デジタル関係のサービスやガジェットには、生来のオタク心で割合と早く手を出す方でしてインターネットを個人で使いだしたのも大学生以外の一般人たちが使いはじめた1994年の12月よりも一年前の93年くらいだったかと思います。
(94年の12月にインプレス社のインターネットマガジンが創刊されて、そこから日本のインターネット利用が本格的に始まりました。)
Gmailもまだ紹介制の頃からだし、Facebookも2008年から使ってるし、自動車のETCもサービスと同時で、ドライブレコーダーも早かったし。
そんな中、ビットコインだけは利用してなかったので、これはまずいな(笑)と思い、つい先日、とある業者(取引所)に口座開設を申し込むことにしました。
オンラインでクレジットカードの申請や銀行口座を開くのと同じような感じで10分もあれば申し込みが完了します。
ところが翌日、メールが来まして、あたしが送った免許証の画像が不鮮明なので再度アップするようにいわれまして、その場で再度アップロードしました。
で、さらに次の日、あたしの携帯にその業者から電話がかかってきました。
免許証画像の件だったのですが、前の日に再度アップしたことを伝えて電話を切りました。
おかしいな? 昨日、フォームで画像をアップしたことがシステム的にオペレーターなりレスポンス担当に通知が行ってないのかな?
そういえば、画像を再アップした後、普通のサービスだったら必ず送られる確認メールが来てなかったな?
利用者のアクションとレスポンス担当の間の情報が断絶していることにちょっと不安を感じました。
そして一週間たったのですが、その業者からの連絡はなしのつぶてでした。
レスポンスの悪さに不安になっていたこともあり、内心、このまま連絡が何もない方がいいな。むしろこの会社に口座を作らない方がいいなと決めました。
それでも一応、レスポンスの悪さについてはコメントしておいた方がいいと思い、その後、口座開設の手続きはどうなっているのかという問い合わせを送りました。
たまたまですが、送って、30分くらいたってふとメールをみると、その会社から口座開設審査結果のお知らせというメールが来ていました。
内容は、驚いたことに「所定の審査の結果、口座の開設を見合わせていただきます」とあったのです。
審査結果のメールと、あたしが手続きの遅さを問い合わせたのは、ほぼ同タイミングですので問い合わせの結果、審査結果が送られてきたのではないと思います。
(その後、当該の問い合わせに関しては、完全に無視されました)
もともと口座を開くのをやめることにしていたので結果自体は同じですが、あたしが驚いたのは「審査に通らない」という事実でした。
え? プライドが傷ついた?とかそいううことじゃなくて(笑)、審査に通らないってそれって信用調査的にあたしがブラックになっているってことなのだろうか?
という不安が生じたからです。
実は、最近、車を買い替えまして、ローンを組んだのですがまったく問題がありませんでした。
それともあたしが定年退職しているからか?
(でも、車のローンは通ってるし)
似たような事例はないかとクレジットカードの審査の場合を調べてみたら年齢によっては審査に通らないことがあるようですが、あっても70代になってからのようです。
となるとこの短期間(車購入とビットコインの口座申し込み)の間に、何者かがあたしになりすまして不正にサラ金から借金していたとか?!
(つづく)
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