2013年2月24日日曜日

七田式(8)

直前のポストで、楽器の学習にもいい効果があったようだと書きました。

関連性の証明はできません。
ただ、読譜であるとか音をさぐりながら曲を仕上げていく様子をみていますと、コツコツと進める習慣がついていたのでは?と思います。

脳みその基本機能を拡張する各種訓練ですが、当時の七田は全人教育といいますか受験に効くとか俗な感じがなくてとてもよかったと思います。

ところが七田眞氏が亡くなる前後くらいからか他の幼児教育なり児童教育が次々と俗な方向で商いが伸びているせいか親からの要望があったためなのか、なんとなく受験対策っぽい内容にシフトしてきましてポリシーにブレが生じてきました。教材もあっちいったりこっちいったり。

大好きな勉強には即効性のない立体視、速読、速聴、暗唱などが減ってきたのでガッカリして退会してしまいました。

たとえばシルエットだけで県名を当てるゲームなんて大好きで、訓練を受けていない普通のオトナでテストして隠れた天才(高機能サヴァン風)を発見したこともあります。でも受験には直接役立たないですからね。

そこがよかったのにね。

(いったんこのテーマ完)

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