2011年12月14日水曜日

暗唱の集中を(特に)さまたげるもの

暗唱は、ココロの集中が必要なのは言うまでもありませんが、人間ですから途切れることがあります。
しかし、中でも特に暗唱に不向きな気が散る状況というのがあることに気が付きました。

1)暗唱中に、「怒りを覚えた」場合
2)暗唱中に、「エッチなことを考えた」場合

上記の二つは、暗唱作業に気持ちを戻すのに苦労します。特に「怒り」の方が質が悪いようです。
暗唱ばかりしていても仕方ないので時間をなるべく短くしたいところですが、これら気が散る状況に陥りますと効率が著しく落ちセッション終了まで時間がかかってしまいます。
暗唱中に、綺麗なおねえちゃんとか見るのは厳禁ですね。

この二つの阻害要因を見て思うのが、お釈迦様など古の聖人たちがまさに解脱しようとした煩悩そのものではないですか。
みんなココロの集中を阻害するものをなんとか脳裏から取り除こうと苦労したのだろうと下衆のあたしも考えています。

0 件のコメント: