て歌いやすいことがわかりました。

何事も試してみるものです。

2012年5月24日木曜日

電子メールは仕事の効率を下げる?

ある催事の準備で外にでかけることが多い今日この頃です。

ところで、そんな中あらためて思ったのですが電子メールは便利ですがある種の仕事に向いてませんね。

イベントがせっぱつまってきてます。事情がありまして関係者が離れ離れなのでどうしてもメールでの連絡が増えてきます。

みんな昼間メールを打てないので夜、メールを投げるようになってくるんですな。
それもよりによって、重要な問いかけだとか。

翌日の予定の変更とかを夜中の0時過ぎにメール出して、明日(つまり今日ね)の予定変更します(笑)は困りますよね。
相手は、必死なのでとにかくメールにして投げちゃえ。あとは野となれ山となれだ!!なんてね。

受け取った方も対処できてませんので結局、仕事の効率はまったく上がらないで情報量だけ級数的に増えていき行き違いが生じると。
ようるすに人が対応できる仕事時間ってのはそんなに多くはないのだと思います。

ひとつ提案ですが、仕事のメールの送付は、原則ワーキングアワーってのはどうでしょ?
夜中にしたためておくのは、まぁいいとしましょうか。

2012年5月13日日曜日

子供は無敵だ (公園練習の詳細)

さて、開き直って自分なりに公園で練習する方法です。
以下、具体的に。

・広くて木が多い公園を選ぶ←早くも弱気(笑)
・座りやすいベンチがある公園を選ぶ
・民家との距離が離れている公園を選ぶ
・逆に線路や高速道路のそばのような騒音のある場所にする
・サラリーマンなら、家を30分早くでて人気が少ない時間に練習する
・帽子を持参し目深に被る。←これ重要。歩行者の視線をさけられます
・眼鏡をかける。サングラスの方がさらに視線避けになるかも。
・音源は、イヤホンで片側の耳で聴く。
・残った生の耳で自分の音を聴く。
・目線を合わせないようにするとどうしても下をむきがちですがこれでは呼吸がもたないので帽子をまぶかに被って上を向くようにします。

と、こんな感じですが、「成り」に力を入れて帽子、眼鏡で外界を遮断する魂胆ですが、それでもかなわない相手がいます。

子供。

どんなに拒否する態度しても相手は空気読みませんからね。
中学生など気を使ってくれそうなのに話しかけてきます。
「何やってんですか?」
見てのとおり楽器の練習してんだよ。
修学旅行生はココロがはずんでいるのか特に気軽に話しかけてきます。

追記)
「練習場所まとめ」をポストしました。 (2013/1/22) 

2012年5月12日土曜日

公園生活

カラオケの次は公園です。

ハーモニカ関連のブログを執筆している先生や先輩方の記事を読んでいると、どこで練習しているのだろう?と気になります。あたしのように車中心で練習する人も多いようですが、車の利用が少ない人も多いと思います。

そのようなブログには、歩きながらとか寸暇をおしまずとか書いてありますが、往来で練習したら練習じゃなくて演奏になっちゃうのでは?などと思います。

そんな折り、カラオケに行く時間も余裕もない時は、仕方ない、公園でこっそりやるかなんて思うのですが、散歩したりジョギングしている連中が行きかうし、住宅がそばの公園では騒音クレームきそうだし、中々踏ん切りがつきません。

車は維持費、カラオケボックスも利用料がかかりますので公園で練習できたら経済的です。
意を決して何回か練習する内に、慣れてきました(笑)。

もちろん場所と時間は選びます。

早朝、出勤前。民家の少ない場所。あたしは都内ですので畑や森は求めるべくもなくかろうじて川沿いでしょうか。やはり手軽なのは近所の公園でしょう。といっても町内会の連中に見られないくらいの距離感で。

ナツコさんは、川辺で練習したと聞いたことがあります。

場所と時間を決めたら練習です。
他の方々がどうやっているかはわかりませんが、次の記事で具体的方法を記します。

2012年5月9日水曜日

映像拷問

カラオケボックスを利用した練習では、実際に「カラオケ」を使うことはまれで自分が持ち込んだ音源をマイク入力端子に接続してBGMとします。

なので、もともとのカラオケマシンの音は、絞ってしまいます。しかし、カラオケを利用しない間は、ミュージシャンたちの宣伝用映像がえんえんと流れます。
既述のとおり、DAMを使いますので、DAMチャンネルとかいう映像が流れ続けています。

コンテンツのバリエーションは限られていて順番も決まっているのでひたすらヘビーローテーションで流れています。モニターのスイッチを切ればよいのですが、それも気の毒なのでつけっぱなしにしておきます。

どうやらコンテンツは月代わりのようで、その月に訪問しているときは前回と同じ内容のものがこれでもかと流れ続けます。音は聴いていませんが画面のスーパーなどで内容も大体わかるので、カラオケを重点的に使っている今日この頃、しまいには、アーティストの顔や内容を完全に覚えてしまいます。拷問です。

2012年5月5日土曜日

秋葉の黄昏

最近、上野のカラオケに出向いて、iPod TouchからオーディオケーブルをDAMに差し込もうとしたら!
太い側の標準ジャックの変換アダプターが無いことに気が付きました。
少し前に入った別のカラオケボックスで抜くときにアダプターを部屋に残したまま出てきたようです。
こうなったら後の祭りで、U-karaの部屋に入ったと同じく内蔵スピーカーでとぼとぼ練習しました。
伴奏音が小さいので、自分の下手さが際立ち悲しいやらなんやらで。

秋葉が近いということもあり、ほどほどで店を後にするとそのまま変換アダプターを買いに電気街にでかけました。再開発前までは頻繁にでかけていましたが、ここ5~6年はまったく来ていませんでした。

末広町から歩くと町の様変わりにびっくり。PCショップもめっきり減り、いわゆる家電店も存在感がまったくなく、アイドルやらメイドやら女の子のアニメキャラクターやらの町に変身していました。
当然、歩行者の多くは若い男性消費者たちでして、女性の真の姿をまだ知りませんから、大好きなんでしょう。たしかに可愛いにこしたことはありませんが男が作り出したカワイコちゃんのイメージは幻想ですからね~。

角々に佇むメイド姿の客引きをおびえるように避けながら、閑散とした老舗の電気屋さんに逃げ込むように入りアダプターを買うやいなや秋葉を後にしました。
あ~周辺機器に費やした時間と金はなんだったのでしょう。

2012年5月2日水曜日

カラオケボックス生活

ここのところ事情がありまして、カラオケボックスでの練習が増えています。
好きなだけ音を出したり歌ったりできる場所のはずですが、やはり「車スタジオ」に比べると落ち着きません。

スタジオではないので、どうしても他の部屋から調子や音程のはずれた歌が聞こえてきます・・・ってぇことは自分のへたくそな音も聞こえているってことだよな・・・とか思うとなんとなく演奏する内容を選んでしまったりします。
ですので、せっかくカラオケボックスにいるのに例の弓場式ボイストレーニングはとてもやる勇気がでません。

また、カラオケボックスに居るんだ。ということ事態が、いい大人がなんだいというところですが、なんだか自分が不良(笑)になったみたいな感じがして後ろめたいというか。不健康なイメージに引っ張られてしまいます。お酒を飲む場所でもあるというのも罪悪感を募らせる要因なのかもしれません。

そういえば、昔、神田の貸しスタジオでバンドの真似事したときも、設備が古くて音漏れするので次の客が待ってたりすると練習しにくかったのを思い出します。

余談ですが、カラオケの機種はマイク入力端子が前面にあるDAMの部屋を使います。iPod Touchのイヤホン端子にミニジャックのオーディオステレオケーブルをつなぎ片方には、標準ジャック変換アダプタをつけて、DAMのマイク端子に接続します。カラオケは使わないのでテレビモニターは気が散らないように消してしまいます。エコーもオフにしています。
うっかり、U-kara系の部屋に入ってしまったら、観念します。
外部入力ができないのでiPod Touchの内蔵スピーカーでちまちま伴奏をだすか、イヤホンを片耳に入れて練習しますが、やはりどうにも盛り上がりません。

それにしても、まさかこの自分が一人でカラオケにでかけるようになるなんて想像したこともありませんでした。慣れるもんですね~。

追記)
「練習場所まとめ」をポストしました。 (2013/1/22)