2011年9月12日月曜日

Blues With a Feeling

全世界のブルース愛好家のみなさん。
ブルースって習慣性があるんじゃないでしょうか?

あの、いつの間にか体が揺れてしまうリズムが身体の中にじわじわと染み込んでいって最後には、ブルースなしではいられない身体になっていく。
半日聴いてないと、あ~ブルースを少し分けてくれ!!みたいな。

とはいうものの落語と同じで、あたしはそんなに詳しくはないんですよ。

どこかで読んだのですが、やはりブルースは歌だと。

ブルースブラザーズは、もろにリアルタイムといいますか、実際にオンエアでコント見てましたから馴染んではいたのですが、当時は、彼らが歌ってるのがブルース(笑)だなんて知りませんでした。

そのブルースブラザーズをはじめたくさんのシンガーたちが歌っていて有名な「Sweet Home Chicago」ですが、原曲はロバート・ジョンソンって神(アクマ?・・・ようかいくん?)でして、この原曲を聴くと今のと全然違う。歌詞も違うんですね。

今の歌では冒頭、「カモン!帰ろうよ!」って呼びかけるのですが、原曲は、たぶん「Home!」っていってんじゃないのかなぁ。ほとんど「オ゙ェエ~~~~~ン」に聴こえます。

今うたわれている歌も相当とぼけた歌詞なんですが、原曲はもっととぼけてまして、「なつかしい、カリフォルニアのシカゴに返ろうよ」なんて調子で、まるでバカボンのパパです。


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