2012年10月22日月曜日

タングブロックに関する余談

まったく余談です。

Adam Gussowのビデオでタング・ブロックを解説している回があります。
その中で、「タングブロックについて、いろいろ下ネタはあるけど、それはさておき・・・」のようなくだりがあります。

ライブなど他の場所でも、演者さんたちから、それっぽい話題が出ることもあってハーモニカのタングブロック奏法についてはみんなの卑猥な想像が脳裏をよぎるようです。
そんな妄想というか伝説といいいますか、「タングブロックが上手だと女性にモテる」という話をよく聞きます。

この話を耳にするたびにばかばかしいので反論はしませんが、心の中でそれは変だぞとつぶやいています。
タングブロックが仮に想像通りの「効果」を及ぼすとしても、その効力が発揮されるのは、「モテた後」だからです。

「モテる前」ですと、お相手には、当人がタングブロック巧者かどうかわからないですよね。
「モテる為に」、オレは、タングブロックが上手なんだぞと威張った途端に、軽蔑されてモテなくなるわけですから、事前のアクションとしては無力だと思うのです。

でも、相手の女性が、他の女性に口コミを伝えるというのはあるかもしれませんね。そこから評判が評判を呼び??男同志はそれに類する話はまずしませんが、女性同士は結構するので・・・・・・まさかね。

そのまさかのためにタングブロックに精進しておいた方がいいかも。

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追記します。どなたかのブログで、とある巨匠が「彼女も喜ぶタングブロック」と言っていたと書いておられました。この表現はすごく正しいですよね。すでに彼女がいるわけですから。
おそらく、大モトは、こんな表現だったのが伝わる内に曲解されたのかもしれませんね。

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