ボイトレのその後の状況を記します。
ここのところちょっと伸び悩んでいる感があったので練習メニューを変えてみようかなと思っていたところ、ある方の非常にためになるブログに目が行きました。
「練習に行き詰っていたところ、かくかくしかじかで上達した」と、まぁこんな記事なのですが、その現状打開策の中に、『情報を得るのを止め、弓場さんの「奇跡のハイトーンボイストレーニング」のスケールをひたすら繰り返す』というアドバイスがありました。
なるほど、これをやってみよう!
と思ったのはいいですが、「スケール」ってどの曲だろう?(笑)
具体的にどの曲と書いてないのですが、「ハイトーン本」は、個々人の声域ごとに次の4曲しかありません。
1.ウラ声を出す
2.ウラ声とオモテ声を出しわける
3.ウラ声とオモテ声を混ぜる
4.メロディーを歌う
この内、スケール練習っぽいのは3番目の「3.ウラ声とオモテ声を混ぜる」という曲でしてDAISAKU本のサイレンという練習に似た声楽の発表会などでよく聴く高いところから低いところまでをやたらと行き来する曲のことだろうと目星をつけました。
というのもこの曲は(あたしには)なかなかむずかしくて従来の通し練習(「奇跡の本」と「ハイトーン」を連続して練習するメニュー)の中でも手本のようにはついぞ歌えない曲だったからです。
通し練習だと、できないままスルーしちゃっていたので今回、思い切ってこの「3番」だけをひたすらリピートする練習をすることにしてみました。(声域Aプログラム~Cプログラム)
結果、はじめて二か月くらいですが、この方のおっしゃる通り格段に(ったって自分にしては(笑)って意味ですよ)上達しました、確かに!!
(つづく)
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