(前回同様、あくまでアマチュアの自主練ということで効果のほどはご容赦を)
●ロングトーン 第二段階(2年度以降)
さて、ロングトーンの二年目以降ですが、今度は「ベンド」とロングトーンを組み合わせています。
「ベンド修行のあしどり」に書きましたように、ベンドは2,3カ月から半年以内には、必ず下がるようになると思います。
で、おそらく一年経ったあたりでも不満足かと思いますが、そのあたりからロングトーン練習に組み入れていきます。
4/4拍子にメトロノームをセットします。
テンポは(例えば)60。
※1年目を終わっていますので、メトロノームは、60以下になっているはずです。
1)~6)までの「1~3穴」のまとめ咥えは、1年目とまったく同じです。
ここから、単穴の吹き吸いに移りますが、
7)1穴単音で吹き16カウント
8)1穴単音で吸い16カウント
1穴目だけは、普通の吹き吸いです。
これはあたし的には特に理由はなくて、一つくらいは普通で吹き吸いしたいな~くらいの気持ちです。
以下、ベンドしない吹き吸いを「ストレート」と表現します。
9)2穴単音でストレート吹き16カウント
10)2穴単音で吸い16カウントをしますが、カウントに合わせて、
1.ストレート
2.ドローベンド
3.ストレート
4.ドローベンド
といった具合に交互に16カウントを行います。
このドローベンド付き吹き吸いを第6穴まで行います。
第7穴からは、ブローベンドになります。
16)7穴ブローベンド吹き16カウント
1.ブローベンド
2.ストレート
3.ブローベンド
4.ストレート
17)7穴吸い16カウント
※白状しますと、高音部の「吸い」についてはあたしは時間の関係で省略しています。
やった方がいいとは思っていますが。
以下、同様に10穴までやったら終了です。
このロングトーンは、ちょこっと瞑想的な感覚もあって「穴」の位置関係との馴染みとか自分の姿勢やらハーモニカの持ち方とかを確認を自然にする感じで大切な時間だなと思っています。
2 件のコメント:
3月から始めてあっというまに2か月経ってしまいました。
遅々とした進展状況なのにまだレッスンを始めておらず
「なんだかなぁ」という状況です。
ベンドは「なんとなく下がってますよね」という状態ですが
特に9、10番あたりはなかなか安定しません。
曲の中で使うにはまだまだ遠い道のりです。
また教えていただきたいのですが
①タンブロックの習得方法はどのように進められましたか?
>教材があまり見当たらずチンプンカンプンです。
>パッカーリングもまともじゃないだろ?というご意見は
>ごもっともですが差し支えなければ教えてください。
②ゲインの通信講座の内容にタンブロックが含まれますか?
③スケール練習のテンポはどのぐらいが目標でしょうか?
弱点である対人関係を克服して早急にレッスンに挑戦したい
と考えております。
③はテンポ90ですね 失礼しました><
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