自炊という産業?が登場する前は、持ちきれなくなった本は近所の図書館に寄贈していました。
寄贈するときにはデジカメで一応何の本を収めたのか記録はとっていたのですが中には写真を取り忘れたときもあって、今思うと大変でも全部実家に持ち込んでおけばよかったと後悔しています。
中には絶対に増刷されることのない変な本もあったので残念です。図書館は定期的に処分しちゃいますからね。棚に並ぶとは限らないし。
さて、とある業者さんにお願いした230冊とは別に並行作業で大手の自炊代行業者さんにもお願いすることにしました。というのも自分でやろうときめた文庫本が意外と手ごわいことに気が付いたのです。
文庫は本の解体と断裁は楽なのですがページ数が多いために意外と一冊あたりの時間がかかるんですね。
連続して次々と何冊もメモリーに読み込む作業ができればよいのですが残念ながら一冊毎に読み込みが完了してからでないと次の本のスキャニングに取り掛かれないので手待ちが多くなるのです。
そこで文庫本中心に大手さんにも手伝ってもらうことにしました。
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