2013年11月7日木曜日

"Let it be" ~奇妙な附合~

パソコンを新しいのに変えたら古いのが翌日壊れたという、「意味のありそうな附合(synchronicity)」について書きましたが、似たような現象が続くもので。

少し前に、「Let it be」の歌い方を研究しましたが、先日、とある会で曲名指定で歌うことになりました。

びっくりです。まるで知って準備をしていたかのような感じで主催者から連絡がきたときは本当に驚きました。
別に僕が歌が上手だと思って連絡してきたのではなくて「プロに頼めばうまいにきまってるから素人くさくても英語の歌が好きなつかさん(私のこと)にお願いできないかなと思いまして」という流れです。

「研究段階」ではあくまでもシャドウイングだったので実際に歌詞をみないで歌えるかどうか不安です。
そこで「本番」までの数日はひたすらカラオケやiRealbの伴奏で歌いまくり。
しばらくはletitbeのフレーズが頭から離れませんでした。

同じ歌ですがハーモニカを持ってブルースを歌うのと、いわゆる「歌」を歌うのでは「恥ずかしさ」の次元が異なりまして(笑)。
不思議と楽器を持つと歌う勇気がわいてきますが、僕だけでしょうか?
たぶん、楽器が仲間のような感じで勇気づけられるのでは?と想像しています。

本番では、やはり裏声の部分が多いので力が弱くなってしまう部分や声が掠れてしまう部分があって思うようにはいきませんでしたが、ミドルボイスの練習曲としては最適だと思いました。

ちなみに、市井のカラオケではキーが原曲より1音(-2)低い設定になっています。
それだけ男には高めの歌だということなのでしょうね。(女性には原曲キーでもえらい低いです。)

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