果ててませんが、以前、英語のリスニングを300時間やりました、という報告をしました。「多聴」ってんですか。
2014年の1月末から2015年の8月末まで。
以降も、日常的に続いていますので丁度、2016年9月末でいったん締めますと、プラス13カ月。
ひと月30日、毎日30分として、
( 30日 × 13カ月 × 30分 ) ÷ 60分 = 195時間
要するに、累積で
500時間を超えたと思います。
LearnABCアプリでは、PBSのニュースとAOL。
最近は、聴き取り能力の歩留まりはバラつきがありますが、「This American Life」もラインナップに加わっています。
そして、最新の「This Amrican Life」のプログラムが”One Last Thing Before I Go”というタイトルでして、まぁ「土壇場でいうひとこと」って感じでして、一話目(Act 1)が大槌町にある「風の電話」を訪れた人々の様子をアメリカ人の目でみたレポートになっています。
番組は、日本に親せきがいるディレクターが語り部で、NHKの全面協力を得た内容になっています。
自然に涙が出てくるドキュメントでして、ディレクターが言っていて印象的なのは、「この人たちは、ひとこともI love youといわないのに、”寒くないか”とか”ぼくたちは大丈夫”という言葉の中に全部入っている」といっているのが印象的でした。
さて、この番組でひとつ気がついたことがあります。電話を訪れた人々の日本語をディレクターがかぶせて英語になおしてくれるのですが、音質やアクセントの影響があるにせよ、はっきり聞こえているのに日本語の意味が聞き取れないことが頻繁におきるのです。逆転現象ですな。
とまぁ、それなりに上達してきてはいますが、いまだにからきし聞き取れない英語がやまほどありまして、中でも「This American Life」にたまに登場するライブのスタンダップ・コメディーの収録模様です。肝心なところでほとんど笑えません。映像があると少しはマシかもしれませんが、あと、どれくらい努力すれば楽しめるようになるのでしょうか?
また数百時間後に、ご報告します。ドン・ファンの第四の敵、老化との競争ですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿