2017年5月22日月曜日

フジフィルムのメディア変換サービスに頼みました(1)

アカウントノート(リスト)」の作成、本や書類の「自炊」や実家の「更地化」、「貸し倉庫」の賃貸など、ほとんど趣味と化しているあたしの終活ですが、ここひと月、長年の課題だったタイトルの「メディア変換」をついに実施しました。

ま、本の自炊もメディア変換ですし、データのバックアップなども広い意味ではメディア変換と言えると思います。

◎フジフィルムのサービスは、以下のサイトでご覧になれます。
DVDにダビングサービス

あたしが抱えていたテーマは二つ。

1)子どもの映像中心のミニDVビデオ(10本)
2)父親が残した8mmフィルム(十数巻)

1)ミニDV

こちらはまだカメラが作動していたので、パソコンに接続すれば自分でメディア変換ができるハズなのですが、肝心のインターフェースであるファイヤワイヤー(IEEE1394)が絶滅してまして、自分でやるには、IEEE1394のインターフェースをつけたパソコンを自作するか、アナログで録画するしかありませんでした。

また、動いていたカメラも内容確認をしている間に挙動が変になりカセットの出し入れができなくなってしまいました。
そこで、意を決してフジフィルムにお願いすることにしました。

後述の8mmと違って、こちらは「おまかせパック」という追加料金(カビとりなど)を定額であらかじめ含めた料金で申し込めばクレジット払いが可能です。
あたしは、来たDVDを自分でリッピング(データの取り出し)する時間を惜しんだので、追加でDVDの他にMP4ファイルを入れたデータディスクもお願いしました。
(しめて2万数千円でした)

(データは、DVDの劣化を想定し、更にパソコンにもバックアップとしてコピーしました)

申し込むと郵送用の段ボールやクッション材が送られてきてフジフィルムに送ります。

仕上がってきたDVDは、素晴らしいものでした。

自分が撮影したのも忘れていたものが見つかったり、今はもう無いガラケーの留守電に入っていた子供の声をビデオでバックアップしていたものが見つかったり懐かしいやら感動するやら。

何が入っているか忘れてたのですが、中には子供とふざけて踊ってる変な映像もあったりして、このこっぱずかしい動画をフジフィルムの人たちに見られていたかと思うと極まりが悪い思いですが、まぁ思い出の復旧には代えがたいものだと思います。

(つづく)

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