(実は、ムーミンのスマホカバー、これで三つ持っています)
展覧会はさておき、必ずグッズショップがあるだろうとふんだあたしは、満を持して出向きましたが、そのかいがありました。
なんと、スナフキンのハーモニカを売っていたのです。(写真)
しかも。製造元を見たら、鈴木楽器ですよ。
こりゃおもちゃじゃないぞと即購入しました・・・二個。
一個は吹くため。もう一個は保存用。
配列は、10ホールズと同じ、6番穴の吸いがラで7番穴の吸いがシになってます。
おあつらえ向きじゃあないですか。
サイズ比較ができる写真を撮ればよかったのですが、ハーモニカの長さは、4センチ5ミリ。小さいです。(穴の数は4つ。ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド)
Hohner Little Lady |
小型のハーモニカでは、他にザイデル社の6つ穴のBig 6がありまして、こちらは普通の10ホールズを短くした感じです。すんずまりになった10ホールズ。
キーホルダーだから小さいのかもしれませんが、はじめスズキのハープマスターをベースに普通の大きさのものを作ってくれればよかったのにと思いました。
でもね。よくよく調べてみると、ムーミンの登場人物たちというか生き物たちの身長は非常に小さくて30センチくらいなのだそうです。(原典での裏取りはしていません。あしからず)
すると、通常の10ホールズは長さが10センチ。展覧会で売られているスナフキンのハーモニカは、その2分の1弱ですから。
おー!!これは本物のスナフキンのハーモニカじゃあないですか。
スズキやるなぁ。
ちなみに、今日、演奏してみましたが、右端の4穴の吹き吸い(ド・シ)が少し固めでした。
試し吹きをした曲は、アニー・ローリー、アメージンググレース、キス・ザ・ブラーニー・ストーンです。
キス・ザ・ブラーニー・ストーンは、10ホールズ独特のラ・シ・ドのあたりで吹き吸いが入れ替わる配列に慣れるのに最適な曲でして、チャーリー・マッコイの教本にも出ている軽快なアイリッシュです。
谷の仲間とのパーティでは、受けるかもです。
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