2012年9月3日月曜日

カラオケ生活

カラオケで練習していますと、隣の音が気になることがありますね。
特に、練習しはじめのスケール練習など基礎の段階では伴奏もないので部屋は静かで余計に外の音が聴こえてきます。

歌広は、部屋のしつらえもテキトーなので隣の音も天井を通じてどんどん流れてきます。
不思議なもので、どんなに上手でも不快な歌や、それほど技術はなくても思わず聞きほれてしまう人がいたりします。

一番、いやなのが若い男性客数人ががなりたてるように歌っている状況。アルコールも入っていい調子なのですがイライラして練習どころでなくなる時もあります。

先日の練習では部屋がすいていたせいかゆったりと練習ができたのですが、途中で隣室に女性が入りました。みたところ30代後半でしょうか。いえね、ドア越しに見えちゃったんですよ、様子が。

ほどなく歌が聴こえてきました。「天城越え」。
これが音量も小さいのですが、ほれぼれとする歌声。
切なく甘く優しい。

自信があるから?、はたまた本気で練習しているので一人で来ているのでしょうが、失礼とは思いながら自分の練習を休んで聞き入ってしまいました。

こんな人とカラオケいけたら素敵でしょうね。

追記)石川さゆりさん、デビュー時にあるイベントの楽屋でお目にかかったことがあります。
楽屋というよりは屋外ステージの袖でしたが、白い洋服をきた清楚なお嬢さんでした。
パイプ椅子におとなしく座っていた姿を思い出します。(2016年6月)

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