2011年7月20日水曜日

救助活動

先日、社内で「救命活動」の講習を受けました。

おそらく人は人生で一度は、「人工呼吸」を習うのだろうと勝手に思ってまして。
このままだと自分は、一度も人工呼吸を習わずにあの世に行ってしまうのでは?と思い、講習会のお知らせがあったので即座に手をあげました。
真剣です。人生にかかわりますから。

広いスペースにずらっとならんだダミー人形。不気味です。
先生の指導は厳しく、マッサージで力を入れる場所を探す手順など何度もだめだしをされます。手首をグイっと持たれ「この向き!!」「おらおら、もっと力入れてぇ!」「交代!!」
30回連続して人形の胸をギコギコ押しますので結構きつくて汗ばみます。

そんな中、超キュートな新入社員(元ミス○○です)がけなげに頑張っている姿をみると、いたいけで、人命救助中にもかかわらずよこしまな妄想が頭をよぎります。
いかんいかん。

一通りマッサージを習った後、倒れている病人、けが人を比較的安全な状態にする「回復体位」の作り方を習いました。

手順が込み入っていてまして、むずかしい。パートナーと交代で病人を演じます。
幸いにもあたしのパートナーは男性でしたので作業に心置きなく集中できましたが、新入社員と組んだルイジそっくり似の同僚は、夢うつつで自分がいったい何の作業をしていたのか覚えていないと申しておりました。

救助訓練とはいえ、すっかり汗ばんだ大人の男性の首筋に触れて脈をはかったり手を握るなんてえのはいったい何年ぶりなのでしょうか?はたまた生まれて初めてのことなのでしょうか?

次回は、ぜひフォークダンスの講習会を開いてもらいたいものです。

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