2022年8月27日土曜日

チャーリーマッコイの教本

この記事。結論?の割りに話がくどくてすいません。

(前回の続きで)ココナラのアーティストさんに伴奏を頼むのは、比較的安いとはいえそれなりのコストがかかりますので、どの曲をお願いするか迷います。

候補を上げて、一般的なカラオケのあるものはどうする?やはりピアノの音源が欲しいか?いやいや、どうせコストをかけるなら伴奏音源が無い物から行くか?・・・なんてね。

そんなリストの中に、チャーリー・マッコイの教本に載っているKiss the Blarney Stoneがあります。

Irishだそうですが、この音源の2ターン目に入るフィドル(ヴァイオリン)のソロがめちゃくちゃかっこよくて。この演奏でハーモニカレス(カラオケ)があったら嬉しいなぁなんて考えました。

でも、これはピアノというよりギターだよな。

じゃ、下手でも自分でギター演奏するか・・ってな展開で。
(本当はドブロギターの音も欲しいところ)

教本は、コード進行付きの楽譜だったよな。
(簡単なコード進行なんですが、そこはなんてったって素人なもので)

ところで教本ってどこにしまったっけ!?

それからがご想像通り肝心の教本が見つからないわけです。

あたしはチャーリーの教材は、全部で3つ持ってまして、ひとつは以前書いたVHSの映像教本

あとの二つは書籍です。
たしか二冊とも小型のA5版くらいのサイズだったよな。

納戸をひっくり返すとようやく1冊だけ見つかりました。

「ALL American Herp」

でも、肝心のKiss the Blarneyが収録されているもう一冊がどうしても見つからない。

うーむ。以前、ポールバターフィルドの教本を買ったことを忘れていたことを書きましたが、もしかすると今回は逆に買った気がしているだけじゃないのか?(でも、じゃなんでKiss…が収録されていることを知ってるわけ?)

試しにアマゾンの購入履歴を検索すると、なんと上記のALL American Herp(2011年購入)しか買っていない。

そういえばVHSの教本を買ったのは楽天ブックスだったよな。ということでこちらも検索してみるとなし。
さらに待てよ!で最後に、Amazon.comをチェックしたら。ありました!

「Beginning Country Harp With Charlie McCoy」
もう一冊と同じ時期、2011年の6月。

でも、こんな表紙のA5版の本持ってたっけ?(笑)

自分の記憶がまったく信用できなくなったのでアマゾンで本のサイズを調べると、自分の記憶とはまったく異なりこの本は教本によくある大判のものでした。

そしてあらためて自分の机の下の教本置き場を調べてみるとちゃっかり収まっているではないですか。

自分のアホさはさておき、さっそく件のKiss the Blarney Stoneを探すとどこにもない! 掲載されていないのです!

結論から言うと、Kiss…は、最初に見付けたAll American Herpの方に掲載されていたのです。納戸にしまってあった本を発見してさらっとチェックした時に見逃していたわけです。

さて、自分のバカさ加減をまたも思い知らされたわけですが、USから取り寄せた「Beginning Country Harp With Charlie McCoy」。購入金額は$27.99。

当時のレートをざっと100円/ドルとして約3000円。妥当な値段ですな。

この同じ本を日本のアマゾンで調べたらびっくり!

2万円以上の値がついています。(高額なものなら3万円超え!)

これは大切に扱わなくては。

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