2012年6月21日木曜日

鳥越の招きにあいて

知人の実家が、鳥越でして。

少し前のこと。その知人から携帯に留守電が入っていました。
聞いてみると、あたしの職場でこのあいだまでアルバイトしていたT君が、鳥越のお祭りで御神輿をかつぐのだそうで。今から来ないかという連絡でした。
自転車ならすぐですし無理すれば行けたのですが、ちょうどイベントの準備中で身もココロもへたってましたのでパスしました。

このT君。写真をお見せできないのが残念ですが、超・超・超・超美形でして。彼の仲間にいわせると「ギリシャ彫刻」のようだ。とも。

背の高さは、180はありましょうか。もちろん、腹は割れてますし。顔は、役者でいいますと金城武をイメージしてください。
くやしいことに性格も良いと来てます。神はニ物、三物をお与えになって、われわれからたくさん奪っております。
彼の前に出ますと、どんな仏頂面の女の子もニコニコします。

こ のT君。その知人のネット環境構築を手伝いまして、その折に御神輿かつぎにこないか?と誘われたそうです。股引(前に書いた、「はんたこ」とか半ズボン状 のものとかいろいろありますが)だけ買ってきてねと伝えたそうですが、お祭り用品の店を知らない彼は「どこで買っていいかわからないんです」と直前に連絡 をくれたそう。

こりゃ、本気でかつぐ気だぞってんで近所の店で見繕って、実家のはっぴを借りて担いだそうです。

ところが、みたこともない超美形男子が町に来たってんで町中大騒ぎになったそうで、知人のお母さんは84歳になるそうですが、興奮しちゃって担ぎ終わった後、風呂沸かして、いいから風呂に入ってけってな感じで上を下への大騒ぎ。

あたかも、「顔が平たい一族」のもとに突然「外人さん」が来た!ような状況。
いわれてみれば、T君てば、ルシウスみたいな感じだよなぁ。

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