そんなことを言っていたらいきなりシンガポールに行く用事ができまして。暑くて厄介な思いをしました。
そもそも数年前はパスポートも切れている上、もうすぐ仕事も卒業てな年齢の自分が年に何度も仕事で出張をするなんてまったく想定していませんでした。
さて本題です。シンガポールに買ったばかりのiPhoneを持って行きましてこれまで無頓着に自動的にローミング、ドコモの海外パケホーダイにしていたのがバカバカしくなりまして外国に着くとドコモからくるショートメールに書いてある「1Dayパケ、一日940円」を使ってみようかと思い立ちました。
というのもシンガポールから戻ったら間髪入れずに数日でアメリカのカリフォルニアに行くハメになったからです。
まず、1Dayパケは、このサービスを実際に使う前に「開通」しておく必要があります。これはオンラインでMyDoCoMoからすぐに申し込みができます。実際に「支払」が発生するのは現地に着いてサービス開始の手続きをしてからです。
毎日24時間。「効力」が切れたらドコモから「終わったよ」メールが来るので日ごとに同じ手順でサービスを開始します。
サービス開始にあたっては専用のユーティリティアプリがあるのですがアンドロイドのみなのでiPhoneの場合、特殊な電話をかけてサービスを開始します。
この手順で、セコイ話ですが悩んだところがあるので以下記しておきます。
---------以下、ドコモHPから---------
【海外1dayパケ利用開始】
○ホームボタンにて「ダイヤルアイコン」をタップし、
○「*135*1#」をタップし、
○「モバイルネットワーク設定」画面にて「モバイルデータ通信」
○「モバイルデータ通信」「データローミング」
注意渡航先の通信事情などにより、お使いの機種によっては、
注意「海外1dayパケ」対象外の国・地域では、「*135*
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★のところですが何を悩んだかといいますと現地に到着して自動的に現地のキャリアにスイッチすると「1Dayパケ」を開始する前に(要するに飛行場に到着してしばらくは)一般の「海外パケホーダイ」で従量制課金されちゃうのでは?と思ったのです。
で、よくよく考えてみれば明らかですがキャリア切り替えの連絡はショートメッセージですから「モバイルデータ通信」はいらないわけです。
逆にいいますとデータ通信をオフにしておいてもショートメッセージは電話回線できますので、電話料金系で従量課金がかかりますので知人にアナログ系ユーザー(なぜかSMSが好き(笑))が多い時には要注意です。
てことはあたし流に上記を書き換えますってえと、
---------以下、ドコモHPから---------
【海外1dayパケ利用開始】
○日本を出国し飛行機に登場したら「モバイルネットワーク設定」画面にて「モバイルデータ通信」
(もちろん次は「機内モード」にします)
○現地についたら「機内モード」を解除します。
○しばらくしてきゃりが自動的に切り替わるとドコモより切り替え完了の連絡がショートメッセージに入ります。
○ホームボタンにて「ダイヤルアイコン」をタップし、
○「*135*1#」をタップし、
○「モバイルデータ通信」「データローミング」
注意渡航先の通信事情などにより、お使いの機種によっては、
注意「海外1dayパケ」対象外の国・地域では、「*135*
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ちなみに「注意」のところですが、あたしのiPhone6では再起動が必要でした。
無事サービスが始まるとたまっていたメールなどがドドっと到着します。
この「1Dayパケ」は高速環境で一日に使えるパケット量が1日30MBまでで、これを超えると16kbpsに制限されます。あたしの場合、このサービスを使うのは動画などの大量パケットを使うサービスはWiFiのあるところで使い、テキストメールばかりなので使いきりませんでした。
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