2017年9月7日木曜日

日本のカスタネダ?

本日のヤフー、ニュースに「週刊新潮」2017年9月14日号 掲載記事の紹介がありました。

慶応大教授が女子大生を「洗脳」不倫 “先生とだったら世界征服も”

----------引用----------
「(奥田教授に)勉強に集中するように言われてサークルも辞め、帰宅も遅くなり、“研究室に泊まるから”と、帰らないことも増えました。ボーイフレンドとも別れ、冬休みも研究室に通うようになった。“思い出も捨てなきゃいけない”と、クローゼットからぬいぐるみを出して捨ててしまい、年が明けると“こんな自分にした親が悪い”と、私たちをなじるようになりました」
----------引用終わり----------

本当の話だとすると、まさにカルロスの手法と同じです。

エイミー・ウォレスが著書の中で紹介している『The Guru Papers:Masks of Authoritarian Power』の中で述べられているような状態です。
本人に係累や友人関係を絶たせてる。大切なものを捨てさせる。完全に自分に依存させる。
権威というものを活用すると、こんなにも人をコントロールできるものなのですね。

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