2011年10月13日木曜日

秋は夕暮れ

今暮らしているところと実家は同じ都内でも少し離れてまして、たまにでかけて参ります。
いろいろね。掃除したり、あるいは物を持っていったりするわけですわ。
今回も手元においておかなくてよい本を置きに出かけました。

車を狭い私道に乗り付け荷物おろしまして、それから近隣の道。
幼馴染のK君の家の角を曲がって・・・と。

おや?めずらしく人が出てるやん。K君の家は、実家と異なりまして立派なお宅でして昔ながらの垣根があります。

禿とうのおじいちゃんが一生懸命、伸びた垣根の木を剪定してるわけです。

ん?まてよ?
・・・!!

げ~~! そのじいさんをよく見るとK君その人ではないですか!!!
ハンドルを握る手は震え冷や汗がでました(笑)

な、なんで。学校ではいつもトップクラスで運動も万能なK君。なんでお前が、じいさんになって剪定してやがんだよ。えぇ?(志ん朝調で)

そういえば、先日区役所から電話があってKさん民生委員になったって聞いたけど。

うーむ。「お前も、能書きたれてないで、まず鏡を眺めて、それから剪定でもしろよ。」ってところでしょうか。


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