2017年10月28日土曜日

病気(前立腺)の話(19)自主的治療の試み(5)

追記2019/11/19)さらに現況追記しました。

枇杷の葉の湿布というと、こんにゃくを使うのが王道のようです。(さらに本来の王道はお灸のようですが部位的に前立腺付近は危険ですから考慮できないですよね)

確かに気持ちいいし熱感もちょうどいい感じです。ひとつだけ段取りが結構大変(後述)なのでこの記事執筆時は、簡便な「貼るカイロ」方式との併用にしてます。

一説によるとこんにゃくが毒素を吸い取るみたいな記事を読んだことがありますが、これはにわかには信じられませんな。タオルで幾重にも包んでるし。身体の毒素を吸い込んだ葉っぱの部分は茶色に変色するという記事も読んだことがありますが、単に熱で変色しているだけです。

貼るカイロ活用、枇杷の葉の湿布

湿布用の葉は一回注文して在庫がなくなると休んで、すでに数回リピートしています。

今に至るまで、やり方は試行錯誤を重ねてきました。

最初にネットで見つけた記事、(他のサイトでもたくさん引用されています)では葉の裏側(テカってない方)を会陰部に当てて電気ストーブで温めるとありましたが、あたしが始めた時期が夏だったので一度、ドライヤーで代用してみたことがあります。
すると余りにも熱すぎて(笑)、やけどしそうな感じがしたので止めました。
(あたしはガンを抱えてますので、余りにも熱いのは悪影響があったら怖いというのもありました)

自分で試したあとで、他のサイトでドライヤーで行っている方の記事を見つけましたので果敢に攻めている人もいることがわかりました。

ということであたしのやり方を細かく書いておこうとおもいますが、やっている身としてこれが果たして効果があるのかないのかわかりません。藁にもすがる思いというだけです。

○葉っぱの保存状態
通販で買った葉っぱの束を新聞紙でくるんで輪ゴムで止め。それをさらにビニール袋で包んで冷蔵庫の野菜室に保存しておきます。

○葉っぱの下準備
でかい葉の場合
状態の悪そうな葉っぱから使っていきます。巨大な葉っぱは半分に切ると二回分に取れたりします。(左図)

洗浄
葉っぱを取り出したら、タワシで葉っぱの裏(白い産毛の生えている方)と表(ツヤツヤしている方)をゴシゴシ洗って汚れをとります。(あたしの思い込みですが)タワシで少し傷をつけておいた方がエキス(笑)がでやすいのでは?というイメージ発想もあります。


葉のトリミング
・成形
枇杷の葉はイラストのような形状をしています。イラストは裏側のつもりです。
葉っぱの中央には束のような太い部分がありましてそこから左右に葉脈があります。
この束は結構固くて太い。また葉っぱの外周はギザギザです。
素肌に当てるときにチクチクならないように料理バサミでイラストのように小判型に切り取ります。



・ふやかして柔らかくする(つもり)
キレイになって成形も済んだ葉っぱを風呂に入る前の浴槽に浸けます。
これは、枇杷の葉っぱは結構固いのでお湯に浸けて、ふやかした方がエキスがでやすいのでは?というイメージ発想です。ってこればっかりか(笑)

葉っぱは、寝る前に肌にあてるので実際の就寝直前までつけておいてもいいかもしれませんが、カイロを葉っぱの裏面に張り付けるので少し前に取り出しておいた方が糊のノリがよいと思います。

○貼るカイロ

さて、就寝直前になったら小型の貼るカイロを葉っぱの裏側に張り付けて股の間に挟みます。

その際、あたしの体験的にいいますと束の部分がペニス側。葉っぱの先端が肛門側で挟み込む方が陰嚢との接点や腿の内側との塩梅がいい感じです。(葉の切断面やひび割れた個所のため痛くなりにくい)

あとは、葉っぱの表を会陰部にあたるようにして寝るだけですが、この方式で本当にいいのかどうか?はまったくわかりません。

やはりネット記事のようにドライヤーやストーブで葉っぱが変色するまで湿布しないと効き目が薄いのかもしれません。

詳しい方がいらっしゃたらぜひ教えていただきたく思います。

追記(2018年1月5日)今は、やっていません。枇杷の葉茶と同じで効果をあまり感じられませんでした。この湿布についてはフォローアップがありますので、追ってまとめて記事にしたいと考えています。

追記情報アップしました。(2018年8月30日)

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