2012年11月21日水曜日

ビブラート独習(1)

ブルースハープを独習していますと、ビブラートは避けて通れません。

中でも謎めいているのが「スロートビブラート」ってやつでして、教本によりますと喉の奥をクっクっクっと揺らすなんて書いてあります。
しかも、これがブルースハープの醍醐味だ!なんて書いてあるもんだからベンドと同じく、できないと とにかく不安に苛まれます。

あたしはまだかなりヘタですが、多少はできますので自分が初心者の内に、これからの入門者のために書いておくメモランダムとして記録しておきます。
なんていっても初心者なので間違ったこと書いているかもしれませんがその点はご容赦を。

あたしも謎のテクニックで敷居が高いと感じていたのですが、二つのアプローチで実現に近づけました。

1)教本付属のCDの見本を聞いて、息のリズムだけでスロートビブラートのマネをする。
自分を自分で騙している内にできるような気になってくる。(笑)

そして、本当に少し喉が揺れてくる。

そのうち、スロートビブラートを出すのが得意な穴、不得意な穴に分かれくる。
あたしの場合は、やはりAとかBbとかGとかの低めのハーモニカの1番吸い。2番吸いあたりが好きです。

2) 吹きのスロート?ビブラートが先にできるようになる。

「先」と書きましたが、実際には(1)と(2)どちらが先に発生したのか不明です。
とにかく「吹き」は、いつのまにかできていました。基礎練のスケールで上から下って最後の1番吹きで、あ~喉が揺れてるなぁ。と。

そうですね。吹きも吸いも独習してから1年以内にはなんとなく揺れ始めていたような気がします。


教本を読みますと、「吸い」の時だけ使います(使えます?)と書いてありますが、実際に震えているのが「喉(スロート)」 か腹筋の息なのかは別にして吹きの時にも、ビブラートは発生しますので、これは使わない手はないですよね。


長くなったので投稿を分けます。

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