人の育成が上手なN歯科ですが、長い間あたしを担当してくれていたT先生も、ついに独立することになりました。
営業が上手な院長にくらべて、歯鬼であるT先生が商売なんてできるのだろうか?なんてちょっと心配になりました。
さて、いよいよ独立の段になり、衛生士のCさんに聞かれました。
T先生にこのままかかるのなら、カルテ含めT先生のところに移しますが、どうしますか?
ようするに、院長は、独立するT先生に暖簾分けというか、自分の顧客をゆずるつもりなんですね。
どの病院でも、このようにするのか?人それぞれなのか?
T先生の腕前はあたしが一番よく知ってますので、T先生についていくことも検討しました。ただ、開業する場所がちょっと遠かったのと、Cさんと別れるのが、さびしいので(笑)N先生のところで引き続き面倒を見てもらうことになりました。
さて、N歯科に復帰してからというものずっとT先生だったので、久々に院長に診てもらうことになりましたが、歯の磨き方について絶賛されました。
「実に、見事な磨き方だ。ほれぼれする」
ひとえに衛生士さんの指導の賜物です。
ここで、あたしの歯磨き方法を紹介。
1)歯間ブラシを使う。
※歯間ブラシは、全部で4種類使います。
2)電動歯ブラシを使う。
※長年、ソニッケアを使ってましたが、今年からプリニアスリムを使っています。特に大きな理由はなく、歯科医専門という言葉にちょっとひかれただけ。
プリニアは、通常のブラシと、とんがったブラシの二種類を使います。
前は、歯科医専門というとインタープラークでした。これはブラシの束が回転するという凄いシロモノで長年使っていました。
3)歯間ブラシが入らない部分は、フロスを使います。
4)コンクールかリステリンで口を洗う。
さらに、オプションとして、以下の二つのアクションが加わることがあります。
5)リボン状のガーゼをタオルで背中を洗う感じで奥歯の奥をごしごしやる掃除をする。
6)MIペーストという歯を強くするペーストを塗る。(MIペーストをつけたら30分は、飲み食いできない)
あっさり済ませている人から見たら、うぇ~なんて面倒なって思うでしょうが、長年のデンタルライフの原因を作った合わないブリッジで受けた被害を思い出すととにかく歯と歯茎については、とにかく大切にしなければという思いが強いということで。
電動ハブラシの「プリニア」は、ドルツという別の電動ハブラシと実際は同じものだそうです。電動ハブラシは、交換ブラシが高価なので、「年度予算」(笑)と耐久性や交換時期を考えて選ぶとよいと思います。グァ~~っと鬼のごとく磨きたい気分なら、やはしソニッケアでしょうか。
電動歯ブラシは、「歯磨き粉」をつけなくてもよいといわれていますが、あたしは、GUMの電動ハブラシ専用ペーストを使っています。あまりお店で売っていないので通販でまとめ買いしています。
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