この記事のタイトルを正しく長めに書くとこうなります。
「もしも、あたしが今からブルースハープを習うのなら、こんな曲から教わったら進歩が早かったのではないだろうか?」
独学で初めて師匠に教わりセッションに出させてもらったりかれこれ10年近くやってきてますが、できるならもっと進歩が速くなりたいものです。
以前書きましたが音楽の先生たちは「師匠」です。さすがに生徒は師匠の技を盗むみたいな大時代な話ではありませんが、口伝やら指導の後の内省などで結局生徒は自分で練習して学んでいくしかないわけです。
また音楽の先生たちは民間の療法士と似ていて生徒のカルテをつけてくれませんな。
いい加減だとはいいませんが、基本的に場当たりですな。(あくまでも個人的な感想です)
前回どこまでやったか、何を宿題で出したか?、はたまた何を口伝として伝えたか忘れてたり、要するに体系だっていない。(笑)(あくまでも個人的な感想です)
ピアノみたいに先生の層が厚ければ中にはツェルニーやハノンのような几帳面な先生がいて体系だったものを残してくれるんでしょうけど、なにせブルーズマンたちですから、きちんとしてたら逆に沽券にかかわりますよね。
とはいえ習う側の心情としては苦行じゃなくて趣味なわけですから易行で楽に上達したいものですよね。できれば上達するおまじないがほしい。
で、あたしは考えましたよ。
さすがに魔法のおまじないはないけど、この曲からスタートしてくれる師匠がいたら上達が早いのではないだろうか?と。
もちろんあたしは人様に教えられうような知識も技量もないので、これは妄想です。
(つづく)
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