2013年11月26日火曜日

中国再訪(1)

というわけで中国の深センに行ってきました。実に中国には太極拳を習いにいった20代の時以来ですので30年ぶりということになります。

昔は、中国旅行は旅行グループに通訳とガイドを兼ねた現地の人間(本当の役目はわかりますよね?)が随行しますので全体的に金額も高く敷居も高く感じました。
二回訪れた両方とも上海をベースに目的地に出向きました。

上海はヨーロッパの香りのする落ちついた国際的な雰囲気の大都市で夜の黄浦江をそぞろ歩いていると日本語や英語で話しかけられて驚いたこともあります。

今はどうなっているのでしょう?
今回は、地方がまったく違う場所でしかも一旦、香港に入ってから国境越えをするのだそうです。

あたしの用事はインセンティブ旅行の視察ではないので、まるで大阪出張するような感じの一人の現地集合です。しかも中国本土では英語はまったく通じないと言われています。
日中関係もかつての時代のようにおおらかな感じでもなく都市化が進んだ街での治安も気になります。

昔の日本人の出張といいますと視察でなくても皆で集まってワイワイ行くようなところがありましたが今はそういうことも(少なくともあたしの周りでは)なくなって前述のように場所と現地の次第だけ連絡されて勝手に集合という感じになってきました。

それでなくても現地で四六時中顔を合わせる連中ですので少しでもフリーにということもあるのだと思います。

飛行機に乗っても昔の様に四六時中、フライトアテンダント(スチュワーデス)を呼んでアルコールを飲み続ける人もいなくなりましたし、食事を制限して休んでいる人が多くなってきたような気がします。

現地集合といっても慣れている場所ならいいのですが今回のように初めての場所ですとさすがに情報の準備が必要でした。
そんな不安な状況ですので出かけるにあたり人様のブログに大いに助けていただきましたのでお礼をかねてフォローアップしたいと思います。


0 件のコメント: