2016年11月29日火曜日

データマイニングの果て

”果て”好きのネタです。

SNSの類は、アカウントだけは早々に立てるものの発信についてはとんとごぶさたしています。

Facebookも2008年にすぐ登録しましたが、これまでの発信数は100回もないと思います。
ですが、「いいね」も押すことなく受け身的に他の人たちが発信している情報は連日拝見しています。

そこであることに気がつきました。特定の人たちがシェアしている情報に限っては必ず詳細まで興味を持ってクリックして元情報まで見てしまうのです。

どんな頻度で発信をしていても金輪際興味を惹かれない相手もいます。
(スポーツネタや育児ネタ、グルメネタ、自転車、ボルダリングなどの流行りもの)

でもKさんがシェアした(ギーグ系の)ものは100%興味持つ。Tさんのは4割くらい。とか。

舞台をSNSからアマゾンや楽天に移してみますと、おそらくあたしと同じような趣味性の本や生活必需品ばかり買っている人が結構いるのでは?

FacebookとアマゾンとGoogleのChromeの検索履歴とNetflixの視聴履歴と・・・・そのあたりを全部ひっくるめてデータマイニングしてみると・・・・

この世界のどこかに「あたしと同じフレームで人格が構成されている人間」、つまり、もう一人のあたしがいるのではないか?と思ったのです。

あたしは相当な部分が上記のKさんと同じ”材料”でできているのではないか?と思いますし、みうらじゅんや筒井康隆でも身体の一部ができていると思います。

「同じフレーム」ですから日本人である必要はありませんし同性である必要もありません。

別に会いたいわけではありませんが、ウクライナのどこかに、あたしと同じような発想で暮らしている人がいるかもって想像してみるのも楽しいものです。

同じような不満もって暮らしてたりして。

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