2013年8月8日木曜日

ボイトレ独学練習の効能まとめ

ブルースハープを始める⇒ブルースを演奏する⇒ブルースの歌も歌う必要が出てくる

つまり派生的な「課目」として歌をはじめたわけです。


若い時分にフォークギターをさわったくらいでカラオケが世に登場しても積極的に遊んだこともない自分が歌に興味を持ち始めました。
じゃ、声を鍛えてみようというのでボイストレーニングの本を手にして独学をはじめ3年以上が過ぎました。
実のところどれくらい上手くなったか?というと全然まだまだという感じですが、確かに効能を感じていますので興味をお持ちの方のために以下列挙しておきます。


○明らかに声量が増えた。
○裏声、ミドルボイス、チェストボイスの切り分けが不自然なところが残りつつも歌いやすくなっている
○その結果、声を張り上げる場面が極端に少なくなってきているので何曲歌ってもほとんど喉が辛くなくなった

○全部の音ではないが裏声を胸や鼻腔に共鳴できるようになってきた
○ビブラートがとてもいい感じでできるようになってきた

 ○上記の二項目は歌っていて「響き」を身体に感じることができるので肉体的にもなんだか揺れて気持ちがいい

○人前で歌うときに開き直れるようになってきている
○高い声や裏声を出しても恥ずかしいと思わなくなってきた
○結果、おせじかもしれないが観客や演奏仲間から褒められることがあり、ちょっとだけ自信がついてきた

○このように練習をしてきたからといって美空ひばりのようにいきなりどんな歌でも歌えるような能力がついてくるのではなく、歌いたい曲はて歌いこんで自分なりに分析することによって楽にうたえるようになるということがわかった(「歌がうまくなる」のではなくて「この歌は上手になってくる」という感じ)


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