昨今のハーモニカ教本再ブームの一環として、洋書のプレイアロング(Play-Along)シリーズというやつを買ってみました。
何冊か出ているのですが、ブルース好きなら「Chicago Blues」ってやつと「Blues Classics」などが出ています。(買ってませんが、ずばり「Little Walter」なんてのもあります)
あたしが買った版では、Classicsは本にCDがついていて、前者のChicagoは、本に書いているパスコードを入力してネットから楽曲をダウンロードするタイプになっています。
プレイ・アロング、つまり一緒に演ってみようって本ですので、各曲のお手本の演奏と、ハーモニカレスのカラオケが入っています。
「Chicago」には、リトル・ウォルターの「JUKE」もありまして、結構ノリノリのカラオケになっています。
実は、あたしはこれまでは大分前に書いたことのある、ゲイン・ミュージック・スクールの教材についているカラオケを使っていました。こちらも非常にオーソドックスで練習の糧になる素材になっていますが、今回のプレイ・アロングは、結構勢いがあってたまに合わせてやると気分がスッキリします。
Off the Wallのエントリーでも書きましたが、やはり普通のコード進行の伴奏よりも原曲に合わせたブレークがあるカラオケは楽しいですな。
ちなみに、Chicagoには以下の曲が収録されています。
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Got My Mo Jo Working
Hard Hearted Woman
Help Me
I Ain't Got You
Juke
Messin' with the Kid
One More Heartache
Walking by Myself
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洋書は苦手という方も、どうせ本は使いませんので、役に立つ教材かなと思います。
ちゃんとしたWhammer Jammer! のカラオケないのかなぁ~。
需要なさそうですよね(笑)
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