2013年6月27日木曜日

ヒラツカリースのリス、あさのりじ説

湾岸を走っておりますと、展示会のリース用品を運んでいる「ヒラツカリース」という会社のトラックをよくみかけます。
マスコットのキャラクターの「リス」が特徴で印象に残ります。
リースとリスをひっかけているのだと思います。

 ところでこのリスの絵ですが、あたしが推察しますに漫画家の「あさのりじ」の手になるものでは?ないかと思います。年配の方なら「光速エスパー」の作者だというとすぐわかるのでは?
ただ、光速エスパーは「アニメ」の方が有名で、アニメの絵は、本家、雑誌「少年」連載の、あさのりじの絵とまったく異なるものです。
(ウィキで調べたところ2000年に亡くなられているそうです)

※追記:テレビアニメは松本零士だったそうです。まったく記憶にありませんでした。松本零士というと「潜水艦スーパー99」を思い出します。

あたしの記憶では、あさのりじは、たしか手塚治虫のアシスタントだったはずで、このリスの表情や腰つきがウランちゃんに似ているのも「あさのりじ」作では?と思った理由のひとつです。

昔は、個人情報の扱いはのどかなもので漫画家の自宅の住所は一般に公開されてました。
あさのりじは豊島区の某町に住んでいました。実は子供の頃のあたしの家と町内会でして「発明ソン太」などのファンだったあたしは訪ねていきたいものの気弱で臆して行かずじまいでした。
(この辺りは周知の通りトキワ荘、手塚治虫、横山光輝など漫画家銀座でした)

一方のヒラツカリースを調べてみると本社が板橋区となっております。板橋区は豊島区の隣で川越街道を挟む同じようなコミュニティです。近所のよしみであさのりじに頼んだのでは?(だったらいいな)

でも会社設立は77年となっています。あさのりじ全盛期からは相当年月が経っていますのであたしの推測はおそらくはずれているでしょう。
ヒラツカリースさんに電話してみればすぐわかるのでしょうが、そこはそれすぐ臆してしまう質ですので。

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