放射線治療の結果、終了後2週間、一か月後に行ったテストによると前立腺がんの指標であるPSAの値は着実に下がってきています。
一般的には4.0を越えると心配するということらしいですが、具合の悪い方ですと1000を超えることもあるようです。
性能力を含めたQOL(生活の質)の温存をとるか?
手術自体のリスクはあるけれど)100%に近いリスク除去をとるか?
これは、本当に悩みます。
悩めればまだよいのですが、アルファ病院では手術以外の選択肢を選べないような雰囲気でしたので、他の病院へセカンドオピニオンを求めました。
ま、今となっては泣いても笑ってもあたしが自分で放射線治療を選んだわけですから、これからのことはこれからです。
しかし会陰部の謎の違和感についてはあたしが選んだわけではありません。生体検査の結果生じてしまったわけですから。
この違和感について詳しくリストしておきます。
■主訴
・会陰部中心に時にペニスや陰嚢に熱感がある。
・会陰部や陰嚢にチクチクした感覚、圧迫感が生じ、座っていられなくなる。
・同上のチクチクした感覚はやがて痛みのような感じにもなってくる。
・熱感・チクチク感は時に肛門付近まで広がる。
・立ち上がると違和感はなくなる。(正座も大丈夫)
・射精時、会陰部に灼熱感を伴う痛みがある。
・(チクチクする)違和感は、トイレに行きたくなってくると高まる感じがある
・映像も含め、人がケガした出血している場面、痛そうな場面の時に(恐怖で)括約筋が締まる感じがしますが、そんな状態のときに会陰部が違和感が増し痛む。これは立っている時でも生じる。
最後の項目を見ますに、この症状には多かれ少なかれメンタルな要因が絡んでいるのでは?とも疑われます。
ほかに、前立腺炎と関係があるかどうかうたがわれるのが、両腿の外側の皮膚?の疼痛と両手の親指の関節痛。肘が痛い、という人をネットで拝見しました。
※あたしの指の痛みは、おそらく普通のスマートフォン・サムでしょう。
次に副次的な症状も書いておきます。
■副次的
・座っていると会陰部が膨らんでせまっ苦しい感じがする。触ってみるとなにも膨らんでいない。
・陰嚢が膨らんでいる感じも受け太ももと接している部分がべたついて気持ちが悪い。
追記2018年7月)上記のべたつき感は、もしかすると慢性前立腺炎ではなくて放射線治療の後遺症(副作用)かもしれないと思い始めました。
これについては後でまとめてご報告しようと思っています。。
この2項目は会陰部と異なる状態で関係があるのかないのか?あったとしても派生的なものかと思います。「せまっ苦しい」感じがひどいので下着をそれまでのボクサー式をやめてトランクスに変えましたし、細めのズボンはそもそも前立腺によくないというのではくのをやめました。
ざっと上記のような症状(主訴)は、どうやら「慢性前立腺炎」に独特の症状のようです。ただし同病で悩まれている方々には排尿時に痛みを感じる方が多いようですが、あたしの場合はそれはありません。
すでに記事にアップしたように、違和感を感じないように様々なクッションを試してきましたがエクスジェルの「たびざぶ」というのがベストなようです。
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