2016年1月8日金曜日

老母のアカウントサポート(2)

無事、再発行されることになったATMカードですが、そいつが送られてくるのは「簡易書留」でしかも半空き家の実家です。

要するにハナから「不在票」になる運命なんですな。

オペレーターと書類の発送時期をきっちり相談して届いているハズの日の夜に実家に向かいます。(これ実家が遠くだったらどうなるんでしょ?想像するだけで恐ろしい)

しかしただ行くだけではありませんよ。
準備が要ります。

まず、あたしの家に到着する郵便物が不在対応になったときどの「本局」に保管されているのか?
たしかあすこだと思うのだけど?
しかしそれ大昔だしなぁ。

というので郵便局のサポートに問い合わせることにしました。

あたし「あの東京の○○区の○○町○丁目なんですが、不在の郵便ってどこに戻されるのでしょうか?」
オペレーター「あ、あのお客様のお住いの郵便番号を言っていただけますか?(住所を知らない?)」

あたしは郵便番号が3ケタの頃に実家にいたので5ケタになってからのは覚えていません。

あたし「あ、あの、そちら郵便局ですよね(笑) 住所いうので手元で調べてくれます?」
オペレーター「あ、は。はい。じゃ、住所もう一度おっしゃってくださいますか?」

あたし「東京都○○区○○町です」
オペレーター「はい。ではしばらくお待ちください」

(ホールド音がしばらく、それも結構長い間)

オペレーター「お待たせしました。あのすいません。○○区って見当たらないのですが」
あたし「は?? 東京ですよ。 東京にじゅうさんくの一つですよ(笑)」
オペレーター「ですよね~変ですね~」
あたし「郵便局でしょ?(爆笑) 一般の会社ならいざ知らすお願いしますよ~。」
オペレーター「ですよね(笑)すいません」

結局、もちろん彼女の見落としであるわけですが、ま、普通のサポート窓口ならいいですが仮にも郵便局ですからね~。
「民間」の配送業者に負けるわけだよなぁ。

(つづく)

0 件のコメント: