2013年3月21日木曜日

Sweet Home Chicago 補足

ゲインミュージックスクールの「Sweet Home Chicago」は、本当にマジック・サムのオリジナルとまったく同じコピー(多分)になっていますが、違う部分もあります。

オリジナルではギターソロが二回あるのですが、楽曲の尺を短くするためか二度目のソロは省略されています。

友人たちは、教材は持っていないのでオリジナルで予習をしてくれています。
スタジオに入ったとき二度目のソロの部分をどうしよう?ま、いいか?一度めの部分はブルース進行の二回まわし(12小節×2)だから、そのどちらかを繰り返せばいいか?と一度は思ったのですがヘタなくせに欲が出まして。二回目のソロを生まれてはじめてギターの耳コピーをしました。もちろん複雑な音は取れないので大きく響いているメインの旋律だけですがなんとか作ってみたのです。単音なので演奏してみますと他の部分とくらべてショボイですが初心者なりの達成感はありました。

余談ですが、ハーモニカの耳コピーの方は最近は大分板についてきまして作業手順も慣れてきました。こちらもさぐり吹きなので時に一度の作業で進むのが数秒ということもありますが苦痛はまったく感じません。遅々としていてもいつかは必ず終わるからです。

歌も課題でした。マジック・サムは声を張り上げて歌っていてキーが結構高いのです。歌だけ歌うならなんとかこなせますがギターを弾きながらとなると無理かも・・・。キーを変更すればもちろん歌いやすくなるのですが、今度はギターの方もあわせなくてはなりません。ハーモニカならいざしらすギターでは到底無理です。

これは別途、ミドルヴォイス、裏声を活用した歌い方ができるように集中的に短期訓練をした結果、スタジオでも上手ではありませんがなんとかオリジナルのキーで歌うことができました。

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