2013年8月16日金曜日

自炊生活の途中経過 ~大手業者編(2)~

その大手業者さん(『BOOKSCAN』)は、月額9000円でひと月あたり50冊までやってもらえます。単純計算ですと180円/冊ですが、この他に宅配便の送料が発生します。

この会社では、物理的な50冊ではなくて1冊相当のページ数を超えると決められた単位ごとの仮想冊数で見積もりをします。分厚い文庫も多いので、30数物理冊くらいでヴァーチャル50冊になります。

文庫本ですとアマゾンの中くらいの箱がちょうどこの30数冊分入れるのにちょうどいいので空のアマゾン箱にカバーを脱がせた文庫本を格納して送ります。
ヤマトさんには集荷に来てもらいますので大手業者さんの会員になると同時にヤマトの会員にもなって集荷作業を効率化しました―――結構、こまごまと大変ですな(笑)

コスト的には前の個人業者さんの方が断然割安、(運搬費も無料。物理的冊数で一冊195円ですので)ですが大手さんは仕組みがはっきりしているので当初の大量発注以降は、月50冊相当で地道に作業を進めていくことにしました。

6月、7月と二か月分を済ませたので100ヴァーチャル冊分が済みました。
手元には出荷を控えたアマゾン箱がすでに8個あります。
月にひと箱ずつしか処理できないので先は長いです。

さらに実家には、自前でやる分の本もまだまだ山積みになっています。
果たして完全にすっきりできる日はくるのでしょうか?

BOOKSCANへのリンク

追記) こつこつやれば、すっきりできる日はきます。(2016年6月)

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